都市の老齢樹木、ただ伐って終わっていませんか?

「処分」から「活用」へ。都市の森林資源に“アップサイクル”という選択肢を

株式会社四国の右下木の会社

地域の里山や都市の公園・街路、住宅地周辺の林地で、老齢化が進む広葉樹の管理や処分にお困りではありませんか?

株式会社四国の右下木の会社(本社:徳島県美波町、代表取締役:吉田基晴、以下「当社」)は、広葉樹に特化したアップサイクル型の森林資源活用モデルを展開しています。

現在は神戸市と連携し、公園に植栽されていた広葉樹を原料に、OEM備長炭として製品化するプロジェクトを推進しています。

今後、ウバメガシやカシなどの広葉樹が自生する地域を中心に、伐採後の木材を「処分」で終わらせず、資源として活用・再生する取り組みの支援を本格化させてまいります。

樵木林業の施業の様子
製炭の様子
樵木備長炭

■こんな自治体におすすめ

・伐採木のほとんどが廃棄又は焼却処理になっている

・管理コストや伐採後の処理費が年々増加している

・街路樹や公園樹が老齢化し、伐採や植え替えが必要な段階に入っている

・森林と住宅地が隣接しており、処理方法や地域対応に頭を悩ませている

・倒木・落葉のリスクが増し、景観悪化や住民からの苦情が増えている

・広葉樹の更新や活用に関する知見や体制が整っていない

■解決に繋がる「木の会社」のアップサイクルソリューション

1. 広葉樹を“地域資源”として再生

老齢・大径などで扱いにくいとされてきた広葉樹を、薪や備長炭といった高付加価値な資源へアップサイクル。伐ることをゴールにせず、資源として活かすことで地域内経済の循環にも繋がります。

2. 多様な都市樹木に対応できる製炭技術
独自の窯構造と焼成技術により、都市や里山の樹木に多い大径・不定形の材でも高品質な炭を安定的に生産できる体制を整えました。飲食店をはじめ、地域内での活用や供給も可能です。

3. 都市型のストーリー設計で地域と繋がる循環を構築
伐採→製材→製炭→飲食店との連携→体験イベントや地域での市民参加といった循環モデルを設計。「地炎地食」「里山ガストロミー」など、木を学び・味わい・伝える木育や体験価値の創出も支援します。

■全国で問われる“次の一手”-森林と暮らしが隣接する時代に

高度経済成長期に植栽された街路樹や公園樹が、現在、次々と老齢期を迎えています。

さらに都市拡大により、かつて森林だった場所が住宅地へ転用され、「人と森が近すぎる都市」が全国に広がっています。その結果、従来の「伐って捨てる」だけでは、景観・環境価値の喪失、処理コストの増加、そして資源活用の欠如といった複合的かつ長期的な課題に対応できなくなっています。

■今こそ、「廃棄から活用へ」の転換を

当社は、こうした森林の課題を抱える自治体に対し、現地資源を活かすモデル提案を行っております。伐ることを目的とせず、「どう活かすか」まで考える自治体との協働を目指しています。

「この木、捨てずに活かせませんか?」という方、ぜひご相談ください。

お問合せはこちらから↓

https://treecompany.jp/contact/


■会社概要
商号:株式会社四国の右下木の会社

所在地:徳島県海部郡美波町奥河内字弁才天54-5

代表者:吉田基晴

設立:2021年4月

事業:樵木林業による天然林を対象とした循環型林業、備長炭などの薪炭エネルギーの製造販売、森林資源活用を核とした地域振興モデルの自治体向けサービスの提供

URL: https://www.treecompany.jp/

Mail:info@treecompany.jp

ECサイト「KORIKI STORE」:https://www.korikistore.com/

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会社概要

株式会社四国の右下木の会社

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URL
https://treecompany.jp/
業種
水産・農林業
本社所在地
海部郡美波町奥河内字弁財天54-5
電話番号
0884-70-5831
代表者名
吉田基晴
上場
未上場
資本金
6700万円
設立
2021年04月