人事面談の質のばらつきを解消する1on1支援ツールとして「emochan」をリニューアル。組織内の対話の促進から、人的資本経営を後押しすることを目指す。
株式会社KOU(本社: 東京都渋谷区 代表取締役:中村真広、以下KOU)は、2022年2月にサービス提供開始した「emochan」を、人事面談の質のばらつきを解消する1on1支援ツールとして、8月1日にリニューアルしたことをお知らせします。「emochan」は、マネジャーによって属人的になりがちな面談内容や進行を3つの機能でサポートし、質の高い1on1運用を実現します。
今後は、契約企業の利用データによる1on1のプリセットテーマの最適化や、1on1の実施状況に基づく社内のソーシャルグラフの可視化などのデジタルツールの改良にとどまらず、1on1に関するトレーニングメニューの提供も行っていく予定です。
サービスについてはこちら→https://emochan.jp/
今後は、契約企業の利用データによる1on1のプリセットテーマの最適化や、1on1の実施状況に基づく社内のソーシャルグラフの可視化などのデジタルツールの改良にとどまらず、1on1に関するトレーニングメニューの提供も行っていく予定です。
サービスについてはこちら→https://emochan.jp/
- 背景:人的資本経営につながる、組織内の対話の促進を目指して。
上記の経産省によるレポートの中でも、以下の項目は「人的資本経営」の実現に向けた要素として位置づけられています。
・多様な能力を持った個人が共創し、非連続的なイノベーションを生み出すこと。
・組織目標と個人の成長の方向性が重なる、働きがいがある職場をつくること。
・時間や空間で非同期でも、多様な個人が安心して働けるワークスタイルを実現すること。
これらを実現する鍵が、チーム内の対話・上司部下の対話・オンライン環境における対話にある、と考え、emochanでは「組織内の対話」を促進するツールとして2022年2月からサービス提供をしてきました。
- 企業の現実:コロナ禍をきっかけに進む1on1導入。しかし、運用に課題あり。
一方で、コロナ禍をきっかけとした働き方の変化に伴い、コミュニケーションを活性化する目的で、部下を主体とした人事面談=1on1を導入する企業が増えてきているものの、
・マネジャーの負荷が大きく、うまく運用できていない
・進捗確認や指示、指導以外のコミュニケーションに不慣れなマネジャーが多い
・属人的な運用になってしまい、本来の狙いとずれてしまっている
といった課題があります。そこで、うまく運用できていない1on1を上司と部下の対話の機会として活用し、個々の関係性の改善から組織活性へとつなげていくために、1on1支援ツールとしてemochanをリニューアルすることにしました。
- emochanの新機能について
1on1で話すテーマをemochan側で用意しているため、1on1の話題づくりに悩みません。
職場の環境や人間関係、会社や事業の方針、キャリアや期待値のすり合わせなど、様々なテーマを用意しています。テーマのカスタマイズも可能なため、1on1の目的にあわせて自由に設定することもできます。
機能2:ファシリテーションボット機能
emochanが面談開始から終了まで進行役を引き受けるため、1on1に不慣れなマネジャーも安心です。また、お互いが話し役・聞き役になるため、フラットに面談を進めることができます。
機能3:リアルタイムメモ機能
1on1で話した内容や気付きをメモとして書いておくことで、人事面談の記録をemochan上に集約することができます。また、メモを振り返ることで個々の変化の記録としても活用できます。
▼emochanの体験がわかる動画をご用意しています。
詳細は、本サービスサイトをご参照ください。
https://emochan.jp/
- 株式会社KOUについて
https://about.kou.by/
本社:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西一丁目33番6号 JP noie 恵比寿西 1F co-ba ebisu
代表者:代表取締役 中村 真広
事業内容:対話の場づくりツール「emochan」の開発、それに関連する商品及びサービスの企画、制作、製造、販売
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