サステナブル・アウターウエア「SAVE THE DUCK」の日本での事業拡大について
合弁会社「SAVE THE DUCK JAPAN 株式会社」を設立
帝人フロンティア株式会社(本社:大阪市北区、社長:平田 恭成)は、イタリアのアパレル企業であるSAVE THE DUCK S.P.A.(本社:イタリア ミラノ、CEO:Nicolas Bargi、以下「セーブ・ザ・ダック社」)と、サステナブル・アウターウエア「SAVE THE DUCK」の日本における輸入・販売を目的とした両社出資による合弁会社である SAVE THE DUCK JAPAN 株式会社を5月29日に設立しました。その後、事業展開の準備を進め、このたび、6月25日から営業を開始することとしました。
帝人フロンティアは、動物愛護と環境保護をブランドフィロソフィーとして掲げる「SAVE THE DUCK」の製品を、2020年から日本国内で販売しており、サステナブル機運の高まり始めた社会環境にマッチし、年々その販売を拡大しています。そして、さらなる事業拡大のため、帝人フロンティアが有するオペレーション機能やリサイクル原料を使用した機能性素材の活用および、日本市場のニーズに合ったアイテムの拡充などを検討していました。
こうした中、日本国内での事業拡大のためセーブ・ザ・ダック社と今後の発展的な関係構築に向けた検討を重ね、今般の合弁会社設立に至りました。
◆合弁会社の概要
名 称: SAVE THE DUCK JAPAN 株式会社
設立日:2024年5月29日
所在地:東京都港区南青山2丁目5番7号 バイオフィリアプレイス南青山3階
代表者:代表取締役社長 治田 兼一
資本金:1億円
合弁会社に対する出資比率:SAVE THE DUCK S.P.A. 51% / 帝人フロンティア㈱ 49%
なお、6月25日から7月5日まで、SAVE THE DUCK JAPAN㈱社内の「SAVE THE DUCK」ショールームにて事前予約制の2025年春夏展示会を開催予定です。
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