【株式会社まいぱす】2月6日に千葉県大網白里市と連携協定を締結
〜ICTを活用し、地域包括ケアの全国モデルを創出!地方と都市部の未来を変える取り組み〜
連携協定締結にあたり
高齢化は地方だけの問題ではない!ICTによる地域包括ケアの全国モデル創出が喫緊の課題に
日本の高齢化は急速に進んでおり、地方だけでなく、都市部でも今後避けられない課題となっています。厚生労働省の発表によれば、東京都の高齢化率は現在約23%ですが、2045年には30.7%に達すると予測されており、地方と同様の問題に直面することが確実視されています【参考: 内閣府・厚生労働省】。
しかし現在、地方自治体は財源不足・人材不足の中で高齢化に対応しなければならず、行政の負担は増加の一途をたどっています。このままでは、介護・医療・福祉のサービスが維持できず、住民の生活に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
このような課題を解決し、ICTを活用して地方自治体の高齢者支援を効率化するため、株式会社まいぱす(本社:山口県防府市、支社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中勢士)は、千葉県大網白里市と「高齢者支援推進に関する連携協定」を締結 します。
本協定を通じて、地方自治体が抱える「人材不足」「業務負担の増加」「財源不足」などの課題を、ICTを活用することで解決し、全国の自治体に適用可能な成功モデルを構築 します。
この取り組みは、地方に限らず、都市部の未来にも直結する社会的意義の大きなプロジェクトです。
本協定の目的
本協定は、甲と乙の密接な連携・協力のもと、それぞれが有する人的・物的資源やICT等を最大限に活用して、甲に相応しい地域包括ケアシステムづくりを推進し、高齢者等が安心した生活を送ることができるよう支援することを目的とする。
本協定は、以上の目的のもとに実施され、株式会社まいぱすとして、以下を視野に入れています。
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地方自治体が直面する高齢化問題を、ICTを活用した業務効率化で解決し、持続可能な地域包括ケアシステムを構築する
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地方での成功モデルを全国の自治体へ展開し、将来的な都市部の高齢化にも対応できる仕組みを確立する
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行政・介護事業者・医療機関・住民がスムーズに連携し、情報共有を強化することで、より質の高いサービスを提供する
まいぱす 取り組みのポイント
1.ICTを活用した地域包括ケアシステムの構築
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介護事業者と行政がオンラインで書類をやり取りできるシステムを導入し、業務負担を大幅に軽減
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介護保険制度改正時の問い合わせ負担を軽減するFAQシステムを実装し、自治体・事業者間の相互サポートを促進
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医療・介護・行政間でリアルタイムの情報共有を可能にし、地域全体での包括的支援を強化
2.地域包括ケアのDX化による自治体業務の効率化
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行政機関の業務負担を軽減し、介護・医療・福祉サービスの効率的な提供を支援
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利用者向け通知機能を強化し、住民が必要な情報を迅速に取得可能
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高齢者の健康・介護状況をデータ化し、予防医療・介護支援の最適化を実現
3.全国展開を見据えた成功モデルの確立
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都市型・地方型の地域包括ケアの違いを考慮し、全国に適用可能な標準モデルを構築
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自治体の財源不足や人材不足に対応し、持続可能なケアシステムの実現を目指す
取材のご案内
本協定締結式を下記の通り開催いたします。
協定名称 |
高齢者支援の推進に関する連携協定 |
日時 |
令和7年2月6日(木)10時00分 ~ |
場所 |
大網白里市役所 本庁舎3階 第一会議室 |
締結式次第
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開式
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出席者紹介
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協定概要説明
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協定書の締結
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大網白里市長 挨拶
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株式会社まいぱす代表取締役 挨拶
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写真撮影
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閉式
※ 締結式会場には、報道機関の皆様のお席のご用意があります。
まいぱすが社会に提案する地域包括ケアシステムの未来
まいぱすは全国の地方自治体において、地域包括ケアシステムを取り巻く課題に対し、解決策を示しています。「地域包括ケアのICT標準モデル」を構築し、地方自治体が持続可能な介護・医療サービスを提供できる社会を実現 します。これにより、地方だけでなく、今後高齢化が進む都市部でも対応可能なモデル を確立し、日本全体の高齢者支援の未来を支えます。
課題 |
解決策 |
自治体の業務負担 |
ICT導入で事務作業を効率化(書類のオンライン化・FAQ導入) |
財政不足 |
PPP/PFI(官民連携)による持続可能な運営モデル等 |
人材不足 |
遠隔医療・AI活用・業務の標準化による効率化 |
地域間連携の不足 |
介護・医療事業者の「連合体」構築で事務面を部分的に統合管理 |
ICT導入の遅れ |
介護や医療のデータ統合・電子カルテ標準化でシームレスな情報共有 |
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d110092-15-95c9eeaadcbe8eb78010a60b5e4d56cb.pdfまいぱすグループについて
1. 企業概要
株式会社まいぱす(MyPath Co., Ltd.)は、「家族終活」 をコンセプトに、高齢者支援、介護サービス、死後手続きサポート、自治体向けDX推進支援 などを提供する企業です。本社は山口県防府市にあり、東京都にも拠点を構えています。100%子会社として保険代理店「Comternal」や介護事業を行う「アリスの介護」 などを展開し、日本全国でサービスを提供しています。
2.個人向けサービス(家族終活)
高齢者と家族を支援し、健康時から死後までワンストップで対応。
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訪問介護サービス(アリスの介護)
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介護用洗身用具の提供
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介護支援、相談サービス
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死後手続きサポート(おくやみ110番®)
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遺品整理・相続不動産サポート
3.自治体向けサービス
ICTを活用し、自治体の業務効率化と地域包括ケアの最適化を推進。
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介護事業者と行政のオンライン書類管理
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FAQシステム導入で介護保険改正対応を効率化
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医療・介護・行政の情報共有強化
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地域包括ケアDX研修(全12回プログラム)
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地域防災支援(高齢者の個別避難計画作成アプリの開発)
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政策提言
4.まいぱすグループの強み
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「家族終活」を軸に、介護・終活・行政DXをワンストップ提供
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自治体・企業・住民と連携し、持続可能な地域包括ケアモデルを構築
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ICTを活用し、地方から全国へ高齢者支援の成功モデルを展開
まいぱすグループは、「家族終活」を軸に、個人向けの終活・介護支援サービスから、自治体向けの地域包括ケアシステムDXまで幅広いサービスを展開 しています。今後もICTを活用し、地方自治体の高齢化対策をサポートするとともに、全国の自治体に適用可能な成功モデルを確立し、日本の超高齢社会の未来を支える ことを目指しています。
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