新潟からブランディングを発信する！新潟市で89年続く建設会社『田中組』とブランディング&デザイン事務所『コムデザインラボ』が業務提携

2020年4月より活動を開始し、新潟で空間デザインを軸としたブランディング事業を展開する

株式会社コムデザインラボ

2020年4月8日 08時50分

新潟県新潟市で、宮大工から始まり89年建設会社を経営する『株式会社田中組』は、新潟にもっとブランディングを根付かせたいと、全国でブランディングプロジェクトを展開する『株式会社コムデザインラボ』と2020年4月に業務提携を開始した。『田中組』は2010年から自社のブランディングにも着手し、建設会社ではめずらしく社内にブランディングチームを設置して実践してきた。その外部パートナーとして携わっていたブランディング事務所のコムデザインラボとの業務提携により、新潟全体のブランディング支援を開始する。

田中組とコムデザインラボが業務提携

■ブランディングに積極的に取り組んできた『田中組』

リノベーションした田中組のオフィス

宮大工から始まった田中組は今期で89年目。今では総合建設会社として、新潟県内の重要文化財の改修やマンションやビルの建設を手がけている。
近年、特に注力しているのが『働き方』にフォーカスした工場やオフィスの建築提案とブランディング。顧客に提案する前に自社でも2010年からブランディングを開始し、2017年には木材倉庫をフルリノベーションした新社屋に移転した。
現在ではその成果もあり、老舗企業にもかかわらず最先端のフリーアドレスのオフィスで若いスタッフが多く活躍している。

■全国で空間デザインを軸にブランディングプロジェクトを行う『コムデザインラボ』

2019年末に完成したコムデザインラボのオフィス

コムデザインラボは名古屋・東京を拠点に全国の中小企業や個人事業主をブランディングとデザインで支援する企業。支援している業種の数は40業種を超え、特に、建築設計・インテリアデザインを軸に中小企業・店舗のブランディングを行なっている。近年では一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会が主催するブランディング事例コンテストで２年連続受賞するなどで注目を集めている。
新潟でのプロジェクト支援は2016年からスタートし、拠点を構えるのは今回が初めてとなる。

■２社の強みを生かしたシナジーで生まれる『空間ブランディング』を提供

空間ブランディングのロゴマーク

90年近く建設業を営んできた『田中組』と、空間デザインをブランディングの核に据えて活動してきた『コムデザインラボ』は、互いのノウハウを共有し、『空間づくり』をきっかけにブランディングを企業に浸透させていく独自の理論『空間ブランディング』を発信していく。
主な取り組みとして、月に１度の『無料相談会』を始め、今後はブランディング勉強会や、手がけた空間を実際に体験して理解を深める事ができるブランド完成見学会などを計画している。
※空間ブランディング/商標登録第6174993号

実績でもある田中組新社屋のスケッチ

■名古屋限定で開催してきた『スゴい！デザイン相談会』を新潟でも開催！

スゴい！デザイン相談会

これまでコムデザインラボが名古屋で開催し、全国から反響・お問い合わせを獲得してきた『スゴい！デザイン相談会』を新潟で初開催！初開催は5月中旬を予定している。
実際に相談できる内容は以下の通り
●店舗・オフィスのブランディング及びデザイン
●店舗・企業のホームページデザイン
●商品企画・開発
●ブランドコンサルティング

ご予約・申し込みは以下を参照ください。
https://design-kom.com/niigata.html

■代表者のプロフィール

田中組代表の田中康太郎

田中組代表/田中康太郎

大成建設株式会社を経て2009年に家業である田中組に入社。2011年、同社の代表取締役に就任。徹底した【お客様第一主義】を掲げ「建設業の枠を超えていきたい」という想いのもと、自社のブランディングに着手。社員のコミュニケーションが図れる新社屋『タ・フィス』をはじめ、自社の職場改革のノウハウを様々な企業に発信。3Kと言われ続けた建設業界で、新しい建設業のスタイルを確立中。

コムデザインラボ代表の高木純

コムデザインラボ代表/髙木純

ブランド・マネージャー兼インテリアデザイナー。バウハウス丸栄・ブランディング事務所などを経て独立。2018・2019年度ブランディング事例コンテストで2年連続受賞。ブランディングから設計・広告webまで全てを自社完結型でデザイン提案するトータルデザイン事務所として活動。2014年に法人化。会社のミッションは"ブランドデザインの力で、出会ったオーナーの『モッタイナイ』をなくすこと"

田中組のロゴマーク