【Holmes(ホームズ)】店舗の拡大にあわせて雇用契約も効率化!多店舗展開企業向け雇用契約ソリューション「Holmes for 店舗」をリリース
〜4月の法改正に伴う外国人の大量雇用に備えて〜
契約書の作成/承認/締結/管理をワンストップで提供し、契約の仕組みを最適化するクラウド契約システム「Holmes(ホームズ)」<https://www.holmescloud.com/>を運営する株式会社Holmes(本社:東京都千代田区、代表取締役:笹原 健太、以下 Holmes)は、この度、外食業や小売業・宿泊業等の多店舗展開企業向けの雇用契約書を作成/承認/締結/管理する多店舗展開企業向けソリューション「Holmes for 店舗」をリリースいたしました。なお、本ソリューションはHolmesとして初の、特定の業種・業態向けの大型ソリューション第1弾と位置付けています。
【背景】
昨今、外食業や小売業・宿泊業等の店舗ビジネスは、新規出店数の増加に伴い、慢性的な人材不足を抱えています。また、従業員数が多いという店舗ビジネスの特性上、店舗責任者や本社の人事担当者にとって、限られたリソースの中で人員管理をおこなうことも大きな負担です。両者は遠隔地からリモートで雇用契約書管理や本人確認をおこなうため、コミュニケーションコストがかかるだけでなく、書類の未締結や不備などのリスクも伴います。これにより、店舗拡大はおろか、事業が停滞してしまうおそれがあります。
なお、今年4月からは「改正出入国管理法」の施行により、一定の知識・経験を有する外国人就労者に新たな在留資格が付与されるため、日本中の多店舗企業で外国人材の雇用が促進されることが予想されます。来たる東京オリンピック/パラリンピックに向けたサービス向上のためにも、店舗責任者と本社の人事担当者は、この法改正に備えて雇用管理のオペレーションを見直す必要があります。
・4月の法改正により、雇用契約の完全電子化の実現が可能に
同じく4月には、労働基準法施行規則の改正により、従来は書面交付義務が発生していた「労働条件通知書」について、電子メールによる交付が認められるようになりました。これにより、雇用契約における一連の業務の完全電子化が可能になります。
【ソリューションの概要】
企業の事業を構成するヒト・モノ・カネは、全て「契約」によって成り立っています。契約締結に時間がかかったり、契約内容に漏れがあると、売上・コスト・コンプライアンスの面で損失が発生し、事業が停滞してしまいます。この様なリスクを防ぐべく、Holmesは「契約の全てを簡単に」をミッションに、企業の一つ一つの契約を簡単にする仕組みを提供することを通して、日本中のあらゆる企業の事業成長をドライブすることを目指しています。
この度、当社が新たにリリースする「Holmes for 店舗」とは、これまであらゆる業種・業態に広く提供していた「Holmes」のクラウド契約システムを、多店舗展開型の企業に向けて提供する雇用契約ソリューションです。採用予定者との内定通知書・入社承諾書・誓約書・雇用契約書などの契約書のやりとりをクラウド上でおこない、本社にリアルタイムで共有することで、店舗での雇用契約業務を効率化し、本社と店舗間における契約書業務の管理を一元化します。
※ご利用には「Holmes」のご契約が必要です
※本ソリューションは「Holmes」の機能の一部としてお使いいただけます<「Holmes for 店舗」資料ダウンロードページ>
https://www.holmescloud.com/download.html
※ソリューションの詳細はこちらからダウンロードいただけます。
【ソリューションの特長】
1)自社の雛形をテンプレートとして全店舗に展開可能。本社の人事担当者のコストを削減!
自社で扱っている雇用契約書やその他雇用契約に関連する内定通知書・入社承諾書等のデータを、Holmes上にテンプレートとして登録することが可能です。クラウド上にデータが格納されるため、本社の人事担当者は各店舗向けに雇用契約書を都度作成し郵送する必要がありません。これにより、人事のコストが削減され、業務効率が上がります。
2)電子締結はタブレットの手渡し又はURL送付で完了。店舗運営に多くの時間を捻出し売上UP!
各店舗の責任者は、採用予定者や従業員にタブレットを手渡す、もしくはURLを発行してメールやグループチャット経由で送り、必要事項の記入と本人確認書類の画像データの共有をお願いするだけで雇用契約の締結をおこなうことが可能です。これにより、店舗責任者はより多くの時間を売上に直結する店舗マネジメントに充てることができるようになり、結果的に店舗の売上UPが期待できます。
※タブレットは各店舗側で別途ご用意いただきます
※タブレットに代わりPCでも契約締結が可能です
3)締結状況のリアルタイム共有で情報漏れが起きない仕組み作り。コンプライアンスをしっかり守る。
Holmesのダッシュボードでは、登録したあらゆる雇用契約書関連のテンプレートを本社-店舗間で共有できるだけでなく、その締結内容・状況などの進捗も一目で管理できます。これにより、店舗責任者と本社人事担当者のコミュニケーションロスが軽減できるとともに、記入漏れや添付漏れが起きない仕組み作りを構築することができます。結果的に、雇用契約の未締結や書類不備等のコンプライアンス面のリスクを最小限に防ぐことができます。
【今後の展開】
当社は、今回の「Holmes for 店舗」の提供に続き、今後も新たな業種・業態向けソリューションをリリースしていく予定です。これにより、クラウド契約システム「Holmes」を、各企業の個別の課題により柔軟に対応する形で、日本中の企業の契約を簡単にする仕組みを提供し続けてまいります。
【株式会社Holmesについて】
会社名:株式会社 Holmes
代表者:代表取締役 笹原 健太
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6階 Inspired Lab内
事業内容:クラウド契約システム「Holmes」の提供
URL:https://www.holmescloud.com/
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