荒廃農地再生を目指したソーラーシェアリングにおけるオリーブ栽培の計画策定等のサポートを実施
オリーブ栽培による荒廃農地再生をサポート
千葉エコ・エネルギー株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役:馬上丈司)は2023年5月より日東工業株式会社(本社:愛知県長久手市、取締役社長:黒野 透)が静岡県掛川市にて開始した太陽光発電によるCO₂削減と荒廃農地の活用につながる社会課題対応型のソーラーシェアリング「サファLink -ファーム掛川-」において、オリーブ栽培のための荒廃農地再生計画や栽培計画の立案、許認可取得のサポートを実施しました。
日東工業株式会社が運営するソーラーシェアリング「サファLink -ファーム掛川-」では、CO2削減や地域社会が抱える課題解決に向け、主に以下の実証を進めています。
・太陽光リユースパネルの活用
・電力取引プラットフォームを用いた環境価値の取得によるCO₂排出削減
・荒廃農地の再生、利活用
・少子高齢化が深刻化し労働力が懸念される地域社会における、工場と農場の労働力シェア
日東工業株式会社によるプレスリリースはこちら:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000063241.html
千葉エコ・エネルギー株式会社は本プロジェクトにおいて、荒廃農地の再生にあたり土壌改良プランの策定や、栽培作業計画の策定支援、オリーブ栽培を想定した発電設備の設計に関する助言、許認可取得のサポートを行いました。農業の担い手や人口の減少、高齢化に伴う耕作放棄地や荒廃農地の増加に対して、地域の農業を再生し、支え続けるモデルの一つとして、今後も体系化や発展に努め、社会課題解決に向けたビジネスモデルの提案を進めていきます。
■千葉エコ・エネルギーについて
会社名 : 千葉エコ・エネルギー株式会社
代表者 : 代表取締役 馬上 丈司
所在地 : 〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生町2-15 西千葉浪花ビル3F
設立 : 2012年10月
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