【対談イベント】講談社 x マガジンハウスに聞く「オンラインコミュニティがつくる、出版・メディアの未来」
出版業界の未来とオンラインコミュニティが持つポテンシャルに迫る
世の中がどんどん便利になり、多種多様な情報コンテンツが簡単に手に入る時代になりました。その反面、本当に読んで欲しい相手にコンテンツを届けることも、本当に欲している情報を得ることも難しい時代になってきました。
コロナはそんな状況にさらに拍車をかけ、多くの業態が既存の取り組みの在り方を考え直させられています。そんな中、新しいメディアの可能性を切り拓くパイオニアがいます。
講談社「mi-mollet」、マガジンハウス「Tarzan」は2020年コロナ禍に先駆けてオンラインコミュニティをスタートし、いま確実に雑誌の新しい在り方を体現しています。
両媒体ともにコミュニティに求めるのは「メンバー数ではなくコアな読者とのエンゲージメント」。
決して安くない会費を払って集うメンバーは、熱量の高い読者達です。
コミュニティでは、媒体発信のコンテンツをメンバーが実践したり、メンバーが主役となって企画を立ち上げたりと、このような熱いコミュニティを活用した新しい広告案件やタイアップ事例も増えているといいます。
今回は、そんな時代を切り拓く2つのコミュニティの運営リーダーをゲストにお招きし、出版業界の未来とオンラインコミュニティが持つポテンシャルをお伺いします。
▶︎ オンラインコミュニティをはじめた理由
▶︎ オンラインコミュニティが変えた読者との関係性
▶︎ 読者との「共創」はどのようにして生まれたのか
▶︎ コミュニティ運営の難しさと課題
▶︎ コミュニティ施策の費用対効果は
ホストを務めるのはオシロコミュニティプロデューサー高田。
コミュニティメディアMERY「MERY&」はじめ、日本最大規模の女性フィットネスコミュニティ「Schellin Fit」、読書会コミュニティ猫町倶楽部「猫町ラウンジ」、本田直之氏「Honda Lab.」、藤原和博氏「朝礼だけの学校」など、数々のコミュニティを手掛けるプロデューサー視点からトークを展開します。
〈イベント詳細〉
【企画】OSIRO Dialogue
【日時】2021年11月19日 (金) 16:00〜17:00
【対象】
・これからコミュニティをはじめようと考えている方
・コミュニティを運営していて、良いヒントを探している方
・ユーザーとのエンゲージメントを強化したい方
・メディア業界の最新施策を知りたい方
【場所】オンライン(YouTubeライブ)
【参加費】無料
【定員】70名
【主催】オシロ株式会社
〈お申込み〉
Peatixの「チケットを申し込む」よりフォームをご記入の上、チケットを入手下さい。
https://osirodialogue01.peatix.com
〈参加方法〉
ライブ配信【11/19(金)16:00~17:00】
・イベント2日前までに、Peatix上に配信URLをご案内いたします。
・当日、イベント開始時間になりましたら、参加用URLをクリックしてご視聴ください。
今回のゲスト
川端里恵 (かわばたりえ) 氏
講談社「ミモレ」編集次長・ブランドマネージャー
1979年生まれ。2002年立教大学卒業後、講談社入社。広告部、「with」「VOCE」「FRaU」、デジタル部、雑誌マーケティング部、新雑誌研究部など、女性誌のWEBサイトリニューアル、新雑誌創刊なども経験し、現ウェブマガジン「ミモレ」編集部へ。オンラインコミュニティ〔ミモレ編集室〕のディレクション、WEBライティング講座の講師を担当。Podcastにて本紹介のラジオ「真夜中の読書会~おしゃべりな図書室」も毎週配信中。
https://room.mi-mollet.com/about
髙橋優人 (たかはしゆうと) 氏
マガジンハウス デジタルビジネス ディレクター
1992年生まれ。2015年、早稲田大学卒業後、マガジンハウスに入社。『Tarzan』編集部、『Hanako』編集部、マーケティング局宣伝部を経て、現職。TEAM Tarzan運営リーダーとして「読者と編集部、読者と読者がつながる、Tarzanらしい新しいフィットネスライフの提案」を目標に活動。
Trademark TARZAN owned by EDGAR RICE BURROUGHS,INC. and used by permission.
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OSIROとは
コミュニティ特化型プラットフォームシステムOSIROは、「日本を芸術文化大国にする」をミッションに、クリエイターが創作活動を継続するためのファンとの “価値共創の場” を作ることを目指して2015年より提供開始されました。
OSIROは会員・課金管理機能に、豊富なコミュニケーションツールはもちろん、カートレスEC機能にいたるまでオンラインコミュニティを運営、活性化するための全ての機能が集約されており、何よりの強みはコミュニティの設計から立ち上げまでをシステムと運営に精通したコミュニティプロデューサーが伴走するサポート体制にあります。
オシロが考えるコミュニティ
オシロはコミュニティを一方的でなく、「1対n対n」の関係として定義し、ファン同士を交えて双方向に交流する「価値共創」の場を目指しています。コミュニティを通して、ファンの共感を熱量に変えることで、クリエイターの価値が最大化すると考えています。
私たちの日常において一般化しつつあるオンラインコミュニティ。今では、宇宙兄弟 作者 小山宙哉氏、小説家 平山啓一郎氏、スマイルズ代表 遠山正道氏、建築家 谷尻誠氏、モンテッソーリ教師あきえ氏ほか、本の要約サイトflierなど、数々のクリエイターからメディアまで幅広いユーザーがOSIROを活用したコミュニティ活性、価値共創を実現しています。
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