原田マハとMIKIMOTOが贈る珠玉の連載『すべてが円くなるように』
-原田マハ、MIKIMOTOのストーリーテラーに-
MIKIMOTOは創業以来、人々の心や生活を豊かにする芸術・文化活動のサポートを行ってまいりました。昨年は真珠養殖成功130周年を迎え、海への感謝と自然への深い敬意を込めた様々なコンテンツを通してブランドのフィロソフィーを世界へ発信しました。
そして、さらなる歩みを進めていく2024年の新たなスペシャルコンテンツとして、アートを題材にした小説をはじめ、数々の物語を世に送り出してきた作家・原田マハさんによる連載を開始。「芸術・文化の発展に貢献したい」と願ってきたMIKIMOTOと原田マハさんの思いが重なり、この企画が実現しました。
本コンテンツは今後約2年間、豊かな海が育む「真珠」をモチーフに、エッセイや小説など原田マハさんによるオリジナルの物語を連載していく予定です。
連載第1弾は、原田マハさんが真珠の養殖場を訪れた際のエッセイ「すべてが円くなるように」を公開。ここでしか出会えない物語をお楽しみください。
公式サイト URL
https://www.mikimoto.com/jp_jp/everything-in-harmony-jp
2024年1月25日(木)より順次掲載
※連載の一部を「小説幻冬」(幻冬舎)4月号より掲載いたします
【原田マハさんよりコメント】
このたび、MIKIMOTOの公式サイトで真珠をモチーフとした文章を綴らせていただくこととなり、深いご縁を感じている。
絵を見るのも描くのも好きな子供だった私は、お姫様を描けばその襟元に円い真珠の粒を連ねたネックレスを添えたものだ。
お出かけの時、母は胸元に真珠のブローチをつけた。ただそれだけで、いつもの母とは違った空気を纏っていたことを覚えている。
作家になって文学賞をいただいた時、自分へのご褒美にと求めたのがMIKIMOTOの真珠のネックレスだった。
私たちの人生にやさしく気高い輝きを届けてくれる真珠。
光の粒が織りなす人生のドラマを物語に紡いで、読者の皆様のもとへお届けしたい。
【原田マハさんについて】
1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館への派遣を経て、2002年フリーのキュレーター、カルチャーライターとなる。2005年『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し、2006年作家デビュー。2012年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞を受賞。2017年『リーチ少年』で第36回新田次郎文学賞を受賞。
【MIKIMOTOについて】
1893年、MIKIMOTOの創業者 御木本幸吉は、世界で初めて真珠の養殖に成功。以来、世界で唯一とも言える、生産から販売までの一貫体制により、確かな品質、優れたデザイン卓越した技術によるハイクオリティなジュエリーを一世紀以上にわたり提供しています。
「世界中の人々を真珠で飾りたい」と願い続けた創業者の思いを受け継ぎ、日本を代表するトップジュエラーとして、東京・銀座4丁目の本店をはじめ、パリ・ヴァンドーム
広場、ニューヨーク・五番街、ロンドン・ニューボンドストリートなど各地に出店。中国、シンガポール、タイなどアジアにおいても広く店舗を展開しています。
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