フーディソン地方創生プロジェクト　三重県紀北町とタイアップ「紀北もん出張港市」フェア開催　〜渡利かきに海藻ひろめ、紀北もん鮮魚が登場！〜

フーディソン

2017年3月3日 20時09分

水産物の卸・小売を手がけるベンチャー企業の株式会社フーディソン（東京都中央区代表：山本徹、以下フーディソン）は、3月4日(土)～3月12日(日)の期間限定で、運営する鮮魚小売店sakana bacca中目黒、sakana bacca中延の2店舗にて、三重県北牟婁郡紀北町の水産品をPRする地方創生フェアを開催します。

「紀北もん　出張港市」を開催！ 3月4日、3月5日の2日間は「港バル」「港デリ」イベントを実施
フーディソンの地方創生プロジェクトとして、「紀北もん　出張港市」をsakana bacca中目黒、sakana bacca中延の2店舗にて、3月4日（土）～3月12日（日）までの期間開催します。
三重県紀北町から新鮮な産直鮮魚やひろめ等の水産品が届きます！
また、イベント最初の週末となる2日間、3月4日（土）、3月5日（日）の12時～18時には「港バル」「港デリ」イベントを実施します。

■出張港市イベント①「港バル」
いつもは産地の紀北町内でしか消費されていない幻の「渡利かき」を販売します！イベントでは三重県の地のお酒と併せて店頭で食べて頂くことが出来ます。産地が提案するスコッチウィスキーと合せたお勧めの食べ方をご堪能ください！

「渡利かき」幻とも称される産地のみで消費されてきた牡蠣。

■出張港市イベント②「港デリ」
紀北町をはじめとする紀伊半島で獲れる海藻「ヒロメ」広げると1メートルにもなる大きさと、独特のシャキシャキとした食感が特徴です。この「ヒロメ」を使った海藻サラダを店舗で提供します。また「ヒロメ」のしゃぶしゃぶの試食会をイベント時間内に該当sakana bacca店舗で実施します。これまでに味わったことのない食感、食味を是非ともお楽しみください！

「ヒロメ」紀伊半島で取れる海藻で1メートルを超えるサイズ、シャキシャキの食感が特徴。

広げるとこんなに大きい！「ヒロメ」

【紀北もんとは？】

三重県北牟婁郡紀北町は、西に日本有数の原生林が残る大台山系を背負い、東は黒潮が流れ込む熊野灘を望み、熊野古道の一角をなす歴史ある港町。そんな豊かな恵みの美味しい処理や食べ方は、地元の漁師や農家では知られているものの、普段は面倒だからと、自分たちの食べる分だけ仕込んでいました。今回は、そんなとっておきの食べ方を「紀北のもんは、本当にええもんやから、いろんな人に知ってもらおう」と皆で話し合い、しっかり丁寧に手間をかけて選りすぐり、「紀北もん」として皆様にお裾分けさせていただく運びとなりました。

※「紀北もん」は三重県紀北町の水産品ブランド名です。

◆ 代表的な「紀北もん」その他の取扱商品例 ◆

「活〆神経抜きメジナ」「紀北もん」鮮魚。丁寧な扱いで、鮮度・味に産地のこだわりがある。

「活〆神経抜きマアジ」「紀北もん」鮮魚。丁寧な扱いで、鮮度・味に産地のこだわりがある。

「紀州ひじき」柔らかくふっくらとした食感と磯の風味が特徴のひじき

「紀北もん出張港市」実施店舗

sakana bacca 中目黒　

〒153-0051 東京都目黒区上目黒2－21－4　電話番号：03-6712-2121 営業時間：10:00〜20:00

sakana bacca 中延
〒142-0053 東京都品川区中延 3-2-9　電話番号：03-6426-1435　営業時間：10:00〜20:00

【フーディソン地方創生プロジェクトの取り組み】
フーディソンは、「世界の食をもっと楽しく」をミッションに2013年4月の創業以来、ミッション遂行の第一歩として水産分野にフォーカスし、飲食店向けの卸売「魚ポチ（ウオポチ）」の運営並びに、鮮魚小売店「sakana bacca（サカナバッカ）」を都内に6店舗（武蔵小山・中目黒・都立大学・梅ヶ丘・戸越公園・中延）、丸⿂専門店「おかしらや」を旗の台に1店舗展開しています。

フーディソンでは、かねてから地方創生の取り組みとして産地の水産品を「sakana bacca」や「魚ポチ」にて展開する産地フェアを積極的に実施してきました。今回のプロジェクトは、三重県紀北町の自治体、生産者、水産事業者、流通事業者とフーディソンが一体となり、三重県紀北町由来の水産品ブランド「紀北もん」を首都圏の消費者に販売・PRする取り組みです。