「もうどう犬」を知ろう! ~アイメイト・こどもサイト~に新コンテンツ追加
思いやりのあるやさしい心を育む / 対象年齢:小学校5年生以上
公益財団法人アイメイト協会(代表理事:塩屋隆男)は、2020年7月に開設した人気のウェブサイト「もうどう犬」を知ろう! ~アイメイト・こどもサイト~(https://www.eyemate.org/kids/)をさらに楽しく充実したものにするため、12月8日(火)より新コンテンツを追加しました。
新コンテンツ①
「もうどう犬ではなくて、ネコではダメなの?」など、気になる質問に答えるよ。もっと知りたい人のために、おすすめの本やDVDもしょうかい!
新コンテンツ②
アイメイトは目の不自由な人の大切なパートナーですが、「もうどう犬」になる前の子犬のときは、どんなふうに暮らしているでしょう?「もうどう犬」を引退(いんたい)したあとは?
国産(こくさん)もうどう犬第1号「チャンピイ」がかつやくした昔から変わらない、アイメイトの「愛情ものがたり」を写真で見てみよう。
「もうどう犬」に関するQ&Aでは、「信号の色はわかるの?」といった基本的な知識をはじめ、「もうどう犬ではなくて、ネコではダメなの?」といったかわいい質問にも答えてくれます。
また、こどもサイトで学んだことを試せる「もうどう犬クイズ」のコーナーもあります。友達同士、あるいは保護者の方と一緒に、楽しみながら学ぶことができます。
「子犬時代」「成長期」「訓練」「歩行指導」「現役生活」「リタイア犬」など、普段見ることのできない貴重なアイメイト(盲導犬)の写真を、各ステージごとに見ることができます。
また、「第1号チャンピイ」では、60年以上前の歴史的な写真を多数紹介。日本で最初に誕生した盲導犬「チャンピイ」と使用者の河相洌(かわい・きよし)さん、そして、アイメイト協会をつくった塩屋賢一と河相さんの歩行指導の様子や、河相さんとチャンピイの暮らしぶりを多数紹介しています。
「アイメイト・こどもサイト」(https://www.eyemate.org/kids/)は、ご家庭や教育現場で楽しみながら、アイメイト(盲導犬)に関する正しい知識を学習できるよう制作したものです。さらに、アイメイト(盲導犬)に関する内容だけでなく、アイメイト使用者や視覚障害者が感じる「不便さ」や「不自由さ」についても紹介しています。大人と一緒に深く考えることで、子どもたちに思いやりのあるやさしい心が育まれることを願っています。(対象年齢:小学校5年生以上)
練馬区関町にあるアイメイト協会は、国産盲導犬第1号のチャンピイを育成した塩屋賢一が創設。1957年に、国産盲導犬第1号ペア(河相洌さんとチャンピイ)を送り出し、2017年に60周年を迎えました。
アイメイト協会は、アイメイト(盲導犬)育成や視覚障害者への歩行指導を通じて視覚障害者の自立支援を行い、社会参加を促進しています。これまで、アイメイト協会が送り出したペアは延べ1,396組(2020年11月14日現在、使用者とアイメイトのペアを1組と数えます)。
アイメイト協会出身の犬は、「盲導犬」ではなく「アイメイト」と呼んでいます。アイメイト歩行は、十分に歩行指導を受けた視覚障害者の指示を受け、人と犬とが協同で安全な移動を実現します。その主体はあくまでも人にあります。そのため、アイメイト協会では「私の愛する目の仲間」という意味を込め、「アイメイト」と呼んでいます。(アイメイトの歴史URL:https://www.eyemate.org/history/)
アイメイト使用者や視覚障害者のサポートの仕方が学べる、協会ウェブサイト内のコンテンツを紹介します。
・「アイメイト使用者に出会ったら」
街中でアイメイト使用者に出会い、何かサポートをしたい時どのようにすればいいのか、使用者への接し方や声のかけ方をまとめました。https://www.eyemate.org/doc/assisting/
・「動画で知るアイメイト」
アイメイト(盲導犬)の歴史や、駅・街中・レストランそれぞれの場面で使用者や視覚障害者を誘導する方法を映像でご覧いただけます。https://www.eyemate.org/doc/education/
- 『もっと知りたい!』
「もうどう犬ではなくて、ネコではダメなの?」など、気になる質問に答えるよ。もっと知りたい人のために、おすすめの本やDVDもしょうかい!
新コンテンツ②
- 『アイメイト写真ギャラリー』
アイメイトは目の不自由な人の大切なパートナーですが、「もうどう犬」になる前の子犬のときは、どんなふうに暮らしているでしょう?「もうどう犬」を引退(いんたい)したあとは?
国産(こくさん)もうどう犬第1号「チャンピイ」がかつやくした昔から変わらない、アイメイトの「愛情ものがたり」を写真で見てみよう。
※画面イメージは、使用するデバイスや環境によって異なります。
- 『もっと知りたい』の特徴
「もうどう犬」に関するQ&Aでは、「信号の色はわかるの?」といった基本的な知識をはじめ、「もうどう犬ではなくて、ネコではダメなの?」といったかわいい質問にも答えてくれます。
また、こどもサイトで学んだことを試せる「もうどう犬クイズ」のコーナーもあります。友達同士、あるいは保護者の方と一緒に、楽しみながら学ぶことができます。
- 『アイメイト写真ギャラリー』の特徴
「子犬時代」「成長期」「訓練」「歩行指導」「現役生活」「リタイア犬」など、普段見ることのできない貴重なアイメイト(盲導犬)の写真を、各ステージごとに見ることができます。
また、「第1号チャンピイ」では、60年以上前の歴史的な写真を多数紹介。日本で最初に誕生した盲導犬「チャンピイ」と使用者の河相洌(かわい・きよし)さん、そして、アイメイト協会をつくった塩屋賢一と河相さんの歩行指導の様子や、河相さんとチャンピイの暮らしぶりを多数紹介しています。
- アイメイト・こどもサイトとは?
「アイメイト・こどもサイト」(https://www.eyemate.org/kids/)は、ご家庭や教育現場で楽しみながら、アイメイト(盲導犬)に関する正しい知識を学習できるよう制作したものです。さらに、アイメイト(盲導犬)に関する内容だけでなく、アイメイト使用者や視覚障害者が感じる「不便さ」や「不自由さ」についても紹介しています。大人と一緒に深く考えることで、子どもたちに思いやりのあるやさしい心が育まれることを願っています。(対象年齢:小学校5年生以上)
- 日本の盲導犬事業の始まりは1957年夏のことでした
練馬区関町にあるアイメイト協会は、国産盲導犬第1号のチャンピイを育成した塩屋賢一が創設。1957年に、国産盲導犬第1号ペア(河相洌さんとチャンピイ)を送り出し、2017年に60周年を迎えました。
アイメイト協会は、アイメイト(盲導犬)育成や視覚障害者への歩行指導を通じて視覚障害者の自立支援を行い、社会参加を促進しています。これまで、アイメイト協会が送り出したペアは延べ1,396組(2020年11月14日現在、使用者とアイメイトのペアを1組と数えます)。
アイメイト協会出身の犬は、「盲導犬」ではなく「アイメイト」と呼んでいます。アイメイト歩行は、十分に歩行指導を受けた視覚障害者の指示を受け、人と犬とが協同で安全な移動を実現します。その主体はあくまでも人にあります。そのため、アイメイト協会では「私の愛する目の仲間」という意味を込め、「アイメイト」と呼んでいます。(アイメイトの歴史URL:https://www.eyemate.org/history/)
- 街中でアイメイト使用者や視覚障害者に出会ったら?ウェブサイトで学べるコンテンツ
アイメイト使用者や視覚障害者のサポートの仕方が学べる、協会ウェブサイト内のコンテンツを紹介します。
・「アイメイト使用者に出会ったら」
街中でアイメイト使用者に出会い、何かサポートをしたい時どのようにすればいいのか、使用者への接し方や声のかけ方をまとめました。https://www.eyemate.org/doc/assisting/
・「動画で知るアイメイト」
アイメイト(盲導犬)の歴史や、駅・街中・レストランそれぞれの場面で使用者や視覚障害者を誘導する方法を映像でご覧いただけます。https://www.eyemate.org/doc/education/
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