電子小黒板スマートフォンアプリ「どこでも写真管理Plus」を刷新し、2021年12月20日(月)リリース
工事写真レイヤ化への対応と、インターフェイスの大幅改良で操作性を向上!
建設業向けCADメーカーの福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田 直)では、電子小黒板スマートフォンアプリ「どこでも写真管理Plus」を刷新し、2021年12月20日(月)にリリースいたします。
本アプリは、国土交通省が推進する「工事写真の小黒板電子化」に対応した電子小黒板スマートフォンアプリで、弊社の主力CAD製品である土木施工管理システム「EX-TREND武蔵」や、クラウドサービス「CIMPHONY Plus」と連携しながら、工事写真を手軽に効率的に撮影、管理することができる製品です。
今回、国土交通省の「デジタル写真管理情報基準(R2.3)」で採用された工事写真レイヤ化(SVGフィル形式)への対応を図るとともに、インターフェイスの大幅な改良や撮影機能を向上し、飛躍的に操作性を向上させたリニューアル版をリリースいたします。
【最新版の概要】
- 工事写真レイヤ化への対応
- インターフェイスの改良
- 写真撮影機能の向上
- 要望が多かった機能の改善
【リリース日】
2021年12月20日(月)
※Google Playでの公開手続きの関係上、多少前後する場合がございます。
【動作環境】
Andriod.7以上
※推奨端末:FZ-N1、DURA Force Pro2
【価格】
無償
※EX-TREND武蔵(写真管理プログラム)との連携を行う場合は、別途「黒板作成・連携ツール」(¥12,000(税抜)/年間)が必要です。
【新機能について】
●工事写真レイヤ化への対応
- 国土交通省の「デジタル写真管理情報基準(R2.3)」で採用された工事写真レイヤ化(SVGフィル形式)に対応しました。これにより配筋検査などにおいて、撮影した写真に対し電子小黒板やマーカーなどの描画データをそれぞれのレイヤで保持した写真の運用が可能になります。
●インターフェイスの改良
- 屋外での使用を考慮し、ハイコントラストなインターフェイスデザインに変更。視認性向上を図りました。
- アプリアイコンを変更しました。アップデートされた場合は、従来のアイコンからデザインが変更されます。
- 撮影までの操作ステップを最小限となるよう、メインメニューからいつでもカメラを起動できるように改良しました。
●写真撮影機能の向上
- 撮影処理の品質向上を図りました。また露出調整機能、セルフタイマー機能を新たに搭載しました。
●要望が多かった機能の改善
- 黒板の検索や選択をしやすくするため、黒板プレビュー表示や工種による絞り込みなどの機能を追加しました。
- また、ファイル管理機能を改良し、さらに使い勝手を向上させています。
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