世界初の梅ウォッカ!梅農家が追い求めた甘くない梅酒、2022年1月発売決定!
和歌山県を拠点に梅干しの製造・販売を行い、昔ながらの梅干しの魅力を届ける株式会社うめひかり、通称梅ボーイズ(代表・山本将志郎)が南高梅の完熟梅を原材料に使用した「梅ウォッカ」を下呂市・奥飛騨酒造と共同開発し、2022年1月から通販サイト『Amazon.co.jp』にて販売を開始します。
商品情報
・商品名 梅ウォッカ
・使用素材 梅、ウォッカ、氷砂糖
・製造所 奥飛騨酒造
・取扱店 amazon限定
・販売価格 720mL 5000円
・販売開始時期 2022年1月頃
梅が濃く爽やか、世界初の梅ウォッカ
『梅ウォッカ』は、和歌山県みなべ町の南高梅と300年以上の歴史を誇る奥飛騨酒造のウォッカで造る世界初のウォッカ梅酒です。
砂糖の量を通常の半分以下とひかえめにしているため、甘くない仕上がりになっています。
ウォッカに癖がなく、スッキリとした飲み心地で梅そのままを感じることができる梅酒。
梅酒が甘くて苦手という方にぜひ飲んでいただきたいです。
アルコール度数が高いので、炭酸で割ったり、ロックで少しずつゆっくり飲むのがおすすめです。
「甘くない」理由は完熟梅
『梅ウォッカ』で使用する砂糖は通常の半分以下です。
一般的には、砂糖の量をひかえると梅のエキスが出にくく梅の香りや味が薄くなるので、エキスをしっかり出すために砂糖の量を調整し甘い梅酒になってしまいます。
今回の『梅ウォッカ』では、最も甘い状態で完熟落下した南高梅を使用しています。
梅自体の香りや甘みが強いので、完熟梅を使うことで砂糖の量をひかえても梅の味をしっかりと感じられる梅酒になるのです。
開発背景
そもそも梅酒と言えば、ホワイトリカーベースという認識が一般的です。
最近でこそ日本酒梅酒や酒造さんこだわりの梅酒というのがたくさん造られていますが、梅酒の種類自体はあまり多くありません。
梅そのままの味が活かされた自分が納得する梅酒を造りたいと思い、様々な梅酒を飲み歩き、6種類のお酒で自家製梅酒を造り研究を重ねました。
その中で一番衝撃を受けたのがウォッカで漬けた梅酒。
ウォッカのスッとした飲み口と、梅を感じられる後味に今までにない新しい梅酒を確信しました。
開発に協力していただいたのは、江戸時代から下呂市に蔵を構える老舗、奥飛騨酒造。
日本でウォッカを造っている数少ない酒造の一つで、プーチン大統領が来日した際にもウォッカを振舞われました。
「ウォッカ梅酒をつくりたい」と相談したところ、快く試作品を造っていただき今年6月に『梅ウォッカ』を造ることが決まりました。
今までは梅農家、酒造それぞれが単体で梅酒を造ることがほとんどで、共同で造ることはありませんでしたが、梅農家が厳選した梅でお酒のプロが造ることによってこれまでにない梅酒が出来上がりました。
梅酒は甘い、という概念を覆す新しい梅酒です。
是非この機会に一度お試しください。
●梅ボーイズとは
「日本の伝統食・梅を後世に残したい」という想いを持ったメンバーが集まった梅ボーイズ。
南高梅を使用した、安心して食べられる「梅・塩・紫蘇」だけで漬けた無添加の梅干しにこだわり、現在は全国の小売店・オンラインショップで販売している。
昔からの伝統を大切にしながら、幅広い世代に魅力を伝えるためSNSでの梅レシピの発信やYouTube での動画配信を行う。
和歌山県みなべ町を拠点に梅農家さんと協力し次世代の梅農家育成にも取り組む。
●代表 山本将志郎
1993年、和歌山県みなべ町で明治37年創業の梅農家に生まれる。
幼い頃から梅に囲まれて育ち、大学進学を期に札幌へ。北海道大学薬学部でがんの新薬研究に没頭していたが、梅農家を継いだ兄を見て、梅文化を後世に残したいと梅の世界へ飛び込み、梅干し屋を始める。
札幌で梅の次世代を担う仲間を集め「梅ボーイズ」を結成し、2019年には株式会社うめひかりを設立。
「梅でワクワクすることを」をモットーに、より多くの人に梅の魅力を伝えるため日々活動中。
●会社概要・お問合せ先
株式会社うめひかり
〒645-0022 和歌山県日高郡みなべ町晩稲505-1
電話:080-1173-2685(代表)
メール:umehikari.pr@gmail.com(広報:中谷)
梅、梅干しのことなら何でも気軽にお問い合わせください。
●HP:https://umenokuni.com
●Instagram:https://www.instagram.com/umeboys/
●Facebook:https://www.facebook.com/umeboys2019/
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