「佐野らーめん予備校」2022年10月6日より第10期生の募集を開始!
栃木県佐野市(市長:金子 裕)では、市への移住と、佐野らーめん店の創業や事業承継を併せて支援する「佐野らーめん予備校」の第10期生の募集を2022年10月6日(木)より開始いたします。
全くの未経験から独立開業を果たし、繁盛店となった「麺屋ブラス」。
「佐野らーめん予備校」から店のサポートだけでなく息子さんの就職先も紹介!
佐野市の財産である佐野らーめん店の後継者育成と、移住希望者にとって課題となる仕事探し、という2つのニーズをマッチングさせた本プロジェクトの第2号店として昨年12月にオープンした「手打ち佐野らーめん 麺屋ブラス」。オーナーの菅原さんご夫妻に近況を伺いましたのでご紹介いたします。
魚醤でコクをだしたスープ、具材に麩を使うなど、お二人の出身地である秋田県の味を取り入れた独自の佐野らーめんでオープン以来、客足の絶えない繁盛店となり、閉店時間前に売り切れてしまうことも度々。「手打ち麺にこだわりたいから1日の数を決めています。店を長く続けたいので無理はしないと二人で決めました。」とのこと。
佐野らーめんをきっかけに初めて佐野市を訪れたお二人。「佐野で暮らして感じるのは人の優しさですね。老舗のラーメン店の方がアドバイスして下さったり、周りの方が友人や知人に紹介してくれることも多いです。それに佐野らーめん予備校では開業支援だけでなく、息子の就職先の紹介までしてもらいました。一緒に研修した仲間たちとの絆を感じられるのも心強いです。」と語ってくれました。
本プロジェクトは、研修カリキュラムだけでなく、佐野市での暮らしのサポートもさらに充実させ、既存店舗、支援団体等との協力体制も強化しながら、佐野市に移住し、新たな人生をスタートさせる方の支援を推進してまいります。
佐野らーめん予備校 第10期生 募集要項
下記「佐野らーめん予備校」公式ホームページよりご応募いただけます。
https://www.sanoramen-yobiko.jp/
・研修参加にあたり、健康状態に不安のない方
・佐野市に移住していただける方(時期は個別に相談)
・反社会勢力および反社会勢力関係者でないこと
◆募集定員:第10期生として5名程度
※書類選考の上、面談にて決定させていただきます。
※選考結果についてのお問い合わせはご遠慮ください。
◆募集期間:第10期生の募集は2022年10月6日(木)から2022年11月25日(金)まで
◆応募方法:上記、公式ホームページの応募フォームより応募
※郵送でも受け付けます。ホームページより応募用紙を出力し、ご記入ください。
◆研修費用:「基礎研修」「本格修行」「開業サポート(一部)」まで含めた費用として249,800円(税込)
※佐野市へ移住した時点で奨励金(10万円)が申請できます。
※一部ご要望に応じて別途費用をいただくオプションプログラムがあります。
◆提出書類:履歴書、職務経歴書
◆決定通知:2022年12月中旬(予定)
◆研修開始:2023年1月下旬(予定)
佐野らーめん予備校の運営にあたりましては、3密を避けるソーシャルディスタンスの確保、体温測定、マスク着用など、新型コロナウイルスの感染防止策を入念に計画し、行っております。掲載している写真では撮影のためマスクを外しています。
佐野らーめん予備校 研修カリキュラム概要
1.基礎研修(約2か月:全9回のプログラム)
①調理/佐野らーめんの作り方はもちろん、一つ一つの食材の原材料や調理方法が学べます。さらに美味しく見える盛り付け方を習得し、オリジナルラーメンの開発をお手伝いします。
③申請/ラーメン店を開業するにあたり必要な「食品衛生責任者」や「食品営業許可」などの知識から、税金関係の申請・届出方法、さらには各種保険手続きまでレクチャーします。
⑤マーケティング/入りたくなる店舗のデザインからメニューまで、集客力の高い効果的な手法やチラシ、WEBでの広告方法、WEBサイト活用方法などを学びます。
⑦サービス/ラーメン店に必要な接客マナーはもちろん、配膳・片付けの方法まで学びます。
佐野市の魅力を紹介するとともに佐野市への移住についてレクチャーを実施します。家族構成や働く予定先の店を考慮した住宅の紹介が受けられます。また、お子様が小さい方のための子育て支援などの手続きもサポートします。
<A.事業承継者向け>
承継予定先でラーメン作りの技術を学びます。
<B.独立開業者向け>
独立開業を目指してラーメン作りの技術を学びます。
3.開業サポート
独立開業・事業承継に向けた準備を行う段階では、開業希望者と承継希望者をつなぎ、承継・独立を行う際に必要な各種手続き(資金運用計画や補助金の申請、商品の磨き上げなど)をサポートします。
佐野らーめん予備校 概要
【プロジェクトおよび研修施設の名称】
佐野らーめん予備校
【研修施設所在地】
住所:佐野市若松町39 電話番号:080-9664-7832
営業日時:不定休 10:00~17:00
佐野らーめん予備校 運営事務局 ※上記、研修施設内
代表 若田部賢
【支援団体等】
佐野らーめん店主、佐野商工会議所、あそ商工会、日本政策金融公庫、足利銀行、栃木銀行、佐野信用金庫、社会保険労務士、中小企業診断士、不動産会社 など
【活動目的】
佐野市が将来にわたり地元経済を支える多くの優秀な人材輩出と、誰もがいきいきと働き暮らせるまちづくり推進のための移住促進の一施策として、実施している事業を受けて、佐野らーめん店の創業・事業承継を支援する。
【本件に関する一般の方および報道関係の方のお問い合わせ】
佐野市役所 総合政策部 総合戦略推進室 移住・定住係
担当:西沢・中治
TEL:0283-20-3012 FAX:0283-21-5120
MAIL ijuteiju@city.sano.lg.jp
「佐野らーめん予備校」から店のサポートだけでなく息子さんの就職先も紹介!
佐野市の財産である佐野らーめん店の後継者育成と、移住希望者にとって課題となる仕事探し、という2つのニーズをマッチングさせた本プロジェクトの第2号店として昨年12月にオープンした「手打ち佐野らーめん 麺屋ブラス」。オーナーの菅原さんご夫妻に近況を伺いましたのでご紹介いたします。
「麺屋ブラス」オーナー菅原さんご夫妻
麩を具材に使ったチャーシューめん
魚醤でコクをだしたスープ、具材に麩を使うなど、お二人の出身地である秋田県の味を取り入れた独自の佐野らーめんでオープン以来、客足の絶えない繁盛店となり、閉店時間前に売り切れてしまうことも度々。「手打ち麺にこだわりたいから1日の数を決めています。店を長く続けたいので無理はしないと二人で決めました。」とのこと。
佐野らーめんをきっかけに初めて佐野市を訪れたお二人。「佐野で暮らして感じるのは人の優しさですね。老舗のラーメン店の方がアドバイスして下さったり、周りの方が友人や知人に紹介してくれることも多いです。それに佐野らーめん予備校では開業支援だけでなく、息子の就職先の紹介までしてもらいました。一緒に研修した仲間たちとの絆を感じられるのも心強いです。」と語ってくれました。
本プロジェクトは、研修カリキュラムだけでなく、佐野市での暮らしのサポートもさらに充実させ、既存店舗、支援団体等との協力体制も強化しながら、佐野市に移住し、新たな人生をスタートさせる方の支援を推進してまいります。
佐野らーめん予備校 第10期生 募集要項
下記「佐野らーめん予備校」公式ホームページよりご応募いただけます。
https://www.sanoramen-yobiko.jp/
◆応募資格:年齢、性別、経験不問
・研修参加にあたり、健康状態に不安のない方
・佐野市に移住していただける方(時期は個別に相談)
・反社会勢力および反社会勢力関係者でないこと
◆募集定員:第10期生として5名程度
※書類選考の上、面談にて決定させていただきます。
※選考結果についてのお問い合わせはご遠慮ください。
◆募集期間:第10期生の募集は2022年10月6日(木)から2022年11月25日(金)まで
◆応募方法:上記、公式ホームページの応募フォームより応募
※郵送でも受け付けます。ホームページより応募用紙を出力し、ご記入ください。
◆研修費用:「基礎研修」「本格修行」「開業サポート(一部)」まで含めた費用として249,800円(税込)
※佐野市へ移住した時点で奨励金(10万円)が申請できます。
※一部ご要望に応じて別途費用をいただくオプションプログラムがあります。
◆提出書類:履歴書、職務経歴書
◆決定通知:2022年12月中旬(予定)
◆研修開始:2023年1月下旬(予定)
佐野らーめん予備校の運営にあたりましては、3密を避けるソーシャルディスタンスの確保、体温測定、マスク着用など、新型コロナウイルスの感染防止策を入念に計画し、行っております。掲載している写真では撮影のためマスクを外しています。
佐野らーめん予備校 研修カリキュラム概要
1.基礎研修(約2か月:全9回のプログラム)
①調理/佐野らーめんの作り方はもちろん、一つ一つの食材の原材料や調理方法が学べます。さらに美味しく見える盛り付け方を習得し、オリジナルラーメンの開発をお手伝いします。
②基本知識/佐野市・佐野らーめんの歴史や文化を学びつつ、基礎知識、目指すラーメン店像まで幅広く学びます。ラーメン店の成功体験談や収益構造、さらには目指すラーメン店像としてコンセプト作りやメニュー構成まで幅広く学びます。
③申請/ラーメン店を開業するにあたり必要な「食品衛生責任者」や「食品営業許可」などの知識から、税金関係の申請・届出方法、さらには各種保険手続きまでレクチャーします。
④経営/融資に必要な事業計画書の書き方や日々の原価計算のやり方、さらには国や自治体から受けることのできる助成金や補助金の申請方法まで、細かく学びます。
⑤マーケティング/入りたくなる店舗のデザインからメニューまで、集客力の高い効果的な手法やチラシ、WEBでの広告方法、WEBサイト活用方法などを学びます。
⑥採用・育成/開業してから必要になる「スタッフの採用・育成方法」やモチベーションを高める制度設計など採用育成全般を学びます。
⑦サービス/ラーメン店に必要な接客マナーはもちろん、配膳・片付けの方法まで学びます。
<移住サポート>
佐野市の魅力を紹介するとともに佐野市への移住についてレクチャーを実施します。家族構成や働く予定先の店を考慮した住宅の紹介が受けられます。また、お子様が小さい方のための子育て支援などの手続きもサポートします。
2.本格修行(期間は状況に合わせ個別に設定)
<A.事業承継者向け>
承継予定先でラーメン作りの技術を学びます。
<B.独立開業者向け>
独立開業を目指してラーメン作りの技術を学びます。
A、Bのどちらを選んでも、その習熟状況に合わせたカウンセリングを実施し、悩み相談などを随時行います。また、ラーメン店を経営する上で必要となる各種申請手続きをサポートします。
3.開業サポート
独立開業・事業承継に向けた準備を行う段階では、開業希望者と承継希望者をつなぎ、承継・独立を行う際に必要な各種手続き(資金運用計画や補助金の申請、商品の磨き上げなど)をサポートします。
佐野らーめん予備校 概要
【プロジェクトおよび研修施設の名称】
佐野らーめん予備校
【研修施設所在地】
住所:佐野市若松町39 電話番号:080-9664-7832
営業日時:不定休 10:00~17:00
【運営主体】
佐野らーめん予備校 運営事務局 ※上記、研修施設内
代表 若田部賢
【支援団体等】
佐野らーめん店主、佐野商工会議所、あそ商工会、日本政策金融公庫、足利銀行、栃木銀行、佐野信用金庫、社会保険労務士、中小企業診断士、不動産会社 など
【活動目的】
佐野市が将来にわたり地元経済を支える多くの優秀な人材輩出と、誰もがいきいきと働き暮らせるまちづくり推進のための移住促進の一施策として、実施している事業を受けて、佐野らーめん店の創業・事業承継を支援する。
【本件に関する一般の方および報道関係の方のお問い合わせ】
佐野市役所 総合政策部 総合戦略推進室 移住・定住係
担当:西沢・中治
TEL:0283-20-3012 FAX:0283-21-5120
MAIL ijuteiju@city.sano.lg.jp
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