App Developer支援のフォーエム、アプリのグローバル展開支援サービス「AppDelivery」をローンチ
世界13市場17拠点との連携により、ローカライズをサポート
■「AppDelivery」の提供を開始する背景
・グローバル市場におけるモバイルユーザーの増加
2021年は昨年比でアプリのDL数は8%の増加、アプリでの消費支出は20%増加、アプリ内の利用時間は20%増加とモバイルアプリ市場は大きく成長しています。特に、ユーザーあたりの利用時間は1日あたり平均4.2時間とかなり多くの時間がアプリに割かれています。
また、インドネシアではユーザー1人当たりのアプリ内消費時間が昨年比で20%増、インドでは50%増と東南アジアやインドでは特にモバイル市場は急成長しています。App Developerにとっては、海外進出するチャンスが広がっていると言えます。
*https://www.appannie.com/jp/insights/market-data/mobile-app-usage-surged-40-during-covid-19-pandemic/
・アプリのローカル対応における課題
一方で、アプリを海外展開し、展開先の市場で効果的な訴求を行うためには、アプリストアへの登録や非英語圏の現地言語への翻訳のみではなく、現地の慣習や文化への理解が高い障壁となります。当社が日頃やり取りをするApp Developerの皆さまからは、「海外市場についての情報にアクセスしづらい」「進出先でのユーザー獲得施策に困っている」などの声をいただいていました。
このような背景において、App Developerを支援する当社は、アプリの海外展開を支援するサービス「AppDelivery」をローンチする運びとなりました。
◼「AppDelivery」とは
AppDeliveryとは、全世界のモバイルユーザーを対象にしたアプリのグローバル展開サービスです。
海外市場にアプリを展開させる際、日本市場において効果のあった施策の横展開や現地語への翻訳ではユーザーの獲得が難しいケースがあります。また、進出先の市場や競合アプリの調査は社内で対応できないこともあります。
そのような課題に対して、当社は親会社であるAnyMind Groupの世界17拠点にあるネットワーク、Google公式パブリッシャーパートナーとしての知見、そして世界各国においてアプリを成長させてきたノウハウを活用し、「アプリを誰でも簡単に世界中にいる未来のファンにしっかりと届ける」ことをサポートします。
◼︎「AppDelivery」の内容
・世界13市場17拠点と連携したローカライズのサポート
・ネイティブスタッフによる最適なキーワード・ストロングポイントを選定するASO支援
・モバイルアプリについての知見を豊富に持つ日本人コンサルタントによるサポート
・アプリや市場を考慮したインフルエンサー選定によるマーケティング支援
・進出先市場の文化や慣習を考慮したユーザー獲得施策の提案
・Google公式パブリッシャーパートナーとしての知見に基づく適切な広告運用
・施策のレポート・施策の改善(施策実行PDCA)
【AppDeliveryについての資料DLはこちらから】
https://share.hsforms.com/1JAaFSY14SYKnqPTm69L5Iw407a2
■フォーエムについて
会社名 :株式会社フォーエム
所在地 :東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
代表者 :代表取締役 小堤音彦
事業内容 :メディアプロダクト事業/メディアパートナー事業/テクノロジー支援事業
URL :https://www.fourm.jp/
【AnyMind Groupについて】
2016年にシンガポールで創業し、インフルエンサーなどの個人、メディア・ブランド運営企業向けに、商品企画・ものづくりからECサイトの構築・運用、販売、マーケティングまでを一貫支援するソフトウェアを開発・提供しています。現在、世界13市場に17拠点を展開し、20国籍800名以上の従業員が勤務しています。これまでに、LINE株式会社、未来創生ファンド、VGI、JAFCO Asia、日本郵政キャピタルなどから総額62.3百万米ドル(約68.6億円)の資金を調達しています。
URL:https://anymindgroup.com/ja/
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