i Smart Technologies 、旭鉄工のCO2排出量の95%をリアルタイムで見える化
https://istc.co.jp
i Smart Technologies株式会社(本社:愛知県碧南市、代表取締役社長:木村哲也、以下iSTC)は、これまで中小製造業200社以上の実績のあるIoTモニタリングサービスiXacs(アイザックス)に機能を追加し、旭鉄工株式会社(本社:愛知県碧南市)のCO2排出量の95%を1時間毎に計算、リアルタイムで見える化しました。
- iSTCと旭鉄工のカーボンニュートラルの取組み
昨今カーボンニュートラル対応が喫緊の日本の課題であり、トヨタ自動車からも環境チャレンジ2050のなかで2030年に2013年比▼35%の低減が謳われております。
旭鉄工はトヨタ自動車の1次仕入先で、CO2排出量は年間14,000トン前後です。その内訳は電力由来が80%、天然ガスが15%、その他が5%となっております。iSTCは、合計95%を占める電力使用量とガスの使用量を自動計測しCO2排出量に変換し、1時間毎に集計するシステムを旭鉄工と共同開発しました。人手をかけずにスマートフォン等でリアルタイムにCO2排出量を表示することで、問題点の見える化と各種施策の効果確認も可能になりました。
このCO2排出量見える化機能は、21年度内に既存のお客様に1部提供し、22年初頭から広く提供を始める予定です。
- カーボンニュートラル実現のための製造業GX -IoTで労務費とCO2を同時に削減-
日時 | 12月17日(金)14:00~14:30 |
登壇 | 木村哲也(i Smart Technologiees CEO 兼旭鉄工代表取締役社長) |
URL | https://www.istc.co.jp/archives/4668 |
- i Smart Technologies 株式会社について
代表者:木村 哲也
所在地:愛知県碧南市中山町7-26
概 要:「人には付加価値の高い仕事を」スローガンに、トヨタの1次仕入先である旭鉄工ではIoTモニタリングサービスiXacs(アイザックス)を使用した改善活動で年間4億円以上の労務費と9%の電力使用量を削減しました。このノウハウを他社に展開するため設立されたのがi Smart Technologiesです。iXacsの使い方はもちろん、効果的な改善活動のやり方やデータ活用の仕組みづくりまでトータルでお手伝いするKaaS(Kaizen as a Service)によりお客様の生産性向上を実現します。
https://istc.co.jp
- お問合せについて
https://www.istc.co.jp/form
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発
- ダウンロード