サグリ株式会社、岐阜大学発ベンチャー及び農林水産技術等大学発ベンチャーに認定
〜衛星データから農地の土壌化学性評価技術を確立〜
衛星データで農地の土壌の化学性分析評価技術を確立したサグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市/ 代表取締役:坪井 俊輔)は、この度、国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学により岐阜大学発ベンチャーに認定されました。また、令和3年度、農林水産省が選定する農林水産技術等研究分野における大学発ベンチャーに認定された事を御報告致します。
サグリ株式会社は、平成30年6月、兵庫県で創業をしたスタートアップ企業です。当社では、令和3年1月より、事業成長の加速化を図るべく、農学博士で人工衛星やドローンによるリモートセンシングにおける豊富な経験を持つ岐阜大学応用生物科学部助教の田中貴氏が取締役CTOに就任しており、この度、国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学により岐阜大学発ベンチャー及び農林水産技術等研究分野における大学発ベンチャーに認定されました。
■サグリ株式会社CTO 田中 貴について
岐阜大学応用生物科学部 助教、岐阜大学人工知能研究推進センター兼任。専門は作物栽培学。データ駆動型農業を推進すべく、ドローンや衛星、収量コンバインのデータを解析し、日々研究を行っている。自身の研究成果である営農データを解析する統計学的手法や土壌センシングの社会実装のために令和3年1月からサグリに正式ジョイン。岐阜県スマート農業推進検討会委員も務める。
■岐阜大学発ベンチャーについて
岐阜大学では、起業家育成教育の本格化や、起業相談の取り組みの推進により、ベンチャー設立数が増加し、平成31年4月より同大学と大学発ベンチャーとの関係を明確化するとともに、同大学における大学発ベンチャーの円滑かつ適正な支援を図る目的で大学発ベンチャーの認定制度を開始しており、この度、令和3年度第2回岐阜大学発ベンチャー審査委員会における選考を経て、サグリ株式会社は岐阜大学発ベンチャーの称号を授与されることが決定致しました。
■農林水産技術等研究分野における大学発ベンチャーについて
農林水産省では、研究・技術シーズを基にした起業化・事業化による社会実装を図ることを目的に、それを志向する研究者・ベンチャー企業への支援に関する事業を通じて、農林水産業・食品産業分野における大学発ベンチャー企業の設立・事業化にかかる機運の醸成を図っています。この度、サグリ株式会社は、令和3年度農林水産業等研究分野における大学発ベンチャーの起業促進実証委託事業の書類審査と面接審査を経て、令和3年度農林水産技術等研究分野における大学発ベンチャーに認定されました。
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kinyu/211005.html
■本件に関する当社代表の登壇のお知らせ
弊社代表取締役CEOの坪井は、本件に関連し、3月、以下で登壇を行います。
3月5日(土) 超異分野学会東京大会2022
CO2共生社会-2050年カーボンニュートラル実現に向けたCO2との付き合い方-
https://lne.st/2022/02/24/hic-tokyo2022_daikin/
3月8日(火) FOODEX JAPAN 2022
大学発ベンチャーから農林水産業・食品産業にイノベーションを!
https://www.jma.or.jp/foodex/seminar/tech_01.html
3月8日(火) 兵庫県但馬県民局主催 スタートアップビジネススクエア2022
https://web.pref.hyogo.lg.jp/tjk01/press/040228_1.html
3月9日(水) 環境スタートアップ大賞表彰式典 Green Startup Pitch
https://www.env.go.jp/press/110528.html
3月11日(金) 広島県バイオテクノロジー推進協議会主催
広島県における衛星データおよびドローンを活用したデータ駆動型農業の実現へ
https://inst-prev-med.hiroshima-u.ac.jp/bio/pdf/bio_web_R0302.pdf
3月16日(水) Urban Innovation Japan主催GovTechサミットSEESA KOBE
スタートアップピッチ & パネルディスカッション
https://eventory.cc/event/sessa-kobe
3月19日(土)SDGs Days for Global Challenge
“Global Innovation Challenge” Startup Pitch(英語)
https://sdgs-day-20220319.peatix.com/
■衛星データを活用した土壌化学性評価技術に関して
弊社は、衛星データから農地土壌の化学性評価を行う技術を確立しました。この技術は、簡易的な土壌分析として活用することができるとともに、センシングデータをもとに、可変施肥等の施肥設計技術にも活用可能です。
また、農地に対するGHG吸収量の評価を行うことができ、その評価を元に、カーボン・オフセットとして利活用可能な政府主導のクレジット制度や、民間主導のボランタリークレジットへ展開して参ります。Jクレジット制度に認定をされているバイオ炭だけでなく、ボランタリークレジットを通じたカバークロップや施肥の最適化による脱窒防止、水田の中干し延長によるメタンガスの排出削減、堆肥継続散布による炭素貯蓄等を評価し、あらゆる手段でGHG吸収量を評価し、民間主導で各農家から買取可能です。
■衛星データを活用したAIによる農地区画化技術に関して
弊社は、AIで農地を自動区画化する技術も合わせて確立し、展開しております。この技術を用いると国内のみならず、グローバルの農地を瞬時に自動で区画化でき、1筆ごとに、農地面積も評価することが可能です。
これらの技術は、グローバルな展開が可能な状況であり、既にタイやインドに進出し、活用事例や実証事例があります。「衛星データで、広範囲に土壌化学性評価を実施したい」あるいは「広範囲で農地を自動で区画化し、ポリゴンを活用したい」など協業の御相談お待ちしております。
■弊社エンジニア採用募集について
サグリ株式会社では、積極的にエンジニアの採用を募集しています。
CTO田中の指導の下、衛星データから得られる情報を解析するデータサイエンティスト、機械学習エンジニア、弊社が開発するアプリケーションをリードするバックエンドエンジニアを募集しています。
以下のリンクよりお申し込みいただくか、弊社HPコンタクトより、採用について御相談下さい。
転職サイトGreen 採用募集サイト
https://www.green-japan.com/company/8494
Wantedly 採用募集サイト
https://www.wantedly.com/companies/sagri/projects
弊社HP(採用コンタクトフォーム)
https://sagri.tokyo/recruit/
■本件についてのお問い合わせについて
メールアドレス:contact@sagri.tokyo
電話番号: 0795-81-4010
https://sagri.tokyo/contact/
■サグリ株式会社CTO 田中 貴について
岐阜大学応用生物科学部 助教、岐阜大学人工知能研究推進センター兼任。専門は作物栽培学。データ駆動型農業を推進すべく、ドローンや衛星、収量コンバインのデータを解析し、日々研究を行っている。自身の研究成果である営農データを解析する統計学的手法や土壌センシングの社会実装のために令和3年1月からサグリに正式ジョイン。岐阜県スマート農業推進検討会委員も務める。
■岐阜大学発ベンチャーについて
岐阜大学では、起業家育成教育の本格化や、起業相談の取り組みの推進により、ベンチャー設立数が増加し、平成31年4月より同大学と大学発ベンチャーとの関係を明確化するとともに、同大学における大学発ベンチャーの円滑かつ適正な支援を図る目的で大学発ベンチャーの認定制度を開始しており、この度、令和3年度第2回岐阜大学発ベンチャー審査委員会における選考を経て、サグリ株式会社は岐阜大学発ベンチャーの称号を授与されることが決定致しました。
■農林水産技術等研究分野における大学発ベンチャーについて
農林水産省では、研究・技術シーズを基にした起業化・事業化による社会実装を図ることを目的に、それを志向する研究者・ベンチャー企業への支援に関する事業を通じて、農林水産業・食品産業分野における大学発ベンチャー企業の設立・事業化にかかる機運の醸成を図っています。この度、サグリ株式会社は、令和3年度農林水産業等研究分野における大学発ベンチャーの起業促進実証委託事業の書類審査と面接審査を経て、令和3年度農林水産技術等研究分野における大学発ベンチャーに認定されました。
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kinyu/211005.html
■本件に関する当社代表の登壇のお知らせ
弊社代表取締役CEOの坪井は、本件に関連し、3月、以下で登壇を行います。
3月5日(土) 超異分野学会東京大会2022
CO2共生社会-2050年カーボンニュートラル実現に向けたCO2との付き合い方-
https://lne.st/2022/02/24/hic-tokyo2022_daikin/
3月8日(火) FOODEX JAPAN 2022
大学発ベンチャーから農林水産業・食品産業にイノベーションを!
https://www.jma.or.jp/foodex/seminar/tech_01.html
3月8日(火) 兵庫県但馬県民局主催 スタートアップビジネススクエア2022
https://web.pref.hyogo.lg.jp/tjk01/press/040228_1.html
3月9日(水) 環境スタートアップ大賞表彰式典 Green Startup Pitch
https://www.env.go.jp/press/110528.html
3月11日(金) 広島県バイオテクノロジー推進協議会主催
広島県における衛星データおよびドローンを活用したデータ駆動型農業の実現へ
https://inst-prev-med.hiroshima-u.ac.jp/bio/pdf/bio_web_R0302.pdf
3月16日(水) Urban Innovation Japan主催GovTechサミットSEESA KOBE
スタートアップピッチ & パネルディスカッション
https://eventory.cc/event/sessa-kobe
3月19日(土)SDGs Days for Global Challenge
“Global Innovation Challenge” Startup Pitch(英語)
https://sdgs-day-20220319.peatix.com/
■衛星データを活用した土壌化学性評価技術に関して
弊社は、衛星データから農地土壌の化学性評価を行う技術を確立しました。この技術は、簡易的な土壌分析として活用することができるとともに、センシングデータをもとに、可変施肥等の施肥設計技術にも活用可能です。
また、農地に対するGHG吸収量の評価を行うことができ、その評価を元に、カーボン・オフセットとして利活用可能な政府主導のクレジット制度や、民間主導のボランタリークレジットへ展開して参ります。Jクレジット制度に認定をされているバイオ炭だけでなく、ボランタリークレジットを通じたカバークロップや施肥の最適化による脱窒防止、水田の中干し延長によるメタンガスの排出削減、堆肥継続散布による炭素貯蓄等を評価し、あらゆる手段でGHG吸収量を評価し、民間主導で各農家から買取可能です。
■衛星データを活用したAIによる農地区画化技術に関して
弊社は、AIで農地を自動区画化する技術も合わせて確立し、展開しております。この技術を用いると国内のみならず、グローバルの農地を瞬時に自動で区画化でき、1筆ごとに、農地面積も評価することが可能です。
これらの技術は、グローバルな展開が可能な状況であり、既にタイやインドに進出し、活用事例や実証事例があります。「衛星データで、広範囲に土壌化学性評価を実施したい」あるいは「広範囲で農地を自動で区画化し、ポリゴンを活用したい」など協業の御相談お待ちしております。
■弊社エンジニア採用募集について
サグリ株式会社では、積極的にエンジニアの採用を募集しています。
CTO田中の指導の下、衛星データから得られる情報を解析するデータサイエンティスト、機械学習エンジニア、弊社が開発するアプリケーションをリードするバックエンドエンジニアを募集しています。
以下のリンクよりお申し込みいただくか、弊社HPコンタクトより、採用について御相談下さい。
転職サイトGreen 採用募集サイト
https://www.green-japan.com/company/8494
Wantedly 採用募集サイト
https://www.wantedly.com/companies/sagri/projects
弊社HP(採用コンタクトフォーム)
https://sagri.tokyo/recruit/
■本件についてのお問い合わせについて
メールアドレス:contact@sagri.tokyo
電話番号: 0795-81-4010
https://sagri.tokyo/contact/
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