【産婦人科医に調査】ママが出産前に抱える不安 第1位は「先天性異常のリスク」。9割以上医師がNIPTを推奨する理由
9割以上の産婦人科医が自身もNIPTを受けると回答
医療法人社団ミネルバ(本社所在地:東京都港区、院長:仲田 洋美)は、産婦人科医を対象に、「妊婦の不安とNIPT検査」に関する調査を実施しました。
妊娠と出産は、多くの女性とその家族にとって、喜びと期待の瞬間ですが、同時に不安や疑問を抱える時期でもあります。
これからママになろうという女性たちは、妊娠を機にどのような不安や心配を抱えているのでしょうか。
そんな妊娠判明後の不安や心配を少しでも解消する手段はあるのでしょうか。
そこで今回、医療法人社団ミネルバ ミネルバクリニック(https://minerva-clinic.or.jp/minerva-lp/)は、全国の産婦人科医を対象に、「妊婦の不安とNIPT検査」に関する調査を実施しました。
例えば、妊娠中の胎児の健康状態や遺伝的な疾患を診断するための検査としてNIPT(新型出生前診断)※があります。
※妊娠中の胎児の健康状態や遺伝的な疾患を診断するための検査
産婦人科医自身、NIPTについてどの程度理解しており、どのくらいの方が自らの検査を望むのでしょうか。
調査概要:「妊婦の不安とNIPT検査」に関する調査
【調査期間】2024年6月27日(木) ~2024年6月28日(金)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】508人
【調査対象】調査回答時に産婦人科医と回答したモニター
【調査元】医療法人社団ミネルバ ミネルバクリニック(https://minerva-clinic.or.jp/minerva-lp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
出産前後は不安でいっぱい。産婦人科医がNIPT(新型出生前診断)を勧める理由
はじめに、産婦人科医に「ママさんの傾向として、出産前と出産後どちらが不安や心配を抱えやすいと思いますか?」と質問したところ、『出産前(62.2%)』『出生後(20.7%)』という回答結果になりました。
では、出生前に抱える不安とはどのようなものがあるのでしょうか。
「ママさんが“出産前”に抱える不安や心配としてどのようなものが挙げられますか?(上位3つまで)」と質問したところ、『先天性異常のリスクがないか(57.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『出産の痛み(52.6%)』『分娩が予定通り進むか(48.9%)』ということが明らかになりました。
出産前、約半数以上の方が先天性異常のリスクについて不安を感じているようです。
次に、「ママさんが“出産後”に抱える不安や心配としてどのようなものが挙げられますか?(上位3つまで)」と質問したところ、『精神的疲労(産後うつなど)(59.9%)』が最も多く、次いで『赤ちゃんが無事に育つか(49.0%)』『肉体的疲労(42.7%)』という回答結果になりました。
出産後は、ママさん自身の体力・精神的な面で不安を感じている方が約半数以上にものぼりました。
そこで、「お子さんの健康状態を不安視するご両親に対して、NIPT(新型出生前診断)を提案しますか?」と質問したところ、9割以上の産婦人科医が『はい(92.5%)』と回答しました。
では、産婦人科医がNIPTを勧める理由にはどのようなことが挙げられるのでしょうか。
前途の質問で「はい」と回答した方に、「その理由を教えてください」と質問したところ、『不安を和らげるため』『心理的不安の軽減』などの回答が寄せられ、出生前の精神的安定を重視していることがわかりました。
・心理的負担の軽減。(50代/男性/北海道)
・知っておくことで安心につながる。(50代/男性/千葉)
・ただし堕胎可能期間での検査を推奨。(50代/男性/宮城)
・不安を和らげるため。(30代/男性/京都)
・リスクは減らしたほうがいい。(50代/男性/埼玉)
・安定傾向に進むので。(30代/女性/東京)
産婦人科医の8割が“遺伝専門医の意見を重視したい”と回答
では、産婦人科医はNIPTについてどの程度理解しているのでしょうか。
「ご自身のNIPT(新型出生前診断)の理解度について教えてください」と質問したところ、『よく理解している(21.1%)』『ある程度理解している(33.9%)』と理解をしている産婦人科医が5割以上にのぼり、『詳しくは理解できていない(32.5%)』『理解できていない(12.6%)』と理解できていない産婦人科医も一定数いることが明らかになりました。
次に「NIPT(新型出生前診断)について、臨床遺伝専門医*の意見を重視したいと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(39.0%)』『そう思う(52.6%)』という回答結果になりました。
*日本人類遺伝学会認定
産婦人科医は自身のNIPTへの理解度にかかわらず、臨床遺伝専門医の意見を重視したいという意見が8割以上を占めています。
産婦人科医の9割が自身もNIPTを受けると回答。その理由は
次に、産婦人科医の皆さんに「これからご自身がお子さんを迎えると想定した場合、NIPT(新型出生前診断)を受けますか?※男性の場合は、ご自身がデノボ検査、奥さんがNIPTを受けると想定して回答ください」と質問したところ、『受けると思う(42.5%)』『たぶん受けると思う(49.8%)』と、9割以上の方が自身もNIPTを受けたいと回答しました。
そこで、前途でNIPTを受けたいと答えた産婦人科医に「NIPT(新型出生前診断)を受けたいと思う理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『先天性異常のリスクを把握したい(43.5%)』が最も多く、次いで『高精度な検査結果が期待できる(34.1%)』『早期に決断したい(32.0%)』という回答結果になりました。
多くの産婦人科医が、自身もNIPTを受けたいと考えており、NIPTに対する信頼度がわかる結果となりました。
まとめ:産婦人科医が信頼するNIPT、出生前の精神的安定やリスクを把握するために必要な検査
今回の調査結果で、産婦人科医の9割以上がママさんにNIPTを勧めることがわかり、その理由として出産前の精神的安定を重視していることが明らかになりました。
また、産婦人科医自身も同じ立場になって考えてみたとき、NIPTを受けるという回答が9割以上にものぼったことから、NIPTへの信頼度が高いことがうかがえます。
ママさんの心身の安定と、早期にリスクがわかるメリットを考え、NIPTの検査を受けるとなった場合は、信頼できるクリニックを探してみてはいかがでしょうか。
安心安全の出産に向けて”NIPT”を受けるなら『ミネルバクリニック』!
今回、「妊婦の不安とNIPT(新型出生前診断)検査」に関する調査を実施した医療法人社団ミネルバでは、ミネルバクリニック(https://minerva-clinic.or.jp/)を運営しています。
■ミネルバクリニックとは
ミネルバクリニックは、内科専門医・がん薬物療法専門医・臨床遺伝専門医の3つの資格を持つ日本で唯一の医師である院長仲田が患者様の気持ちに寄り添って診療するクリニックです。
2014年12月に全国初*の遺伝子検査外来を臨床遺伝専門医が開業したゲノム診療のリーディングカンパニーでもあります。
院長は、臨床遺伝専門医・がん薬物療法専門医(腫瘍内科の専門医)をダブルで持つという世界的にもまれな専門医であることが高く評価され、世界の遺伝子検査のリーディングカンパニーと契約していただいております。
※2024年6月19日自社調べ
■NIPT(新型出生前診断)とは
妊婦さんの血液中に含まれる胎児のDNA断片を分析し、胎児に起こりうる染色体の数や構造の異常による疾患や、 遺伝子変異による疾患の可能性(陽性、陰性、判定保留)を調べることができる検査です。
従来の非確定的検査(胎児ドックやコンバインドPLUS検査)は、早くても妊娠11週以降でないと受けることができませんでした。
NIPTには妊娠初期ほど検出率がより高いという特徴があり、検査の対象は妊娠9週~15週くらいまでで、妊娠初期に受けることが大切です。
ミネルバクリニックでは妊娠6週からNIPTの受検が可能となっています。
また、NIPTは非確定診断ですが、母体の血液のみを用いて検査できることが特徴です。
確定診断の羊水検査とは異なり、お腹に針を刺す必要がありませんので、検査を原因とした流産などのリスクを避けられるのがNIPTの良さです。
現在、NIPTには第1世代、第2世代、第3世代があります。
中でも正確性が高いとされるのが第3世代です。ミネルバクリニックは第3世代のスーパーNIPT検査を受けられる、日本で唯一(MEDICOVER社と独占契約している)のクリニックです。
患者様のご要望に合わせ、幅広い検査プランをご用意しております。
ぜひご自身に合った検査プランをお選びください。
【オンライン診察の詳細はこちら】
https://minerva-clinic.or.jp/nipt/online-nipt/
■ミネルバ独自のNIPTで分かること
NIPT(新型出生前診断)で分かることは、染色体の数の異常により起こる疾患や、染色体の構造の異常により起こる疾患、遺伝子変異により起こる胎児の疾患の可能性です。
具体的には以下が分かります。
✓100の常染色体劣性またはX染色体性の重篤な疾患
✓44の常染色体優性の重篤な疾患
※合計リスク1/600とダウン症1/700と変わらないくらい多い
✓4の常染色体劣性の重篤な疾患
※1/28で保因している先天性難聴遺伝子GJB2もカバー
✓赤ちゃんの先天異常(染色体疾患)
※1/3が染色体疾患でその99.1%が検出可能
✓赤ちゃんの先天異常(遺伝子疾患)
※1/6が遺伝子疾患で大部分が検出可能
■デノボで分かる遺伝子と疾患
44の疾患は25の遺伝子の病的変異により起こり、骨格異常、先天性心疾患、先天重複奇形症候群、自閉症スペクトラム・てんかん・ 知的障害のような神経発達障害やその他の孤発性のメンデル遺伝疾患を惹起します。
【詳しくはこちら】
https://minerva-clinic.or.jp/genetictesting/
コラム:自閉症スペクトラムに見られる特徴
■ミネルバクリニックが選ばれる理由
1.日本で唯一のスーパーNIPT プレミアムプラン(カリオ7)・デノボ検査といった高精度で幅広い疾患を検出するNIPTも可能(デノボの陽性的中率・陰性的中率ともに100%)
2.検査前に赤ちゃんの様子を確認できる超高性能4Dエコーを完備
3.偽陰性や判定保留0件で安心 ※現時点
4.日本人類遺伝学会の認定臨床遺伝専門医による 心のカウンセリング
5.安心のフォロー・サポート体制(陽性時のカウンセリングは何度でも無料)
■ミネルバクリニック:https://minerva-clinic.or.jp/
■お問い合わせURL:https://minerva-clinic.or.jp/contact/
■お問い合わせTEL:03-3478-3768
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