国立公園周辺産地より 規格外野菜があつまるマルシェ開催
国立公園周辺産地より 規格外野菜があつまるマルシェ開催10月は食品ロス月間、10月30日食品ロス削減の日!
株式会社Day1
2025年10月23日 15時00分
食品ロス削減サイト「フリフル」を運営する株式会社Day1(本社:東京都台東区、代表:坂口龍也)と株式会社コクーンラボ(住所:東京都目黒区、代表取締役 釜石剛 ※新宿御苑インフォメーションセンターにおける国立公園案内カウンター管理運営事業者)とデイリースポーツ案内広告社(本社:東京都台東区、代表:浜田貴弘)は全国35カ所にある国立公園の魅力発信と、食品ロス削減活動および国立公園近隣の生産者支援の取り組みとして、2025年10月25日(土)・26日(日)の2日間新宿御苑にて(東京都新宿区内藤町11番地)「国立公園周辺産地より 規格外野菜があつまるマルシェ」を開催いたします。
●実施背景
新宿御苑は近隣の憩いの場、観光名所として親しまれている場所です。新宿区と渋⾕区をまたぐ環境省所管の国⺠公園。
国内でも数少ない広大な風景式庭園や自然観察フィールド、温室等を有し、近隣住民の憩いの場、都内有数の観光名所として多くの方に親しまれています。また、日本を代表する優れた自然風景地の保護と観賞など、自然に親しむ利用を目的とした全国35カ所にある国立公園の魅力発信として、近隣の肥沃な土壌で育ち美味しいながらも、規格外となり流通に乗らないなどの野菜を用いたマルシェを10月の食品ロス削減月間において、フリフルと新宿御苑内にあるアップサイクルをコンセプトにしたカフェNational Parks Cafe「Under the Tree」とのコラボで実施します。
食品ロス削減月間に、生産者支援をしながら、美味しく食品ロス削減に貢献できる企画です。
紅葉のシーズンでもあり、多くの方が足を運んでいただける時期に、国立公園のある産地からの規格外野菜を集めてご来場の方を対象に国立公園の魅力発信とともに、食品ロス削減の啓蒙をします。

●規格外野菜とは
豊作で生産調整が入っており収穫できない野菜や、発育不足・育ちすぎ、規定の形ではないなどの理由から、通常の流通には乗らない野菜のことです。しかし、通常の野菜とまったく味は変わりません。それぞれ形や大きさが異なりますがそれもまた1つの個性だととらえていただけたら、おいしく食べていただくことができます。
●販売予定の規格外野菜
玉ねぎ、じゃがいも、菌床しいたけ、なす、ニンジン、レンコン、安納芋、みかん、きゅうり、トマト、かぼちゃ(気候や収穫のタイミングにより変更あり)
・トマト/阿蘇くじゅう国立公園に隣接するこの土地は、高冷地のため1日の寒暖差が大きく美味しい野菜が育つ環境はもちろんのこと、阿蘇は野菜に重要な綺麗な水資源が豊富で、名水百選の選定数では日本一を誇ります。
そんな阿蘇地域周辺で採れたトマトをお届けします。
・にんじん/日本最大の国立公園である大雪山国立公園に隣接する富良野地方は大雪山の綺麗な雪解け水が農業にも使われており、美味しい作物を作るのに適している北の大地です。そんな富良野地方で採れたにんじんです。
・安納芋/屋久島・種子島エリアは、九州最高峰の山々が聳える急峻な地形を有するとともに、樹齢千年を超えるスギなどの巨樹・巨木の天然林が広がる特異な自然景観を有しており、その「自然美」は世界遺産の顕著な普遍的価値として認められています。そんな土地の周辺で育った美味しい安納芋をお届けできると思います。
●国立公園のある下記地域が産地の規格外野菜を予定
北海道:大雪山国立公園、阿寒摩周国立公園、支笏洞爺国立公園周辺/玉ねぎ、じゃがいも、ニンジン
熊本県:阿蘇くじゅう国立公園周辺/トマト、かぼちゃ、きゅうり
熊本県:雲仙天草国立公園周辺/菌床椎茸、なす、れんこん、みかん
鹿児島県:屋久島国立公園周辺/安納芋
●「国立公園周辺産地より 規格外野菜があつまるマルシェ」開催概要
2025年10月25日(土)・26日(日) / 9:00~16:00 ※野菜がなくなり次第終了
新宿御苑インフォメーションセンター内 カフェ「Under the Tree」にて
なお、両日とも規格外野菜をより美味しく楽しんでいただくために、ボーソー油脂株式会社よりご協力いただき、お持ち帰り届いたその日に食品ロス削減に貢献しつつ、美味しく楽しくご堪能いただくための商品をプレゼントします。(商品は無くなり次第終了)
主催:株式会社コクーンラボ、株式会社Day1、株式会社デイリースポーツ案内広告社
協力企業:ボーソー油脂株式会社
【株式会社Day1 会社概要】
設立 :2017年7月
所在地 :東京都台東区上野3-15-7
代表者 :坂口龍也
事業内容:生産者が大切に育てたにも関わらず傷がつき、形が不揃い等の理由だけで廃棄されてしまう規格外野菜や果物を買い取り、「無料」でプレゼントをするWebサイト「フリフル」と、リアルでのフードロス削減の啓蒙を促す「フリフルマルシェ」を運営。フードロスの啓蒙と削減を目指し持続可能な社会を作っていくことをミッションとしている。農業系のメディアとしては日本一の規模を誇る。(会員数11万人2025年9月現在)
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