「AI受診相談ユビー」がノバルティスファーマおよび大塚製薬が提供する「ハーティーサポート」との提携開始、LINEアカウント経由で心不全の早期発見・早期受診をサポート
循環器領域に強みをもつ製薬会社運営アカウントから心不全疑い患者を適切な医療へ案内
Ubie株式会社は、「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」というミッション実現に向けて、生活者の適切な受診行動をサポートする事前問診サービス「AI受診相談ユビー」において、ノバルティスファーマ株式会社(以下、「ノバルティス ファーマ」)および大塚製薬株式会社(以下、「大塚製薬」による提供サービス「ハーティーサポート」との連携を開始しました。
■本連携の概要
- 心不全疑い生活者の早期発見および早期受診を促進
■本連携開始の背景
- 症状からの適切な受診行動の困難さ
早期発見・早期受診できれば医療機関での治療の選択肢が広がるため、適切な受診行動の価値はますます大きくなっています。
当社が開発・提供する「AI受診相談ユビー」は、スマートフォンやPCなどからいつでも気軽に、自身の症状を回答して適切な受診先を相談できます。ノバルティスファーママと大塚製薬が提供する「ハーティーサポート」利用者との関係に当社のサービスが組み合わさり、心不全を懸念する方々の適切な受診行動の促進が期待できます。
■当社サービスにおける今後の展望
- PHR機能の拡張による継続的サポートの充実
- ペイシェント・ジャーニーを包括的にサポートするサービス構築
【生活者向け「AI受診相談ユビー」について】
「AI受診相談ユビ―」は症状から適切な医療への案内をサポートするサービスです。生活者は自宅等で症状等を入力することで、適切な受診先・タイミングを調べることができます。かかりつけ医等地域の医療機関や、#7119等の救急車対応、厚生労働省等の公的な電話相談窓口への適切な受診行動を支援します。
URL:https://ubie.app/
【医療機関向け「AI問診ユビー」について】
「AI問診ユビー」は医療機関の紙の問診票のかわりにタブレットを活用した問診サービスです。医療機関にて患者様はタブレットを使って症状を入力することで、医師等の診察前の待ち時間を活用し、事前に詳しい症状の内容を伝えることができます。医師は文章に翻訳された問診内容と病名辞書の結果を活用することにより、電子カルテに記載を行う事務作業が大幅に削減され、より患者様に向き合い診察に集中できるようになります。第三回日本サービス大賞で「厚生労働大臣賞」と「審査員特別賞」を受賞しました。
https://introduction.dr-ubie.com/
【Ubie株式会社について】
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、医療現場の業務効率化を図るAI問診サービス「AI問診ユビー」と、生活者の適切な受診行動をサポートする事前問診サービス「AI受診相談ユビー」を開発・提供。誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めてまいります。
所在地 :〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル6階
設立 :2017年5月
代表者 :共同代表取締役 阿部 吉倫・久保 恒太
URL :https://ubie.life
<参考文献>
※1)一般社団法人 日本循環器学会/ 日本心不全学会:急性・慢性心不全診療ガイドライン(2017年改訂版). p10, 2018.(2021年2月19日閲覧)
<参考資料>
心臓についての相談、早期受診をサポート LINE公式アカウント「ハーティーサポート」
(ノバルティス ファーマ株式会社/大塚製薬株式会社 提供)
https://shinzo-sos.com/hearty.html
「ハーティーサポート」友だち追加方法
お手元のスマートフォンでカメラを起動し、
右の二次元コードを読み取っていただくと、友だち追加ができます。
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