【10月5日発売】川崎工場夜景クッキー「ヒカリノイズミ」第2号が完成しました!
第2号のパッケージには、工場夜景写真家・青木秀道氏(株式会社マーベリック代表取締役)が撮影した、第1号とは異なる川崎の工場夜景を代表するスポット(ENEOS株式会社、株式会社日本触媒)の写真が使用されており、第1号に引き続き「川崎工場夜景」という切り口での多くの方の連携があって完成した商品です。
1 商品について
(1) 発売日
令和6年10月5日(土)
(2) 販売形態
①C-BOX(缶パッケージ/W205×H150×D50 mm)
【パッケージ写真】
ENEOS株式会社 川崎製油所
【価格】
税別1,850円(税込み1,998円)
【内容】
クッキー6種類/20枚
【初期製造数】
5,000個
【同梱物】
スペシャルトレカ1枚(opp袋入・個包装)、リーフレット1部
②S-BOX(缶パッケージ/W130×H130×D40 mm)
【パッケージ写真】
株式会社日本触媒 川崎製造所
【価格】
税別1,200円(税込み1,296円)
【内容】
クッキー6種類/10枚
【初期製造数】
3,000個
【同梱物】
スペシャルトレカ1枚(opp袋入・個包装)、リーフレット1部
(3) 「ヒカリノイズミ」のネーミングについて
第1号の企画時に、川崎銘菓を生み出すのであれば、川崎市に住んでいる若者たちに名前を付けてもらおうと、「かわさき若者会議」という川崎市の”若者”で構成される任意団体の皆さんに協力してもらうことになりました。
そして、何度も会議を重ね、数ある候補の中から、~漆黒の中に浮かび上がるまばゆい光が、泉のごとく湧いて出る~『ヒカリノイズミ』に決定しました。
(4) スペシャルトレカについて
表面に工場夜景写真家・青木秀道氏の珠玉の写真を、裏面には工場夜景の歴史や秘話等が書かれたTRIVIAと表面写真の企業(工場)のアウトラインを、収めた「スペシャル工場夜景トレカ」(全10種)が、C-BOX・S-BOXともにランダムで1枚封入されています。
(5) 販売場所(発売日時点)
・泉屋東京店(麹町本店・多摩川工場)
・泉屋東京店ネットショッピング(https://izumiyatokyoten.jp/)
・川崎駅北口行政サービス施設「かわさき きたテラス」内 観光案内所
・HOTEL ARU KSP(かながわサイエンスパーク内)
・川崎キングスカイフロント東急REIホテル 等
※販売場所の情報については、泉屋東京店HP(https://izumiya-tokyoten.co.jp)にて適宜発信を行います。
2 パッケージ企業について
(1) ENEOS株式会社 (C-BOX掲載企業)
ENEOSグループの拠点の中でも、最大級かつ首都圏に一番近い製油所として、その役割と存在感を増しているのが川崎製油所です。陸上ならびに海上輸送の便に恵まれているため、関東一円への石油系燃料の供給拠点として約60年もの間、操業をし続けています。タンクローリー、鉄道、船舶により、関東圏を中心に石油系燃料を供給し、消費者の日々の暮らしを支えています。
また、川崎製油所では、身の回りのものから多くの産業で使われる専用品の材料となるエチレンも生産しており、その年間生産量は国内最大級です。石油精製だけでなく、石油化学においても重要な製造拠点となっています。
(2) 株式会社日本触媒(S-BOX掲載企業)
日本触媒はグローバルに事業を展開している日本を代表する化学メーカーです。なかでも世界一の生産量を誇る高吸水性樹脂の製造で世界的に有名です。同樹脂は主に紙おむつに使用される素材で、赤ちゃんの約4人に1人が利用しています(この素材は姫路製造所で製造)。川崎製造所は日本屈指の酸化エチレンという素材の生産拠点となっています。酸化エチレンは衣料用洗剤やペットボトルのほか、コンクリートの強度を高める添加剤の原料にもなり、明石海峡大橋や東京湾横断道路などにも同社の製品が使用されています。
経済小説の巨匠、高杉良氏の有名な小説『炎の経営者』は日本触媒の実質的な創業者、八谷泰造(やたがい・たいぞう)氏の起業ストーリーなどが描かれていますが、川崎製造所についても建設時(取得時)の苦労話が盛り込まれています。逆境の中で建設されたこの川崎製造所は、今では同社の重要な生産拠点の一つとなっています。
3 川崎市 福田市長への完成報告会について
発売に先立ち、令和6年9月26日(木)に川崎市役所にて、川崎市の福田市長への完成報告会が行われました。
完成報告会では、株式会社泉屋東京店 泉代表取締役社長をはじめ、関係企業の方々が出席し、ヒカリノイズミ第2号の完成品の贈呈等が行われました。
福田市長からは、「工場夜景をきっかけに市内企業のことを知ってもらえれば。」「食べ終わった後も残しておきたくなるデザイン。」とのコメントがございました。
4 株式会社泉屋東京店 泉代表取締役社長からのコメント
企画・撮影をご担当頂きました、マーベリックの青木様はじめ、ENEOS様、日本触媒様他、多くの方々にご協力頂き、第2号の発売に至りました。ぜひお手に取って頂き川崎工場夜景の魅力と昔ながらのほっとする味をぜひお楽しみ下さい。
5 川崎産業観光振興協議会について
川崎産業観光振興協議会(会⻑:松本 亮三 事務局:川崎市、川崎商⼯会議所、一般社団法人川崎市観光協会)は、平成17年に産学官で組織された、川崎の地域特性を活かし、産業観光を中心とした観光振興により地域経済活性化の取組等を推進する団体です。
川崎市が世界に誇る工場夜景の振興をはじめ、教育旅行の誘致活動、ツアーの企画、ガイドの養成、海外向けSNSの運営、検定試験の実施など、川崎の魅力を国内外に発信しています。
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