調理技術教育学会 第3回学術大会 成功裏に閉幕
SDGs時代の調理を考える~調理師養成の未来を拓く~ 令和4年8月9日(火)・10日(水) 3年ぶりの会場開催!主催:公益社団法人 全国調理師養成施設協会・調理技術教育学会(学会長 服部幸應)
公益社団法人 全国調理師養成施設協会(会長:服部幸應、所在地:東京都渋谷区)は、本年8月9日(火)・10日(水)、調理技術教育学会第3回学術大会を東京栄養食糧専門学校(東京都世田谷区)において、コロナ感染対策の下、3年ぶりの会場開催を実現しました。当日は、コロナ下、猛暑の最中にもかかわらず、2日間で延べ162名が来場、併用したライブ配信からは84名が入り、計246名が参加しました。
第3回学術大会専用サイト:https://meeting.letterpress.co.jp/cte-conf2022/
- 主なできごと・場面
▽学術大会スタートは特別講演「人生を豊かにする「食」の力~調理師に秘められた未来への可能性~」
▽当学会の特色といえる調理技術デモンストレーション(兼衛生管理教育研修会)「ジビエセミナー」ではシカ丸ごと1頭解体
▽ジビエセミナーでは鹿肉料理を試食提供
▽口頭発表は年々発表者が増え、活発な質疑応答が行われた
▽今年から分科会活動も開始、学術大会で活動報告
▽食育セミナーは当学会学会長による「食育のすすめ」
▽コロナ下での交流会は食事と交流を分けて実施
▽ポスター発表は会場開催ならではの交流が
▽パネルディスカッション「調理師としてのキャリアの多様性」では、参加者の学生も交え、熱く盛り上がった
- 第3回学術大会概要
会場:学校法人食糧学院東京栄養食糧専門学校(東京都世田谷区)
開催形式:ハイブリッド開催(会場開催・ライブ配信)
テーマ:SDGs時代の調理を考える~調理師養成の未来を拓く~
後援:厚生労働省、文部科学省、農林水産省他29団体
企画:
●特別講演:「人生を豊かにする「食」の力~調理師に秘められた未来への可能性~」
講演者 馬渕 知子(学校法人食糧学院副学院長、東京調理製菓専門学校校長)
●パネルディスカッション:「調理師としてのキャリアの多様性」
モデレーター 三宅 健介(公益社団法人日本料理研究会会長)
パネリスト 岩田 辰也(社会福祉法人金木星の会金木星の郷)
渡辺 惇(キスコフーズ株式会社)
種村 勇児(東京調理製菓専門学校)
●調理技術デモンストレーション(兼衛生管理教育研修会):「ジビエセミナー」
講師 藤木 徳彦(一般社団法人日本ジビエ振興協会代表理事、オーベルジュ・エスポワールシェフ)
司会・講師 三宅 司郎(麻布大学生命・環境科学部教授)
調理 東京調理製菓専門学校
●食育セミナー:「食育のすすめ~大切なものを失った日本人~」
講師 服部 幸應(調理技術教育学会長)
●口頭発表
●ポスター発表
●分科会報告
●Z-1グランプリ紹介
●交流会
調理 東京調理製菓専門学校
- 第4回学術大会(予定)
会場:京都調理師専門学校(京都・太秦)
開催形式:ハイブリッド開催(会場開催・ライブ配信)
【調理技術教育学会とは?】
調理に関する技術や科学に関する最新の情報を収集・発信し、調理技術の発達、養成教育の水準の向上に寄与することを目的として2019年4月に発足。
本学会では、調理に関する技術及び科学、養成教育の指導方法を中心とした調査・研究とその発表を通じ、学会員相互の研鑽、交流を促進することとしている。
■公益社団法人 全国調理師養成施設協会とは?
1973年(昭和48)設立。全国210校の調理師養成施設(いわゆる調理師学校)を会員とし、調理師養成施設の教育を振興し、内容の充実を図ることを目的としている。
調理師養成教育は、専修学校をはじめとして、高等学校、各種学校、短期大学、大学、短期大学校などさまざまな学校群・教育課程で展開されている。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像