壱岐イルカパーク&リゾート × ゼログラヴィティ 誰もが当たり前に楽しめる、障がい者向け「イルカふれあいユニバーサルプログラム」の提供を開始
全ての通常のイルカふれあいプログラムと、同料金、同時刻にて提供。日本財団「海と日本PROJECT」における補助事業のサポートにより実現
壱岐イルカパーク&リゾートを運営する、IKI PARK MANAGEMENT株式会社(イキ・パーク・マネジメント(長崎県壱岐市/代表取締役 高田 佳岳)以下、壱岐イルカパーク)と、車いすの方が安心してマリンアクティビティができる施設を運営する、一般社団法人ゼログラヴィティ(鹿児島県大島郡瀬戸内町/理事河本雄太 以下、ゼログラヴィティ)は、昨年12月にSDGs実現を目指すパートナーシップを締結しました。誰もが当たり前に楽しめるイルカふれあいリゾートを目指す第一弾として、壱岐イルカパーク&リゾートにおいて、障がい者向け「イルカふれあいユニバーサルプログラム」の提供を開始いたします。
また、本プログラムは、日本財団の補助事業により実現いたしました。「バリアフリーマリンレジャー事業」は、日本財団が推進する「海と日本PROJECT」の取組の一環として行っており、壱岐イルカパーク&リゾートにおけるユニバーサルデザインの導入のための補助として、一部施設の工事の実施および水中スクーターや、ユニバーサルウェットスーツなどの機材が寄贈されました。
プログラム詳細URL:https://ikiparks.com/activity/dolphin-contact/
※プログラム内容は変更される場合があります。
ゼログラヴィティとは
障がい者と健常者が共に安心・安全に楽しめるマリンスポーツ総合施設として、2016年、奄美大島瀬戸内町清水に「ゼログラヴィティ清水ヴィラ」が設立されました。宿泊施設をはじめ、自社船、プールなど全てがバリアフリー設計となっており、スノーケリング、スキューバダイビング、カヤック、クルージング、ホエールウォッチングなど、奄美の海での豊富なマリンアクティビティを誰もが安心して楽しめる設備とサービスが整っています。「旅と海遊びで夢と希望を作り出す」をコンセプトに、日本のダイビング業界におけるユニバーサルデザインの普及を推進しています。
壱岐イルカパーク&リゾートとは
1995年、長崎県壱岐市が市営でイルカの保護を目的に創業。創業以来、市営にて運営し、至近距離でイルカとふれあえる施設として、年間約2万人程の島内島外の来場者が訪れてきました。2018年、長崎県壱岐市と内閣府の国境離島アドバイザーである高田佳岳が共同出資し、「IKI PARK MANAGEMENT 株式会社」を設立。2019年4月25日(木)にリニューアルオープンを迎えました。また、2020年には、アメリカフロリダ州にあるドルフィンリサーチセンター(DRC)と世界で初めて施設としての飼育技術提携を行いました。DRCが提唱する“Relationship Based Training”を取り入れ、ヒトとイルカの信頼関係構築を基礎とした飼育を実践し、日本国内への技術普及を推進しています。
壱岐島について
長崎県壱岐島は、九州の北側にある離島です。沖縄にも負けない美しい海と、緑に囲まれた島には、自然の恵みがたくさん存在しています。海の幸はもちろん、平野にも恵まれているため、お米や野菜などの農作物や、「壱岐牛」というブランド牛もあります。麦焼酎発祥の地にもなっており、島内にある7つの酒蔵で壱岐焼酎が作られています。また、歴史的には、日本創生の神話である古事記の中で、5番目に創られた島として壱岐が登場します。島内には、三大遺跡の一つである原の辻遺跡や、神社庁に登録されているだけでも、150もの神社が存在します。アクセスの利便性もとても良く、就航率が90%を超える船で、博多から約70分で到着します。島内にはコンビニや大型スーパーもあり、暮らしやすい環境にあります。このような利点から、移住や複数拠点生活などの場所としても注目され始めています。
- 背景
- 各役割
壱岐イルカパーク&リゾート | ・プログラム提供のフィールド、およびスタッフの調整 ・障がい者の方向けイルカふれあいプログラムを提供 |
ゼログラヴィティ | ・障がい者向けプログラムのプロデュース ・イルカトレーナーおよびスタッフの教育 |
日本財団 | ・一部施設の工事の実施 ・水中スクーター、ユニバーサルウェットスーツなどの寄贈 |
- イルカふれあいユニバーサルプログラム概要
プログラム詳細URL:https://ikiparks.com/activity/dolphin-contact/
※プログラム内容は変更される場合があります。
ゼログラヴィティとは
障がい者と健常者が共に安心・安全に楽しめるマリンスポーツ総合施設として、2016年、奄美大島瀬戸内町清水に「ゼログラヴィティ清水ヴィラ」が設立されました。宿泊施設をはじめ、自社船、プールなど全てがバリアフリー設計となっており、スノーケリング、スキューバダイビング、カヤック、クルージング、ホエールウォッチングなど、奄美の海での豊富なマリンアクティビティを誰もが安心して楽しめる設備とサービスが整っています。「旅と海遊びで夢と希望を作り出す」をコンセプトに、日本のダイビング業界におけるユニバーサルデザインの普及を推進しています。
壱岐イルカパーク&リゾートとは
1995年、長崎県壱岐市が市営でイルカの保護を目的に創業。創業以来、市営にて運営し、至近距離でイルカとふれあえる施設として、年間約2万人程の島内島外の来場者が訪れてきました。2018年、長崎県壱岐市と内閣府の国境離島アドバイザーである高田佳岳が共同出資し、「IKI PARK MANAGEMENT 株式会社」を設立。2019年4月25日(木)にリニューアルオープンを迎えました。また、2020年には、アメリカフロリダ州にあるドルフィンリサーチセンター(DRC)と世界で初めて施設としての飼育技術提携を行いました。DRCが提唱する“Relationship Based Training”を取り入れ、ヒトとイルカの信頼関係構築を基礎とした飼育を実践し、日本国内への技術普及を推進しています。
壱岐島について
長崎県壱岐島は、九州の北側にある離島です。沖縄にも負けない美しい海と、緑に囲まれた島には、自然の恵みがたくさん存在しています。海の幸はもちろん、平野にも恵まれているため、お米や野菜などの農作物や、「壱岐牛」というブランド牛もあります。麦焼酎発祥の地にもなっており、島内にある7つの酒蔵で壱岐焼酎が作られています。また、歴史的には、日本創生の神話である古事記の中で、5番目に創られた島として壱岐が登場します。島内には、三大遺跡の一つである原の辻遺跡や、神社庁に登録されているだけでも、150もの神社が存在します。アクセスの利便性もとても良く、就航率が90%を超える船で、博多から約70分で到着します。島内にはコンビニや大型スーパーもあり、暮らしやすい環境にあります。このような利点から、移住や複数拠点生活などの場所としても注目され始めています。
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