ServiceNow Japan、ザ・プリンスパークタワー東京にてユーザー、パートナーを対象にした自社イベント「Now at Work Tokyo」を開催
ServiceNow Japan株式会社(本社:東京都港区、社長:村瀬 将思 以下、ServiceNow Japan)は、ユーザー企業、パートナー企業を対象にした毎年恒例の自社イベント「Now at Work Tokyo」を10月16日(水)にザ・プリンスパークタワーにて開催し、2,000名を超える参加者が来場しました。今年のテーマは「Transform the world of work(仕事の世界を変革する)」です。
午前の基調講演では、初めにServiceNow Japan社長の村瀬将思が登壇し、労働生産性の向上には現場社員一人一人に合致した「デジタル変革」が必須で、ServiceNowのプラットフォームが社員のデジタルワークフローを簡素化し、その結果卓越したデジタルエクスペリエンス(デジタル体験)が実現できると、最新バージョン「New York」の新機能や導入事例を交えながら説明しました。
続いて、ServiceNowを社内業務に2017年より順次導入しているアフラック生命保険株式会社(以下、アフラック)、上席常務執行役員の二見 通様が登壇し、ServiceNow導入の取り組みについて次のように述べられました。「当社はServiceNowプラットフォームを部分導入するのではなく、社内業務全般で使い切ることを目的に取り組んでいます。2017年末のビジネスアプリケーション導入を皮切りに2019年中にはグループウェアからServiceNowの移管が完了する予定です。導入効果としまして、主に3点あります。1つ目は従来社内手続きに必要だった紙によるやり取りを極力避け、いつでもどこでも閲覧できる環境を整え、『時間と場所に捉われない働き方』を可能にしました。2つ目は統一したプラットフォーム上で社内ワークフロー全てが完結するため『意思決定が迅速となり社内業務効率が大幅に向上しました』、3つ目はそれぞれのワークフローに合ったアプリケーションを開発した結果、スピードが約70%向上し『ユーザーニーズの変化に柔軟かつ機敏に対応可能』になりました。当社は働き方改革にももちろん注力しておりServiceNowの導入効果は前述したほかに『活力ある企業風土の醸成』にも寄与しており、ダイバシティ面にもつながっていると考えております。さらに当社は『音声認識』も積極的に活用しておりServiceNowと連携することで音声による操作でさらなる利便性向上・業務効率化を図っております。今後もServicNowのユーザー目線のプラットフォーム提供に大いに期待しております。」
ServiceNow Japanの村瀬将思はアフラックの取り組みについて次のように述べています。「アフラック様のデジタルトランスフォーメーションの先進性は、単なるコスト削減を目的としておらず、従業員視点を強く意識なさった変革でServiceNowプラットフォームを横断的に、もしくは起点にアプリケーションを開発なさるなど積極的に使い切るご判断が二見様がご紹介してくださった効果を生んでおります。当社プラットフォームがアフラック様の取り組みに貢献できていることを大変嬉しく、光栄に思います。今後も引き続きアフラック様のデジタルトランスフォーメーションに寄与し続けるよう身を引き締めてまいります。」
午後の部では、複数のユーザー企業、パートナー企業によるServiceNow製品を活用した自社事例や活用事例が数多く紹介され、いずれのセッションも多くの参加者でにぎわい、様々な“気づき”や“発見”を与えるとともにServiceNowを基盤とした日本社会に合致したデジタルトランスフォーメーションの評価や方向性について活発な議論が会場中で行われました。このほか、展示エリア「Now Expo」では、パートナー企業によるServiceNow製品を活用した日本独自の機能や他社製品との連携機能などデモンストレーション等を通じて最新情報が紹介されました。
このほか、ServiceNow Japanは同日夕方、昨年に引き続き2回目の開催となった「Now Platform」を活用したプロトタイプアプリケーションを競うハッカソンにおける最優秀チームついても発表しました。今年のハッカソンは「デジタルトランスフォーメーション」をテーマにServiceNowのユーザー企業および開発・販売パートナー企業から17チーム、81名の参加者が出席し、業務フローの改善または日々の生活を便利にするプロトタイプアプリケーションの開発を競い合いました。
<開発・販売パートナー企業部門、最優秀チームの概要>
■ チーム: FirstQA Systems株式会社
■ アプリケーション概要: 顔認証を利用した、ServiceNowへのログイン、データのリアルタイムな表示・非表示を実現
- 問題・課題:日常業務において、PC画面に表示されるデータの保護はセキュリティ面(のぞき見防止)で見落としがちになる分野の1つとなっています。
- 解決策: PCのカメラと顔認証機能を利用し、登録された「顔」情報の人間のみServiceNowへのログインやデータ表示を可能とします。他人がカメラに入ったり、該当者がカメラから外れたりするとリアルタイムにデータが非表示になります。
<カスタマー企業部門、最優秀チームの概要>
■ チーム: 日本ビジネスシステムズ株式会社
■ アプリケーション概要:
- 概要: 画像認識やサービスカタログを駆使してワンちゃん・ネコちゃんの殺処分を減らす「Meet Now」
- 問題・課題: ワンちゃん・ネコちゃんの殺処分を減らしたい、という要望は以前からありましたが、実現できる有効なシステムがありませんでした。
- 解決策: 画像認識・位置などの情報を元に、引き取り手とのマッチングをServiceNow上で簡潔・容易に行えるアプリケーションを作りました。
<2019 ServiceNow Japan Hackathon概要>
- ServiceNow Platformでアイデアをプロトタイプアプリケーションとして開発する8時間のコンテストイベント
- アイデアを要件に落とし込み、アプリケーションとして開発し、目的・目標を具現化する
■ テーマ: デジタルトランスフォーメーション
■ 開催日時: 2019年7月19日(金)パートナーDay / 9月13日(金)カスタマーDay
■ 会場: 「赤坂インターシティAIR」
■ チーム概要: 1チーム3~5名編成
■ ポイント:
- 組織内における日々の業務遂行や一般的な社会生活の営みの中で、“こんな仕組みがあったら便利だな”、“こんな事ができるとスマートだな”と思えるようなイノベーティブなユーザー体験を実現できるアプリケーションを想定し競い合う。
- 企業における事業の業績や範囲を直接向上させる、もしくは広げるといったプロフィットセンターにおけるイノベーションを実現するアプリケーションを想定し競い合う。ServiceNow製品単体の活用のみならず、ServiceNow以外のアプリケーションやサービスと組み合わせることで“これはスゴイ、便利だ、革新的だ”と感じるものを想定。
ServiceNow Japanの村瀬将思は次のように述べています。「今年も当社主催のハッカソンに多くの参加者が出席してくださり、御礼申し上げます。当社はお客様の働き方の変革を支援し、従業員体験の向上に寄与することで、事業を拡大しています。シングルプラットフォームNow Platformはクラウド型で柔軟性と拡張性に富み、既存システムやアプリケーションとの親和性にも優れています。ハッカソンを通じて、お客様、パートナー様同士がNow Platformのご経験やアイデアを分かち合っていただくことで当社のファンになって頂くとともに、今後もお客様のユーザー・エクスペリエンスはもとより社会的にもより一層貢献できるソリューション、プラットフォーム提供へのご参考とさせていただきます。」
以上
ServiceNowについて
ServiceNowはITから人事、セキュリティ、カスタマーサービスまで企業全体の定型業務プロセスを簡素化、自動化するシングルプラットフォームNow Platform®を中核として、企業向けのクラウドサービスを提供しています。世界中の企業が、多様なニーズに合わせてカスタマイズ可能なサービスポータルやワークフロー、機械学習などの機能を活用することで、デジタルトランスフォーメーションを推進し、従業員や顧客に優れた体験を提供しています。詳細は https://www.servicenow.co.jp/ をご確認ください。
ServiceNow、ServiceNowのロゴ、Now、その他の ServiceNowマークは米国および/またはその他の国におけるServiceNow, Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名と製品名は、関連する各会社の商標である可能性があります。
一般のお問い合わせ先
ServiceNow Japan株式会社
Tel: 03-4572-9200(代表)
お問い合わせフォーム: https://www.servicenow.co.jp/contact-us-request-info.html
午前の基調講演では、初めにServiceNow Japan社長の村瀬将思が登壇し、労働生産性の向上には現場社員一人一人に合致した「デジタル変革」が必須で、ServiceNowのプラットフォームが社員のデジタルワークフローを簡素化し、その結果卓越したデジタルエクスペリエンス(デジタル体験)が実現できると、最新バージョン「New York」の新機能や導入事例を交えながら説明しました。
続いて、ServiceNowを社内業務に2017年より順次導入しているアフラック生命保険株式会社(以下、アフラック)、上席常務執行役員の二見 通様が登壇し、ServiceNow導入の取り組みについて次のように述べられました。「当社はServiceNowプラットフォームを部分導入するのではなく、社内業務全般で使い切ることを目的に取り組んでいます。2017年末のビジネスアプリケーション導入を皮切りに2019年中にはグループウェアからServiceNowの移管が完了する予定です。導入効果としまして、主に3点あります。1つ目は従来社内手続きに必要だった紙によるやり取りを極力避け、いつでもどこでも閲覧できる環境を整え、『時間と場所に捉われない働き方』を可能にしました。2つ目は統一したプラットフォーム上で社内ワークフロー全てが完結するため『意思決定が迅速となり社内業務効率が大幅に向上しました』、3つ目はそれぞれのワークフローに合ったアプリケーションを開発した結果、スピードが約70%向上し『ユーザーニーズの変化に柔軟かつ機敏に対応可能』になりました。当社は働き方改革にももちろん注力しておりServiceNowの導入効果は前述したほかに『活力ある企業風土の醸成』にも寄与しており、ダイバシティ面にもつながっていると考えております。さらに当社は『音声認識』も積極的に活用しておりServiceNowと連携することで音声による操作でさらなる利便性向上・業務効率化を図っております。今後もServicNowのユーザー目線のプラットフォーム提供に大いに期待しております。」
ServiceNow Japanの村瀬将思はアフラックの取り組みについて次のように述べています。「アフラック様のデジタルトランスフォーメーションの先進性は、単なるコスト削減を目的としておらず、従業員視点を強く意識なさった変革でServiceNowプラットフォームを横断的に、もしくは起点にアプリケーションを開発なさるなど積極的に使い切るご判断が二見様がご紹介してくださった効果を生んでおります。当社プラットフォームがアフラック様の取り組みに貢献できていることを大変嬉しく、光栄に思います。今後も引き続きアフラック様のデジタルトランスフォーメーションに寄与し続けるよう身を引き締めてまいります。」
午後の部では、複数のユーザー企業、パートナー企業によるServiceNow製品を活用した自社事例や活用事例が数多く紹介され、いずれのセッションも多くの参加者でにぎわい、様々な“気づき”や“発見”を与えるとともにServiceNowを基盤とした日本社会に合致したデジタルトランスフォーメーションの評価や方向性について活発な議論が会場中で行われました。このほか、展示エリア「Now Expo」では、パートナー企業によるServiceNow製品を活用した日本独自の機能や他社製品との連携機能などデモンストレーション等を通じて最新情報が紹介されました。
このほか、ServiceNow Japanは同日夕方、昨年に引き続き2回目の開催となった「Now Platform」を活用したプロトタイプアプリケーションを競うハッカソンにおける最優秀チームついても発表しました。今年のハッカソンは「デジタルトランスフォーメーション」をテーマにServiceNowのユーザー企業および開発・販売パートナー企業から17チーム、81名の参加者が出席し、業務フローの改善または日々の生活を便利にするプロトタイプアプリケーションの開発を競い合いました。
<開発・販売パートナー企業部門、最優秀チームの概要>
■ チーム: FirstQA Systems株式会社
■ アプリケーション概要: 顔認証を利用した、ServiceNowへのログイン、データのリアルタイムな表示・非表示を実現
- 問題・課題:日常業務において、PC画面に表示されるデータの保護はセキュリティ面(のぞき見防止)で見落としがちになる分野の1つとなっています。
- 解決策: PCのカメラと顔認証機能を利用し、登録された「顔」情報の人間のみServiceNowへのログインやデータ表示を可能とします。他人がカメラに入ったり、該当者がカメラから外れたりするとリアルタイムにデータが非表示になります。
<カスタマー企業部門、最優秀チームの概要>
■ チーム: 日本ビジネスシステムズ株式会社
■ アプリケーション概要:
- 概要: 画像認識やサービスカタログを駆使してワンちゃん・ネコちゃんの殺処分を減らす「Meet Now」
- 問題・課題: ワンちゃん・ネコちゃんの殺処分を減らしたい、という要望は以前からありましたが、実現できる有効なシステムがありませんでした。
- 解決策: 画像認識・位置などの情報を元に、引き取り手とのマッチングをServiceNow上で簡潔・容易に行えるアプリケーションを作りました。
<2019 ServiceNow Japan Hackathon概要>
- ServiceNow Platformでアイデアをプロトタイプアプリケーションとして開発する8時間のコンテストイベント
- アイデアを要件に落とし込み、アプリケーションとして開発し、目的・目標を具現化する
■ テーマ: デジタルトランスフォーメーション
■ 開催日時: 2019年7月19日(金)パートナーDay / 9月13日(金)カスタマーDay
■ 会場: 「赤坂インターシティAIR」
■ チーム概要: 1チーム3~5名編成
■ ポイント:
- 組織内における日々の業務遂行や一般的な社会生活の営みの中で、“こんな仕組みがあったら便利だな”、“こんな事ができるとスマートだな”と思えるようなイノベーティブなユーザー体験を実現できるアプリケーションを想定し競い合う。
- 企業における事業の業績や範囲を直接向上させる、もしくは広げるといったプロフィットセンターにおけるイノベーションを実現するアプリケーションを想定し競い合う。ServiceNow製品単体の活用のみならず、ServiceNow以外のアプリケーションやサービスと組み合わせることで“これはスゴイ、便利だ、革新的だ”と感じるものを想定。
ServiceNow Japanの村瀬将思は次のように述べています。「今年も当社主催のハッカソンに多くの参加者が出席してくださり、御礼申し上げます。当社はお客様の働き方の変革を支援し、従業員体験の向上に寄与することで、事業を拡大しています。シングルプラットフォームNow Platformはクラウド型で柔軟性と拡張性に富み、既存システムやアプリケーションとの親和性にも優れています。ハッカソンを通じて、お客様、パートナー様同士がNow Platformのご経験やアイデアを分かち合っていただくことで当社のファンになって頂くとともに、今後もお客様のユーザー・エクスペリエンスはもとより社会的にもより一層貢献できるソリューション、プラットフォーム提供へのご参考とさせていただきます。」
以上
ServiceNowについて
ServiceNowはITから人事、セキュリティ、カスタマーサービスまで企業全体の定型業務プロセスを簡素化、自動化するシングルプラットフォームNow Platform®を中核として、企業向けのクラウドサービスを提供しています。世界中の企業が、多様なニーズに合わせてカスタマイズ可能なサービスポータルやワークフロー、機械学習などの機能を活用することで、デジタルトランスフォーメーションを推進し、従業員や顧客に優れた体験を提供しています。詳細は https://www.servicenow.co.jp/ をご確認ください。
ServiceNow、ServiceNowのロゴ、Now、その他の ServiceNowマークは米国および/またはその他の国におけるServiceNow, Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名と製品名は、関連する各会社の商標である可能性があります。
一般のお問い合わせ先
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Tel: 03-4572-9200(代表)
お問い合わせフォーム: https://www.servicenow.co.jp/contact-us-request-info.html
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