【特許出願】estoma社 ESG評価機関対応をAIで自動回答する技術を開発!サービス提供開始へ。
脱炭素社会への実効的なアクションのための環境作りを徹底支援
■ AI回答機能の概要
ESG情報開示を行なっていく上で、担当者の大きな弊害になるのが多数の外部評価機関から届く質問書です。各機関からESGの幅広い質問が大量に存在し、それぞれのフォーマットで回答をする必要があるため、いつのまにか回答のための開示を行うことが業務の中心になっている企業も少なくありません。
estomaでは、企業の統合報告書や有価証券報告書の情報、estoma内で管理している開示情報から、AIにより質問に最適な回答を用意するサービスの提供を開始しました。この機能を使うことにより、事実に基づく最適な回答を簡単に作成し、担当者の負担を大きく軽減することができます。
■ estomaのESG評価機関対応を効率化する機能紹介
* 全ての質問書にガイダンスを完備
外部評価機関から回答を要求される質問事項は、量もさることながら基準が曖昧なものが多く、回答が困難なケースがあります。さらに、多くの質問書が英語で構成されている点も、回答の心理的なハードルとなっています。estomaでは、質問を日本語に翻訳され、かつ、全ての質問にガイダンスや回答の要点がまとまっているため、効率的な回答作業を実現します。
* 質問書・開示枠組み間の情報共有も簡単に
質問書の内容は外部評価機関によってさまざまですが、重複する質問事項も多く、業務効率化が望まれていました。estomaでは、ある質問を回答するに当たり、他の質問書で回答した関連情報やメモが自動で紐付けされます。
* スコアアップのためのガイダンス
全ての質問書にガイダンスを用意し、スコアアップをサポートします。また、配点や評価基準情報まで併せて確認できるため、スコアをを簡単にシミュレーションできます。
■ ESG情報統合管理クラウド「estoma」について
日本初のESG開示支援・管理クラウドestoma(エストマ)は、ESG開示に関するあらゆるニーズに対応し、効率的かつ効果的に開示をサポートします。
初めてESG開示に取り組む企業にも、estomaは安心して利用できる環境を提供します。基本的なESGの概念から開示プロセスまでを網羅したカリキュラムにより、スムーズにESG開示への取り組みが可能です。
既に開示を行っている企業に対しても、estomaは効果的な支援を提供します。各事業所やサプライヤーからのデータ収集、評価機関との質問対応、データ分析といった日々の業務を効率化し、開示の質を高めることができます。
■ 会社概要
私たちは、「2100年まで豊かな地球環境と人類を守る」という思いから立ち上がったソーシャルベンチャー企業です。人類は、これまでの人類史上で最もモノやサービスにあふれ人々の生活は日々向上しています。しかし、それに引き換え気候変動や水危機といった科学技術の発展に伴った代償も大きくあります。
このままでは人類だけではなく現存する他の生物の生命も危機に瀕していると感じています。estomaは、全世界の全ての企業が当たり前にESG・SDGsに取り組む社会の実現が人類の存続に繋がると信じ活動をしています。
■ 連絡先
会社名 | 株式会社estoma(エストマ) |
会社所在地 | 東京都中央区佃1-11-6 |
設立 | 2022年1月 |
サービスURL | |
担当者氏名 | 伊藤総一郎 |
連絡先 | s-ito@estoma.co.jp |
※1 2023年5月自社調べ世界におけるESGの学習・開示枠み開示・外部評価機関・サプライヤー管理・ESGデータ管理までESGにおける統合的な情報管理クラウドとして
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