【5/31開催】MODERN & CONTEMPORARY ART 2025 — モダン&コンテンポラリーアートの注目オークション、銀座で開催
5月27日(水)より無料下見会スタート、184ロットが登場する多彩なラインナップ

株式会社ニューアート・エストウェストオークションズ(本社:東京都中央区)は、2025年5月31日(土)にモダン&コンテンポラリーアートの大型オークション「MODERN & CONTEMPORARY ART 2025」を東京・銀座にて開催いたします。
オークションには、世界的に評価される現代美術作品から、日本・東洋の希少な骨董まで、全184ロットが出品予定。アートファンのみならず、美術業界関係者やコレクターにとっても見逃せない内容となっています。
これに先立ち、5月27日(火)〜30日(金)の期間、銀座一丁目の会場にて全作品の下見会を開催。
入場は無料・予約不要で、どなたでも自由にご覧いただけます。
また、公式オンラインカタログも公開中。すべての出品作品の情報・写真が確認でき、オークション前の検討にも最適です。
出品作品:

■千住博は「死」の象徴として砂漠を選び、大徳寺聚光院別院の襖絵《砂漠》を制作した。リビアの砂漠を取材する中で出会ったのは、静謐で圧倒的な美しさを湛える風景だったという。無音の中に響く自らの息遣い、水なき地で滲む汗——「死」を描くために向かった旅で得たのは、「自分が生きている」という鮮烈な実感だった。本作は、その体験をもとに描かれた貴重な一枚であり、代表作として高く評価されている。

■《普賢菩薩の柵》は、棟方志功が1939年に制作した連作《二菩薩釈迦十大弟子》の中でも最も人気の高い一作である。当初は十大弟子のみを彫る予定だったが、構成上、普賢と文殊を加えた全12作となった。視力が弱かった棟方は、心で感じた姿を力強く表現し、国内外で高く評価された。本作は戦前に彫られた初版木版で、穏やかなまなざしと優美な線が、観る者に深い安らぎをもたらす貴重な一枚である。


【オークション】*オークション参加は事前申込制です。
会場:銀座スイムビル 2F(〒104-0061 東京都中央区銀座1-15-6)
5月31日 (土)
デイセール: 15:00 ~ (開場:14:00)
Lots 001-134
イブニングセール: 18:00 ~
Lots 201-250
【下見会】*申込不要、見学自由
会場:銀座スイムビル 2F / 1F / B1F
5月27日 (火) - 30日 (金) 11:00 ~ 18:00 (最終日 16:00 まで)
【オークション参加方法】
*参加申し込み、事前入札はオークション前日(30日18時)までにお済ませください。
*参加登録費無料
:会場参加(当日会場にてお客様ご自身でご参加いただきます)
:電話入札(スタッフが当日、お客様と電話をつなぎ参加します)
:書面入札(入札金額を事前にご提出いただきます)
:オンライン入札(当日、オンラインシステムにお客様ご自身がログインし入札にご参加いただきます。)
【ニューアート・エストウェストとは】
1984年の創業以来、アジアで最も歴史あるオークションハウスとして年5-6回の公開型オークションを開催。コンテンポラリーアート、モダンアートを主軸として、アール・ヌーヴォーやアール・デコをはじめとする西洋装飾美術、日本・中国・韓国などの古書画や陶磁器などの東洋美術、またジュエリーや腕時計など多岐にわたる。
日本をはじめ、2008年からは香港、2013年にはシンガポールと、現地でオークションを開催。また、2021年には日本で初めて、海外からの作品を保税状態のまま競売にかける保税オークションを⽻田空港で開催。

お問い合わせ先
【HP】 https://www.est-ouest.co.jp/
【Email】info@newartest.com
【電話】0120-70-3722 / 03-6271-0558
【住所】104-0061 東京都中央区銀座1-15-6 銀座東洋ビル 3F
すべての画像