ナブテスコ、サステナブルな海上物流の実現に向け、東京大学「海事デジタルエンジニアリング」社会連携講座に参加
ナブテスコ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木村和正)は、東京大学の社会連携講座「海事デジタルエンジニアリング」(英語名:Maritime and Ocean Digital Engineering、略称MODE))に参画したことをお知らせします。
当社は、MODEが取り組む海事分野における脱炭素化・自動化に向けた研究開発・社会実装および人材育成の拠点形成に協力し、また、先進的な舶用制御機器開発に向けて、本講座を通じてシミュレーション共通基盤の構築を行うことで海事産業発展に貢献して参ります。
東京大学の「MODE」に関するプレスリリース内容はこちらをご参照ください。
https://www.k.u-tokyo.ac.jp/information/category/press/10457.html
以上
■ナブテスコ株式会社について https://www.nabtesco.com/
2003 年に帝人製機株式会社と株式会社ナブコの統合により誕生。独創的なモーションコントロール技術で、生産現場の自動化や陸海空の安全・安心・快適な移動を提供。
1950 年から舶用機器事業を開始し、主力製品である舶用エンジンの遠隔制御システムでは国内シェア約50%、世界シェア約40%を有する。この他に補助推進器制御装置や、電子制御ガバナシステム、電子制御エンジン向けに電子制御油圧バルブなどを提供している。生産拠点の兵庫県神戸市、韓国:釜山市、中国:上海市に加え、シンガポール・オランダにサービス拠点を持つ。