成田空港第3ターミナル(LCC専用)をご利用のお客様の旅をオトクに便利にする成田空港のアプリが、unerryのリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank SDK」を採用
リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank®️」を運営する株式会社unerry(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:内山 英俊、以下、unerry)が提供するスマートフォンアプリの機能開発ツール「Beacon Bank SDK」が、成田国際空港株式会社(本社:千葉県成田市、代表取締役社長:田村明比古、以下、成田空港)が試験導入するアプリに採用されました。
成田空港第3ターミナルで「ナリタ二スト公式アプリ」をご利用になる際に、旅がもっと楽しくオトクになるための技術(出発・到着時のデジタルスタンプの自動付与、クーポン・情報配信)とマーケティングツールを提供します。
成田空港第3ターミナルで「ナリタ二スト公式アプリ」をご利用になる際に、旅がもっと楽しくオトクになるための技術(出発・到着時のデジタルスタンプの自動付与、クーポン・情報配信)とマーケティングツールを提供します。
- 採用の背景
第3ターミナルからの出発・到着時に自動でスタンプが貯まるデジタルスタンプカードなど、高い検知精度が求められるため、GPSとBluetoothビーコンを併用する技術面でBeacon Bank SDKが選ばれました。デジタルスタンプは、ダウンロード時・出発時・到着時に各1個に取得でき、1個につき1回「LCC往復航空券」などが当たる抽選に応募することができます。
オープンプラットフォームによるデータ活用
成田空港ではお客さま満足度向上のため、アプリのご利用状況だけでなく、「Beacon Bank SDK」を通じて得られる空港内施設のご利用状況や、行動データ(*)をマーケティング情報として活用していくことが本施策の大きな目的となっております。今後の展開としまして、ご利用者の行動DNA(*2)を踏まえた情報配信やプレゼント企画なども視野に試験導入を進めることが予定されています。
* SDKおよびアプリでは名前や電話番号等、個人を特定できる情報は一切取得・使用しません。取得した利用者属性や行動データは、個人を特定出来ない状態で統計情報化し、マーケティングを目的として活用します。
*2 Beacon Bank SDKでは、リアル行動ビッグデータから、行動特徴のみを取り出してAI解析することが可能です。例えば、美術館や博物館等の文化的な施設が好き、行動量が多くアクティブ等のことが指数化されたデータからわかります。
- ナリタ二ストアプリの概要
目 的:第3ターミナル国内線利用者の満足度向上、利用者の属性把握及び行動データの分析
配信期間 : 2020年3月2日(月)~ 2020年5月31日(日)
特設サイト:https://naritanist.net/app/spot.html
ご旅行に際しましては、新型コロナウイルス感染症に関する政府・各省庁からの最新情報をご確認ください。 新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、罹患された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。 感染症の早期収束により旅をお楽しみ戴けることを、祈念しております。 |
< 本件に関するお問い合わせ >
株式会社unerry
担当:鴨志田 美樹 、内山 麻紀子
E-mail:information@unerry.co.jp
■株式会社unerry https://www.unerry.co.jp/
代表者 : 代表取締役CEO 内山 英俊
所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-3丸の内二重橋ビル21階
設立 : 2015年8月
事業内容 : ビーコン等のセンサーが付加された街中のさまざまなモノを通じて消費者のリアル行動ビッグデータを捉え、科学し、事業化している。日本最大級のオフライン行動プラットフォーム「Beacon Bank(https://www.beaconbank.jp/)」を運営し、①「来店効果計測付き集客広告」、「店頭販促のデジタル化」「新たな店頭体験の創出」といった流通・小売業向け販促サービスの提供②既存にあるモノをIoT化することによる新サービス開発③スマートシティ、Maasに向けた人流解析およびレコメンドエンジンの開発」を提供している。
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