いろはに投資、「2023年 人気の証券会社」独自調査を実施 SBI証券が首位に

SBI証券と楽天証券が2強。マネックス証券やLINE証券、auカブコム証券などネット証券が人気を集める。

2023年3月に当社運営の『ブリッジサロン』『いろはに投資』会員向けに独自アンケートを行ったところ、おすすめの証券会社トップ5にはSBI証券・楽天証券・マネックス証券・LINE証券・松井証券がランクイン。年代別の使用証券会社ランキングも判明。

■調査結果概要 

  • 回答者の50%以上が「SBI証券」「楽天証券」を利用

  • 10代~50代では「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」が利用率TOP3に

  • 60歳以上でも「SBI証券」「楽天証券」がトップ3にランクイン

  • 初心者におすすめの証券会社では「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」がTOP3


 ■いろはに投資 参考記事
 https://www.bridge-salon.jp/money/securities/ninki-syoken-survey/
 https://www.bridge-salon.jp/money/kiso/toushi-beginner/
 
 ■調査の背景
 2024年のNISA制度改正など、日本では「貯蓄」から「投資」への流れが加速しています。
 
 ただ、証券会社が多く乱立する中で、これから投資を始めたい方にとって「どこの証券会社を利用すれば良いのか」は大きな疑問となり、ハードルにもなっています。
 
 『いろはに投資』は1万超のLINE登録者がおり、投資未経験者や初心者に対して様々なコンテンツを通じて基礎知識を提供しています。今回は「投資家が実際に利用している証券会社」「カテゴリ別におすすめしたい証券会社」などを独自調査しました。
 
 ■調査結果(各設問、複数回答可)
 <現在利用している証券会社>
 最も利用されている証券会社は「SBI証券」で65.0%でした。
 第2位は「楽天証券」で52.1%と、投資家の半数が利用していることが分かりました。
 上記2社とも昨年調査より利用率が上昇しており、ネット証券が年々普及している様子が伺えます。

 また、利用している証券会社を年代別に見てみると、50代以下と60代以上でラインナップが大きく変わることが見て取れます。 


 50代以下はネット証券の利用者が多く、60代以上になると「野村證券」など大手対面証券の利用者が多くなる傾向が分かりました。
 特に、スマホ証券とも呼ばれる「LINE証券」や「PayPay証券」が若年層中心に浸透しているようです。
 
 実際、若年層の読者が中心のいろはに投資でも「SBI証券」や「楽天証券」、「PayPay証券」や「LINE証券」などに関連した記事が多く読まれる傾向があります。
 
 <おすすめの証券会社>
 おすすめの証券会社では第1位が「SBI証券」で64.0%、第2位が「楽天証券」で41.6%でした。
 いずれも第3位以下を大きく引き離しました。

 SBI証券や楽天証券をおすすめする理由として、「手数料が安い」「取扱銘柄が多い」「アプリが使いやすい」などが多く挙げられていました。 

  • SBI証券:SBI証券はツールが充実していて初心者でも簡単にはじめやすいです!(20代・男性)

  • SBI証券:手数料が安い、投資信託では扱っているファンド数が多い、住信SBIネット銀行のSBIハイブリット預金で通常口座と投資資金を区別できる。(40代・男性)

  • SBI証券:サイトの使いやすさとポイントを投資できる利便性と簡易性があるから。(50代・女性)

  • 楽天証券:楽天証券は取扱銘柄が多く、幅広く選択できる点が魅力だから。ポイントが貯まりやすいのもメリットと感じます。(20代・男性)

  • 楽天証券:アプリが見やすいし、日経ニュースを無料で読めるからです!(30代・男性)

  • 楽天証券:普段楽天を使っている人は他のサービスと紐づけられるし簡単にログインできて使いやすい(40代・女性)


 <カテゴリー別のおすすめ>
 「IPO」「米国株」「日本株」「NISA・つみたてNISA」「上級者・取引ツール」といったカテゴリー別では以下のような結果になりました。

 どのカテゴリーでも「SBI証券」「楽天証券」が上位にランクインすると同時に、マネックス証券やauカブコム証券も人気となっています。
 おすすめする理由として以下の意見がありました。
 
 IPO投資 

  • SBI証券:落選してもポイントを取得でき、そのポイントを使用することで当選確率を上げられるので良いと思います。(40代・男性)

  • 楽天証券:過去に楽天証券で当選したことがあります。(50代・女性)

  • 大和証券(CONNECT含む):抽選が公平である。(60歳以上・男性)

米国株​ 

  • SBI証券:SBI証券はサイト内で人気がある商品が分かり、選び易い事や相談もできるから。(50代・女性)

  • マネックス証券:取引手数料が比較的安い。Tradestationが利用できるため。(40代・男性)

  • PayPay証券:私のような初心者でもとても簡単に分かりやすく取引ができるから。(40代・女性)

日本株 

  • SBI証券:手数料無料、S株がある(40代・男性)

  • 楽天証券:スマホアプリのispeedが使いやすい、各個別銘柄の、特に四季報が見やすい(40代・男性)

  • LINE証券:一株から買えて、手数料が安いタイミングがあるから。今が買い時かどうか、アナリストの評価もわかりやすい。(30代・女性)

NISA・つみたてNISA 

  • SBI証券:SBIは積み立てのアプリがあり、細かく設定できる。(30代・女性)

  • 楽天証券:楽天の投資の達人という投信のパフォーマンスは良いと思う。それが買えるのは楽天証券だけだから。(40代・女性)

  • 野村證券:窓口との連絡なり、支店への訪問ができる。(60代・男性)

上級者・取引ツール 

  • SBI証券・GMOクリック証券:SBI証券とGMO証券はよく使うのと、情報資料がかなりすごい。株式選ぶのに情報資料豊富。(50代・男性)

  • 楽天証券:パソコン用のツールが本格的かつ料金も投資家向けの設定もある(50代・男性)

  • マネックス証券:マネックスのスクリーニング機能が、細かく設定できて使いやすい(40代・男性)


 ■本調査結果を受けて
 本調査結果を通し、「SBI証券」や「楽天証券」など大手ネット証券は幅広い年代から支持を集めており、これから投資を始めたい方にとってもおススメの証券会社であることが分かりました。
 一方でLINE証券やPayPay証券など、スマホ特化型の証券会社も若年層を中心に支持を広げているようです。
 また昨年調査と比較すると、「マネックス証券」や「auカブコム証券」「松井証券」の人気が高まっています。
 
 いろはに投資では引き続き「投資・お金」の分かりやすい情報を届けると同時に、各ユーザーに合ったネット証券やスマホ証券を紹介、容易に比較が出来る情報も発信して参ります
 
 また、記事のみでなくSNSやPodcast「いろはに投資のながら学習」も活用して、より多くの若年層が資産形成の第一歩を踏み出せるよう支援して参ります
 
 【調査概要】
 調査対象:『ブリッジサロン』メルマガ会員、『いろはに投資』LINE友だち
 調査期間:2023年3月21日(火)~3月26日(日)
 調査方法:インターネットによるアンケート回答方式
 回答者数:286名
 質問事項
 ・現在使用している証券会社は?
 ・これから投資を始める人におすすめしたい証券会社は?
 ・ジャンル別におすすめしたい証券会社は? [IPO投資]
 ・ジャンル別におすすめしたい証券会社は? [米国株]
 ・ジャンル別におすすめしたい証券会社は? [日本株]
 ・ジャンル別におすすめしたい証券会社は? [NISA・つみたてNISA]
 ・ジャンル別におすすめしたい証券会社は? [上級者・取引ツール]
 ※すべて複数回答可、理由も記載
 ※『ブリッジサロン』は投資家向けIR・企業情報サイト。『いろはに投資』は投資初心者向け金融メディア。どちらも株式会社インベストメントブリッジが運営。
 
 ■いろはに投資について
 いろはに投資は、「"投資"を身近なところから」をコンセプトに、様々な話題から投資やお金の知識を学ぶことができるメディアです。
 投資未経験者から個別株に投資されている方まで、幅広い読者の方に有益な情報をお届けしています。
 
 URL:https://www.bridge-salon.jp/money/
 Podcast:https://www.bridge-salon.jp/money/kiso/podcast/
 Twitter:https://twitter.com/IrohaniMoney
 
 運営会社:株式会社インベストメントブリッジ
 代表取締役会長 保阪 薫
 代表取締役社長 廣島 武
 所在地:〒162-0825
 東京都新宿区神楽坂2-17 中央ビル 7F

 HP:https://investmentbridge.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://investmentbridge.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区神楽坂2-17 中央ビル 7F
電話番号
-
代表者名
廣島 武
上場
未上場
資本金
8888万円
設立
-