日米の大学生がポップカルチャーでオンライン異文化交流【島根県立大学】

アニメキャラの知名度や日米のジェンダーギャップに驚き

2021年12月2日(木)、島根県立大学とイーストカロライナ大学の学生がZoomを使ってオンライン交流をしました。
 12月2日(木)9時(アメリカ時間 12月1日(水)19時)、イーストカロライナ大学演劇専攻の学生による劇の上演から、Zoomによるビデオ会議が始まりました。日本の昔話「泣いた赤鬼」を英語で上演されると教室内に大きな歓声が湧き上がりました。

赤鬼を演じるイーストカロライナ大学学生赤鬼を演じるイーストカロライナ大学学生

 島根県立大学の学生は先ず始めに、アニメのキャラクターや漫画に関するクイズを出題しました。アメリカ人学生が正解すると大喜びする声がスピーカーから聞こえ、大いに盛り上がりました。
 次に、アニメや漫画から読み取れる日本文化の特徴についてプレゼンテーションをしました。3年生の武智海斗さんは「のび太のお母さんはいつもエプロンをして、しずかちゃんはピンクのスカート、伝統的な女性像が読み取れた。」と話し「ドラえもん」を紹介しました。普段は娯楽要素が強いアニメですが、異文化という切り口から分析すると伝統的な日本社会が浮かび上がりました。

 予定の1時間が終わり、最後はスクリーンの前で記念撮影をしました。MCを担当した1年生の長谷川達也さんは「すごく楽しかった。本物の英語を聞けて、自分の英語力がまだまだだと感じて、刺激になった。」と話しました。

本学学生とケイン教授(上段左から2人目)本学学生とケイン教授(上段左から2人目)

 日本の参加者は島根県立大学総合政策学部と国際関係学部の1年生から4年生の8名。一方、アメリカの参加者はイーストカロライナ大学演劇学部の13名。

 本活動は「異文化交流活動」として授業とは別に課外活動として月1回程度実施をしています。学生同士の活動をサポートするのは、本学国際関係学部のケイン・エレナ・アン教授です。ケイン教授は「異文化の視点から日本文化を再発見し、より良い社会の構築に役立てる人物になってほしい。」と話しました。本学では、アメリカを初め、ロシア、オランダ、モロッコ、メキシコ、中国など、世界各国の大学との授業だけでなく、カリキュラム外の学生間の交流の機会も数多く提供しています。

プレゼンテーションする本学学生プレゼンテーションする本学学生

 ケイン教授はイーストカロライナ大学のパトリシア・クラーク教授と2011年からビデオ会議システムを使った異文化交流を継続しています。2016年には世界33カ国66大学が加盟する「教育におけるグローバルパートナーズ」から「優秀コラボレーション賞」を受賞しています。

 本学国際関係学部国際コミュニケーションコース長の江口真理子教授は「本学では10年以上前からITを使った国際的コラボレーションに力を入れている。今や地方に住んでいても世界とつながることができるようになった。」と、ICTの教育効果に期待を寄せています。
 

 

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