高速スキャン、独自のコード決済にも対応、CPM端末「Pay BOX(M80)」新発売
加速するキャッシュレス社会に対応した新製品「Pay BOX(M80)」の多様な機能についてご紹介いたします。

飛天ジャパン株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役:李 戦海)は、キャッシュレス決済端末の新製品「Pay BOX(M80)」を2025年6月より販売開始します。本製品は、スマートフォンでのQRコード提示による高速・非接触決済(CPM方式)に対応し、既存の「Pay BOX(F76)」とは異なり、機器の外部に簡単に取り付け可能なコンパクト設計が特長です。独自コード決済やハウスマネーへの対応、LEDライトによる視認性向上など、利用者・店舗双方の利便性を追求した最新モデルです。
IoTプラットフォーム/Pay BOXは、2020年12月のリリース以降、プライズゲームやカプセルトイ、コインランドリー機器、マッサージチェア、日焼けマシンなどに採用され、累計出荷台数は3万台を突破しました。
このたび新たに発売する「Pay BOX(M80)」は、CPM(Consumer Presented Mode:利用者提示型)方式に対応した新モデルで、利用者がスマートフォンのQRコードを端末にかざすだけで決済が完了します。端末は外付けタイプで、既存機器にも簡単に導入可能です。
「Pay BOX(M80)」の主な特長
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高速スキャンによる決済時間の大幅短縮
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金額入力ミスを防止し、返金対応などの業務負荷を軽減
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外部システムとの連携により店舗独自のコード決済・ハウスマネーにも対応
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決済ステータスを示すLEDライトで離れた場所からも状況確認が可能
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高セキュリティ
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NFC認証も可能
また、利用者のUX(ユーザーエクスペリエンス)向上に加え、マーケティング活用や会員連携など、事業者にとっても付加価値の高いソリューションとなっています。
IoTプラットフォーム/Pay BOXについて
「Pay BOX」は、既存のコイン式機器などに小型端末を後付け(内部/外部)することで、キャッシュレス決済を可能にするIoTソリューションです。以下のような特長があります:
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キャッシュレス&オンライン化による機器のアップデート
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各種決済ブランドに対応
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売上データの一元管理(現金+キャッシュレス)
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遠隔でのマシン稼働監視や景品データ取得
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会員システム・基幹業務システムとの連携も可能
飛天ジャパン株式会社について
セキュリティ、フィンテック、AI/IoTの3領域に強みを持つ独立系ソリューションプロバイダー。低価格・シンプル・高セキュリティの「使えるセキュリティ」製品や店舗DXを支援する「使えるIoT・DX」製品などを提供、官公庁・大手企業を含む国内1,000社以上の導入実績を有します。
■本件に関するお問い合わせ先
飛天ジャパン株式会社
担当:営業推進部 奥住
TEL:03-3668-6668(代)
Email:sales@ftsafe.co.jp
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
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