『fence&art』が東急プラザ渋谷にて仮囲いアートを制作!働くこと、遊ぶことに妥協をしない大人たちの1日を彩る、応援するという願いを込めた<ART ONE DAY...>がスタート。
駅ビル・商業施設の仮囲いを中心に、世の中にある空白をアートで彩る『fence&art(フェンスアンドアート)』が企画プロデュース。
fence&art(フェンスアンドアート) 公式サイトURL https://www.j-fence-art.com/
Photo by Michael Yoshioka
<ART ONE DAY...>について
渋谷という街の持つイメージには、「遊ぶ場所・流行発信の場所」ということが最初に頭に思い浮かびますが、オフィスを構える企業も多く存在し、様々なショップが並び、そこで働く人々も多く存在します。そのため、「働く場所」だという側面も渋谷にはあります。東急プラザ渋谷に訪れるお客様は、しっかりと働いて、しっかり遊ぶというメリハリを知っている自立した大人のイメージでした。アート企画<ART ONE DAY...>では、働くこと、遊ぶことに妥協をしない大人たち、働くこと、遊ぶことの境界線がなく人生を楽しんでいる大人たち、そんな大人たちのとある1日を彩る、応援するという願いを込めたアートをお届けします。
■参加アーティスト:甲斐誠教、北村磨、町田隼人(五十音順)
■展示期間:2023年3月末日~ ※期間限定での展示となります。
■展示場所:東急プラザ渋谷3F、4F
■主催:東急プラザ渋谷
■企画:fence&art (株式会社ジェイ・プラン)
<ART ONE DAY...> -Art Promotion Video- Movie by WAKU SHOJI
「The mixture grows」 OSAMU KITAMURA
SIZE:2,550×4,690mm
私の作品は全て、物語の文章を書く事から始まります。今回はこの場所で行き交う皆さまの足音や声を、一つ一つの音として捉え、ジャムセッションのイメージを作りました。全て文字で書かれています。もし良ければ好きなアルファベットや単語を探してみてください。皆さまの感情もその音の一つとなります。自由に楽しく何かワクワクしてくれたら嬉しいです。仮囲いから、新しく生まれる音が聴こえますように。
プロフィール:北村 磨
文字書き/calligrapher
福岡県久留米市出身
「文字を書く。文字で描く」文字で想いを表現する。をコンセプトに活動中。
様々な企業、店舗へのロゴやHP・広告用の文字製作、作品提供などアートワークを手がける。
「Sea turtle × Vitality × Happy」 KAI NOBUYUKI
SIZE:2,550×4,800mm
働く事や遊ぶ事には様々なバイタリティーが必要です。バイタリティーと言うワードから、穏やかな海を力強く泳ぐウミガメを連想させました。ウミガメの生命力に満ちた部分にクローズアップし、浅瀬の明るい海、深い海の底、魚やクラゲ、花などの自然界の画像をマーブル模様に変えて、作品に取り入れています。金運UP や幸せを運んでくれると言われているウミガメは多くの人に縁起が良いと親しまれてきました。こちらのウミガメを見た人に幸運が訪れるよう、金の延棒、金粉、銅、オパール、メロンやパイナップルなどの画像をマーブル模様にし作品を構成しています。
プロフィール:甲斐 誠教
1982 年福岡県出身。都内在住。2006 年から黒ペンで様々な木に動物画を作製。動物を単純化させ、人工的で機械的なイメージと、独自の感覚をミックスさせた作品を手掛ける。2020 年から作品にデジタルを取り入れる事により、色を加え新しい作品像を模索し始める。無作為な線から生まれる表現を大切にし、面を創り色をつける事により動物に生命感と躍動感を与える。動物は人間と違い純粋無垢な生き物であり、動物を見て癒されたり心地よかったり心が弾んだりする。純粋無垢な動物に対して色のテーマを決め、掛け合わせて作品を仕上げる事により、見る人に様々な感情を抱いて欲しいという思いから動物を描いている。脳に刺激を与え、どこか落ちつきのある作品を創りグローバルな表現をこめた作品作りを心がけている。
「TOKYU PLAZA SHIBUYA」 HAYATO MACHIDA
SIZE:2,550×7,590mm
祖先供養のまつりを参照し、壊されるものなど終わりに対しての向き合い方に目を向ける。仮囲いという壊されるものの先にある新たな建物の誕生を「描く」という行為で考察する。
プロフィール:町田 隼人
1995 年沖縄県出身。独学で絵を描き始め、21 歳時に留学していたNY で照屋勇賢氏と出会い、帰国後にアーティストとして活動を始める。これまでにHY ツアーグッズやadidas イベントロゴなどを提供。絵画には自身が成長する過程で深く影響を受けた日米のポップカルチャーやサブカルチャーそして、ローカルカルチャーから受け継いだ要素などによって構成されている。コンセプトとなっている両価的感情は、自身の「生きている」という感覚に対する疑問や時に社会的・政治的状況に対する考えからうまれ、近年は感情や感覚が素直に反映した落書きで描いていた顔のあるお花のモチーフを中心に作品を制作している。作品に振撒く白は、消えたくなるような感覚に至った時に出てくる存在であり、それは心理的考えと生物的な本能の混乱または中和を表している。
<ART ONE DAY... >メインビジュアル IORI KIKUCHI
プロフィール:菊地伊織
1998年東京都生まれ。湘南育ち。英語とフランス語を話す日本人アーティスト。2017年にニューヨーク州立大学パーチェス校に進学後、2020年 タイラー・スクール・オブ・アーツ・テンプル大学ジャパンを卒業。2019年「TURNER AWARD 2018」で大賞を受賞。絵画作品、壁画、イラストやデザインまで、幅広い表現方法で作品を日々制作している。
コメント:
働くこと、遊ぶこと、日常のワンシーンには見落としがちな彩りとトキメキが溢れているから、通勤中、会食中、自宅に帰った時をイラストにしカラフルでどこか優しさのある色合いで描き留めました。
<施設概要>
名称:東急プラザ渋谷/TOKYU PLAZA SHIBUYA
所在:東京都渋谷区渋谷1丁目2番3号渋谷フクラス内
運営会社:東急不動産SCマネジメント㈱
URL:https://shibuya.tokyu-plaza.com/
<fence&artについて>
駅ビル・商業施設の店舗の入れ替え時に必ず登場する“仮囲い”。
仮囲いが外れたあと、そこには新しい店舗がオープンし多くのお客様を笑顔にします。私たちは、仮囲いの時からお客様を笑顔にする方法はないかと考えました。それが仮囲い(=fence)にイラストやメッセージ(=art)を描くことです。“仮囲い”にアーティストや企業・社会を結ぶことで新しいアート表現の場を創造していきます。
fence&art :https://www.j-fence-art.com/
■企業情報
会社名:株式会社ジェイ・プラン
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-34-8 THE KINDAI 15 SHINJUKU 5F
代表者:代表取締役 米田 亮介
企業サイト:https://www.j-plan.com/
▪本プレスリリースに関するお問合せ先
fence&art事業 運営担当:鈴木 健太朗
電話:03-5362-9591
メール:info@j-plan.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像