「カーブス フードドライブ」が令和7年度食品ロス削減推進表彰にて最高位の「環境大臣賞」を受賞
「女性だけの30分健康フィットネス カーブス」を展開する株式会社カーブスジャパン(本社:東京都港区、代表:増本 岳)が2007年より全国で実施している『カーブス フードドライブ』が、環境省・消費者庁主催の「令和7年度 食品ロス削減推進表彰」において最高位の「環境大臣賞」を受賞しました。同表彰は、食品ロス削減の優良事例を広く紹介・表彰する制度です。
詳細は環境省発表ページ(https://www.env.go.jp/press/press_00909.html)をご参照ください。
カーブスは創業以来、「地域密着の健康インフラ」として社会課題の解決に貢献することを大切にしてきました。
フードドライブはその具体的な取り組みの一つであり、全国約2,000店舗で毎年1月15日から2月15日までの1か月間、カーブスメンバーの皆さまや地域住民の皆さまから食品の寄付を受け付けており、お寄せいただいた食品は店舗近隣の福祉施設や団体へ店舗のコーチが直接届けております。
18 回の取り組みで、延べ221万人を超える皆さまから累計3,051トンの食品が寄せられ、延べ11,000の施設・団体に届けております。こうした継続的な取り組みが評価され、このたびの受賞につながりました。


今回の受賞は、食品をご寄付くださるカーブスメンバーの皆さまをはじめ、活動にご賛同いただいている地域の方々のお力によるものです。さらに、この取り組みを告知・発信いただいたメディアの皆さま、活動推進にあたり助言をいただいている関係団体の皆さま、そして各店舗でフードドライブを運営し寄付食品を届け続けてくださっている加盟店オーナー様・コーチの皆さまの尽力に支えられています。本部として、この活動が地域に根差し広がり続けてきたこと、そして社会的に評価されたことに、心より御礼申し上げます。
今後も「地域密着の健康インフラ」として、地域の皆さまとともに「いま、私たちにできること」に取り組んでまいります。
【カーブスについて】(https://www.curves.co.jp/)
「女性だけの30分健康フィットネス カーブス」では、「病気と介護の不安と孤独のない生きるエネルギーがあふれる社会」の実現を目指し、全国に1,991店舗を展開し、40~70歳代を中心に84.3万人(2025年5月末日現在)の会員をサポートしています。また、地域からの要望に応じて男性専用スポーツジム「メンズ・カーブス」の展開を進め、全国22店舗(2025年5月末日現在)を運営しています。
カーブスの運動は、健康づくりに必要な3つの運動「筋力トレーニング」「有酸素運動」「ストレッチ」を組み合わせ、1回30分間で全身を鍛えられるサーキットトレーニングです。独自に開発した油圧式マシンを使用し、一人ひとりの体力や筋力に合わせて簡単に強度を調節できるため、安全かつ効果的に運動することができます。また、手軽に運動を続け、無理なく成果を出せるよう、インストラクターが、一人ひとりに合わせた運動指導とサポートを行っています。
厚生労働省が2024年1月に発表した「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人および高齢者向けに、筋力トレーニングの実施が初めて推奨され、高齢者向けには多要素な運動(例:サーキットトレーニング)も新たに推奨されました。今回の新ガイドラインは、カーブスが長年実践してきたサーキットトレーニングの重要性を、改めて示すものとなりました。
カーブスは、大学・専門研究機関との共同研究により様々なエビデンスを保有し、下記のような運動効果が実証されています。
・筋肉量を維持しながらの健康的なダイエット、メタボリックシンドローム対策に有効 ※1
・転倒リスクが減り、介護予防に効果的 ※1 ※2 ※3
・高齢者の広範な認知機能を改善 (認知症予防や認知機能リハビリへの応用が期待)※4
※1国立健康・栄養研究所 ※2筑波大学大学院 久野研究室 ※3東京都健康長寿医療センター研究所 ※4東北大学加齢医学研究所 川島隆太研究室


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