「ル・プリスティン東京 」×「NICE minamiaoyama」のフォーハンズ・コラボレーション『Celebrate the Charm of Autumn』を特別開催!
“日本の旬をめぐる感性の交差”- 伊x仏が共鳴する“美食の旅”
ホテル虎ノ門ヒルズ / HOTEL TORANOMON HILLS (東京都港区虎ノ門2-6-4 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー)は、ホテル虎ノ門ヒルズのカジュアル・ファインダイニング「ル・プリスティン東京」にて、エグゼクティブシェフ デニス・カイパースと南青山の人気店「NICE minamiaoyama」オーナーシェフ 町田 智也氏による特別なフォーハンズ・コラボレーション『Celebrate the Charm of Autumn』を、2025年11月22日(土)および23日(日)の2日間限定で開催いたします。本イベントでは、ジャンルも国籍も異なる二人の料理人が“日本の旬をめぐる感性の交差”をテーマに、伊と仏のエッセンスを自由な発想で融合させ、唯一無二の美食体験を創り上げます。革新的な“NEW ITALIAN”と、遊び心あふれるフレンチ。厳選された日本の旬の食材に、二人の情熱・個性・探求心が重なり合うことで生まれる、ここでしか味わえない“美食の旅”を、ぜひご堪能ください。



「ホテル虎ノ門ヒルズ」の1階にある「ル・プリスティン東京」は、アントワープ(ベルギー)に本店を構え、長年ミシュランの星に輝く有名シェフとして世界の食通に愛されるオランダ出身のセルジオ・ハーマンが監修するカジュアル・ファインダイニング・レストラン&カフェです。シェフゆかりの地であるオランダ・ゼーラント地方の伝統に敬意を払いながら、純粋なイタリア料理を昇華させたセルジオが“NEW ITALIAN”と称するオリジナルスタイルの料理を、ル・プリスティンのDNAである5つのエレメント、「食」「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」が混然一体となる没入型ガストロノミー体験として提供しています。
今回のイベントのテーマは“日本の旬をめぐる感性の交差”。南青山の隠れ家レストラン「NICE minamiaoyama」を率いる町田 智也氏は、フレンチの技法を基盤に、日本の四季や文化を独自の感性で昇華させる“独学料理人”。一方、オランダ出身のデニス・カイパースは、イタリアンをベースに素材の個性を大胆かつ繊細に引き出す表現者です。クラシックとモダンをどう融合させるかを探求してきた町田氏にとって、“自由な表現”を軸にした自身の料理観と、“NEW ITALIAN”というジャンルをオリジナルの発想で生み出した、新しい食体験を提供する「ル・プリスティン東京」の世界観が響き合うと感じたことが、今回のコラボレーションのきっかけとなりました。コースでは、白子、ずわい蟹、甘鯛、山葵、百合根、白味噌、かぼちゃなど、日本ならではの旬の食材を巧みに活かしながら、二人の哲学と探求心が交差。一皿ごとに込められたストーリーが、ゲストを予想を超える美食の旅へと誘います。
コースの幕開けを飾るのは、町田氏による「白子のロワイヤル」。濃厚な本白子のフランにカフィアライムで香りづけした蟹の餡を重ね、キャラメリゼした国産魚醤を添えた一皿は、西洋の技法に和の旨味を重ねることで“日本でしか表現できない深み”を追求しています。続いて登場するのは、シェフ デニスが手掛ける「オマール海老のラビオリ」。オマール海老やつぶ貝など海の幸に、スパイシーなンドゥイヤとグアンチャーレの熟成された旨味を加え、すし酢を使用した昆布ベースの和風出汁をアクセントにしたシェフこだわりの一品です。さらに町田氏の「甘鯛の松笠焼き」は、鱗付きのまま揚げた甘鯛に、百合根とホタテのペースト、白味噌とサワークリームのソースを合わせた、和の技法と洋の発想が融合する一皿。香ばしい食感、優しい甘みとほのかな酸味が織りなす絶妙なバランスが、秋の味覚に驚きと新たな表情を与えます。メインディッシュには、両シェフが共作する「和牛のウェリントン仕立て」が登場。竹炭を練り込んだ黒いパイ生地に包まれた柔らかい和牛に、赤玉ねぎと赤ワインの色鮮やかなソースを添えた逸品は、視覚と味覚に鮮烈な印象を残す、独創的かつ洗練されたフィナーレです。ジャンルや国境を越えて交差する感性が紡ぎ出す、2日間限定の唯一無二のガストロノミー体験を、この機会にぜひご堪能ください。


『Celebrate the Charm of Autumn』
【スペシャルコラボレーション 5コース メニュー】
APERITIVO
・ビーツの“メレンゲ”鮪のタルタル キャビア 山葵(NICE minamiaoyama)
・蛤 ストラッチャテッラチーズ いくら グレープフルーツ フェンネル(ル・プリスティン東京)
◆白子のロワイヤル ずわい蟹 カフィアライムリーフ 魚醤のキャラメリゼ(NICE minamiaoyama)
◆オマール海老のラビオリ グアンチャーレ 昆布 つぶ貝 タレッジョチーズ パセリクリーム(ル・プリスティン東京)
◆甘鯛の松笠焼き 帆立 百合根 サワークリーム 白味噌 タラゴン(NICE minamiaoyama)
◆和牛のウェリントン仕立て マスタード 柚子胡椒 デュクセル 赤玉ねぎと赤ワインのソース(NICE minamiaoyama &ル・プリスティン東京)
◆北海道産かぼちゃ パッションフルーツ マダガスカルバニラ アーモンド フェンネル 柚子(ル・プリスティン東京)
料金 :5コースメニュー(アペリティーボ 2品含む)¥19,580
ワインペアリング ¥7,700 / ノンアルコールペアリング ¥6,600
開催日程:ディナー 2025年11月22日(土)18:00 ~ 22:00(ラストオーダー 21:00)
ランチ 2025年11月23日(日)12:00 ~ 15:00(ラストオーダー 14:00)
※要予約。来店日24時間前までに承ります。
※記載の税込料金に、15%のサービス料が加算されます。
※記載の税込料金は1名様料金となります。
※メニュー内容は仕入れなどの状況により変更になる場合がございます。
※本メニューはル・プリスティン レストラン 東京にてご提供いたします。
■店舗情報
ル・プリスティン東京
(ル・プリスティン レストラン 東京 / ル・プリスティン カフェ 東京)
東京都港区虎ノ門2-6-4 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー ホテル虎ノ門ヒルズ 1階
電話番号 03 6830 1077(レストラン予約:受付時間:月曜日~土曜日10:00 ~ 20:00 / 日曜日10:00 ~ 19:00)
予約専用メールアドレス lepristinetokyo.reservation@hyatt.com
営業時間 最新の営業時間は、ホテル公式サイトをご確認ください。
■NICE minamiaoyama オーナーシェフ
町田 智也 氏 略歴
1980年東京生まれ。高校時代に選んだ初めてのアルバイトが調理の仕事であり、料理を作るだけでなく「お客様にどう届けるか」にも感動があることに気づき、飲食の道を志す。大学卒業後、株式会社ひらまつに入社し、サービスやワインの知識、フランス料理の基礎を体系的に学ぶ。2011年、30歳の節目に東京・外苑前に「Bar & Brochette nice」をオープンし、独学で料理の研鑽を重ねながら「独学料理人」としての歩みを始める。2017年に法人化し、「NICE minamiaoyama」へとリブランド。自由な発想と感性を重んじ、固定観念にとらわれない料理を追求し続けている。サービスマンとしての経験を活かした一皿は、味わいだけでなく体験としての価値を生み出し、多くのゲストを魅了。開業から15年を迎えた今も「美味しさのその先」を探求し、学びと挑戦を続けている。

■ル・プリスティン東京 エグゼクティブシェフ
デニス・カイパース(Dennis Kuipers)略歴
1970年オランダ・デルフト出身。家族で食卓を囲むことが好きだった母の影響を受け、幼い頃よりシェフを志す。2003年にオランダ人シェフの最高タイトルであるSVH Master Chefを当時最年少の33歳で獲得。2006年からアムステルダムの高級ブティックホテル「ザ ディラン アムステルダム」 にある、ミシュラン二つ星のフレンチレストラン「Vinkeles」のエグゼクティブシェフとして約16年間活躍。芸術になぞらえるフランス料理に精通しながら、素材の魅力を最大限に活かす調理方法を得意とし、五感で味わう目にも楽しい料理を提供、世界の美食家たちを魅了してきた。2023年8月、「ホテル虎ノ門ヒルズ」内のレストラン&カフェ「ル・プリスティン東京」のエグゼクティブシェフに就任。日本で新店舗開業に携われることを誇りに思うと語るデニスは、卓越した技術と日本の厳選食材を融合させ新たなガストロノミーの魅力を提供していくことに余念がない。

■「ル・プリスティン東京」概要
「ル・プリスティン東京」は、長年ミシュランの星に輝くオランダ出身のシェフで起業家のセルジオ・ハーマンが展開するレストランブランド「ル・プリスティン」のベルギー・アントワープ本店に続く2号店として、2023年12月、ホテル虎ノ門ヒルズにオープン。シェフゆかりの地であるオランダ・ゼーラント地方の伝統に敬意を払いながら、純粋なイタリア料理を昇華させたセルジオが“NEW ITALIAN”と称するオリジナルスタイルの料理を、「食」「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」からなる5つのエレメントで紡ぐ新感覚の「没入型ガストロノミー」体験として提供しています。「ル・プリスティン東京」に関する情報は lepristinetokyo.com、または Facebook、Instagramで、ル・プリスティン東京をフォローしてください。
■「ホテル虎ノ門ヒルズ」について
ハイアットのインディペンデント・コレクション・ブランドの一つ「アンバウンド コレクション by Hyatt」として東京初進出となる「ホテル虎ノ門ヒルズ」は、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の1階の一部、及び11~14階に、2023年12月に開業しました。29室のスイートを含む204の客室、ミシュランスターシェフ セルジオ・ハーマンが監修するレストラン&カフェ「ル・プリスティン東京」など、館内の全てのインテリアデザインは、デンマークのデザイナーユニット「スペース・コペンハーゲン(Space Copenhagen)」が担当。流行に左右されないタイムレスでミニマルなインテリアデザインは、日本建築にも通じるスカンジナビアン・デザインの美意識に満ちています。ホテル虎ノ門ヒルズに関する最新情報はhoteltoranomonhills.jpでご確認ください。
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