Box、コンテンツクラウドへの移行を加速させるBox Shuttleの最新版を発表
Box, Inc.(以下、Box)は、米国時間2月10日、アクセス権限の設定やメタデータを含む大量のコンテンツをBoxのコンテンツクラウドにより容易に、迅速に、かつ低コストで移行するためのサービス「Box Shuttle」の刷新を発表しました。Box Shuttleでは、コンテンツ管理のエキスパートが、戦略の策定から遂行、組織内のチェンジマネジメントプロセスのサポートを提供してスムーズな移行を可能にし、強力なテクノロジーがお客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させます。このサービスは現在、クラウドコンテンツ管理市場において最も低価格なフルサービスのコンテンツ移行プログラムです。
2021年2月10日 午前8時00分(米国東部標準時)ビジネスワイヤ(https://www.businesswire.com/news/home/20210210005304/en/All-New-Box-Shuttle-to-Accelerate-Content-Migration-to-the-Box-Content-Cloud)の抄訳
Boxの共同創業者兼CEO アーロン・レヴィ(Aaron Levie)は次のように述べています。
「この1年で働き方のモダナイズが進み、クラウドへの移行がこれまで以上に重要になっています。私たちは、お客様が従来のシステムを廃してBoxのコンテンツクラウドに情報を移行する際、シンプルで迅速、かつコスト効率の高いものにしたいと考えています。新しいBox Shuttleは、複雑で大規模なコンテンツ管理環境においても、これまで以上に低コストで速やかな移行を可能にします。より多くの重要なコンテンツをBox上で管理することで、組織内外のコラボレーションがより効果的なものになり、DXへの取り組みを加速できます」
Box Shuttleで世界中の企業の近代化をシンプルに
クラウドシフトは、多くの企業や組織において優先課題の1つとなっている一方で、コンテンツの移行の複雑さとかかるコストが障壁となっています。コンテンツがさまざまなファイル共有サービスや従来のシステムに分散し、企業におけるコンテンツの活用を阻んでいる状況のなか、リモートワークやテレワーク、業務のデジタル化への対応が急務となり、テクノロジーのモダナイズが必須となっています。
IDC社でコンテンツ/プロセス戦略および未来の働き方部門のリサーチ担当バイスプレジデントを務めるホリー・ムスコリーノ(Holly Muscolino)氏は、次のように述べています。
「86%の企業や組織が、コンテンツの大半をクラウドに移行することを計画しており、その傾向は新型コロナウイルス感染症の影響でさらに高まると考えられます。企業は、ビジネスの混乱を最小限に抑えられる、コスト効率のよい方法でのクラウド移行を模索しています」
新しいBox Shuttleは、お客様に次のような価値を提供いたします。
●オンプレミスおよびクラウドとの各種コネクタを備えており、15以上のソースシステムからBoxのコンテンツクラウドへのペタバイト規模の移行が可能です。サポートされているソースシステムには、ファイル共有サービス、SharePoint、OneDrive、Google Workspace、Egnyte、Documentum、OpenText、FileNetなどが含まれます。
●コンテンツ移行のエキスパートが移行プロジェクトの計画と実行をサポートいたします。サポート対象には、Boxの導入に関する組織内のチェンジマネジメントや、エンドユーザーの満足度の確保が含まれます。
●移行中に、コンテンツ所有者やアクセス権限の変更ができるため、コンテンツの重要な再編成がダウンタイムなしで行えます。
●シンプルなコンフィグで、既存のメタデータとファイルのバージョン履歴を継承できます。Boxへの移行後も、コンテンツに付随する重要な情報を失うことがありません。
●ネットワーク使用率とAPI使用量を自動的に最適化してアップロード速度を向上させる独自のアルゴリズムにより、移行のペースを1日あたり数百テラバイトまで高速化します。
●リアルタイムの移行レポート、見える化、イベント監視などの機能が移行の信頼性を高め、進捗についての詳細な情報を提供いたします。
Boxは、10万社を超えるお客様にセキュアなプラットフォームを提供し、クラウド上でのあらゆるコンテンツの管理、場所を問わないコラボレーション、ワークフローの自動化、データのセキュリティとコンプライアンスの維持を可能にしています。今回、全く新しくなったBox Shuttleと、先日発表したBox Sign(https://www.boxsquare.jp/news/20210217-press-release)により、Boxのお客様は、より多くのコンテンツをクラウドに移行できるだけでなく、コンテンツライフサイクル全体をBoxで管理できるようになります。ファイルを作成した、あるいは移行した瞬間から、共有、編集、公開、承認、署名、分類、保持まで、Boxのコンテンツクラウドで全て管理できます。
提供時期と利用料金
最新版Box Shuttleは、2月下旬に提供を開始する予定です。2021年後半には、お客様のニーズやユースケースの多様性に対応するコンテンツ移行プログラムの拡張版を発表する予定です。Box Shuttleについて詳しくは、box.com/migrateをご覧ください。
本記事の内容について詳しくは、Boxブログ(https://www.boxsquare.jp/blog/meet-box-shuttle)をご覧ください。また、2021年2月18日開催のBox CEOアーロン・レヴィの主催によるWebセミナー(https://go.box.com/webinar-content-cloud.html)もご利用ください。
Boxについて
クラウド・コンテンツ・マネジメントプラットフォームをリードするBox (NYSE: BOX)は、ベスト・オブ・ブリード型アプローチで提供されるITスタックにより、企業のビジネスプロセス加速、業務におけるコラボレーション強化、さらに企業が保有する情報の保護を支援します。2005年に設立され、アストラゼネカ、ゼネラル・エレクトリック、JLL、Nationwideなどを含むグローバルをリードする企業を、また日本における7,000社以上の企業を支援しています。Boxは、カリフォルニア州レッドウッドに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。
Boxに関する詳細は、https://www.box.com/ja_JP/をご覧ください。株式会社Box JapanはBox Inc.の日本法人です。
Boxの共同創業者兼CEO アーロン・レヴィ(Aaron Levie)は次のように述べています。
「この1年で働き方のモダナイズが進み、クラウドへの移行がこれまで以上に重要になっています。私たちは、お客様が従来のシステムを廃してBoxのコンテンツクラウドに情報を移行する際、シンプルで迅速、かつコスト効率の高いものにしたいと考えています。新しいBox Shuttleは、複雑で大規模なコンテンツ管理環境においても、これまで以上に低コストで速やかな移行を可能にします。より多くの重要なコンテンツをBox上で管理することで、組織内外のコラボレーションがより効果的なものになり、DXへの取り組みを加速できます」
Box Shuttleで世界中の企業の近代化をシンプルに
クラウドシフトは、多くの企業や組織において優先課題の1つとなっている一方で、コンテンツの移行の複雑さとかかるコストが障壁となっています。コンテンツがさまざまなファイル共有サービスや従来のシステムに分散し、企業におけるコンテンツの活用を阻んでいる状況のなか、リモートワークやテレワーク、業務のデジタル化への対応が急務となり、テクノロジーのモダナイズが必須となっています。
IDC社でコンテンツ/プロセス戦略および未来の働き方部門のリサーチ担当バイスプレジデントを務めるホリー・ムスコリーノ(Holly Muscolino)氏は、次のように述べています。
「86%の企業や組織が、コンテンツの大半をクラウドに移行することを計画しており、その傾向は新型コロナウイルス感染症の影響でさらに高まると考えられます。企業は、ビジネスの混乱を最小限に抑えられる、コスト効率のよい方法でのクラウド移行を模索しています」
新しいBox Shuttleは、お客様に次のような価値を提供いたします。
●オンプレミスおよびクラウドとの各種コネクタを備えており、15以上のソースシステムからBoxのコンテンツクラウドへのペタバイト規模の移行が可能です。サポートされているソースシステムには、ファイル共有サービス、SharePoint、OneDrive、Google Workspace、Egnyte、Documentum、OpenText、FileNetなどが含まれます。
●コンテンツ移行のエキスパートが移行プロジェクトの計画と実行をサポートいたします。サポート対象には、Boxの導入に関する組織内のチェンジマネジメントや、エンドユーザーの満足度の確保が含まれます。
●移行中に、コンテンツ所有者やアクセス権限の変更ができるため、コンテンツの重要な再編成がダウンタイムなしで行えます。
●シンプルなコンフィグで、既存のメタデータとファイルのバージョン履歴を継承できます。Boxへの移行後も、コンテンツに付随する重要な情報を失うことがありません。
●ネットワーク使用率とAPI使用量を自動的に最適化してアップロード速度を向上させる独自のアルゴリズムにより、移行のペースを1日あたり数百テラバイトまで高速化します。
●リアルタイムの移行レポート、見える化、イベント監視などの機能が移行の信頼性を高め、進捗についての詳細な情報を提供いたします。
Boxは、10万社を超えるお客様にセキュアなプラットフォームを提供し、クラウド上でのあらゆるコンテンツの管理、場所を問わないコラボレーション、ワークフローの自動化、データのセキュリティとコンプライアンスの維持を可能にしています。今回、全く新しくなったBox Shuttleと、先日発表したBox Sign(https://www.boxsquare.jp/news/20210217-press-release)により、Boxのお客様は、より多くのコンテンツをクラウドに移行できるだけでなく、コンテンツライフサイクル全体をBoxで管理できるようになります。ファイルを作成した、あるいは移行した瞬間から、共有、編集、公開、承認、署名、分類、保持まで、Boxのコンテンツクラウドで全て管理できます。
提供時期と利用料金
最新版Box Shuttleは、2月下旬に提供を開始する予定です。2021年後半には、お客様のニーズやユースケースの多様性に対応するコンテンツ移行プログラムの拡張版を発表する予定です。Box Shuttleについて詳しくは、box.com/migrateをご覧ください。
本記事の内容について詳しくは、Boxブログ(https://www.boxsquare.jp/blog/meet-box-shuttle)をご覧ください。また、2021年2月18日開催のBox CEOアーロン・レヴィの主催によるWebセミナー(https://go.box.com/webinar-content-cloud.html)もご利用ください。
Boxについて
クラウド・コンテンツ・マネジメントプラットフォームをリードするBox (NYSE: BOX)は、ベスト・オブ・ブリード型アプローチで提供されるITスタックにより、企業のビジネスプロセス加速、業務におけるコラボレーション強化、さらに企業が保有する情報の保護を支援します。2005年に設立され、アストラゼネカ、ゼネラル・エレクトリック、JLL、Nationwideなどを含むグローバルをリードする企業を、また日本における7,000社以上の企業を支援しています。Boxは、カリフォルニア州レッドウッドに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。
Boxに関する詳細は、https://www.box.com/ja_JP/をご覧ください。株式会社Box JapanはBox Inc.の日本法人です。
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