中小企業/零細企業の従業員・代表取締役327人を対象「2021年度冬のボーナス実態調査を実施」
冬のボーナス支給を予定されている人は47.2%、支給予定額に納得している人が66.7% 業績は回復傾向にあるものの、来年度のボーナス支給の見込みが立っている経営者は17.8%にとどまる
株式会社フリーウェイジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役:井上達也、以下フリーウェイジャパン)は、中小企業/零細企業の従業員248人、ならびに代表取締役79人を対象とした、コロナ禍の公的助成金・補助金に関する利用実態調査を実施しました。以下が調査結果となります。
※本リリース内容の転載にあたりましては、出典として「フリーウェイジャパン調べ」とご記載いただけますようお願い申し上げます。
◇中小/零細企業のボーナス支給、「支給されなかった/支給される予定は無い」が48.4%で最多
昨年と比較して12.2ポイントの増加で、新型コロナウイルスによる業績悪化が継続
2021年度の冬のボーナス支給について聞いたところ、「支給されなかった/支給される予定は無い」が最多の48.4%。一方で「支給される予定だが、支給される金額は分からない」は30.2%、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」が17.0%になり、支給予定者は合計で47.2%という結果になった。支給されない理由については「会社の業績不振のため」が最多の31.2%であった。
◇支給額のボリュームゾーンは「10万円~30万円未満」と昨年から変化なし
ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している方の支給額を聞いたところ、最多が「20万円~30万円未満」、2位が「10万円~20万円未満」と、「10万円~30万円未満」の支給額が多いことが明らかに。
一方で最多回答は「20万円~30万円未満」で25.9%と、昨年度の最多回答であった「10万円~20万円未満」と比較して金額は増加する結果に。
TOPICS② 冬のボーナス支給予定者、支給額に「納得している」が66.7%を占める
◇冬のボーナス支給予定者、支給額に納得している人が多数
冬のボーナスの支給額に対する評価について聞いたところ、「納得している」が最多の48.1%と、コロナの長期化による経済停滞を踏まえて、今回の支給額に納得している従業員が多いことが明らかに。
◇冬のボーナスの使い道に関しては1位が「生活費」で40.7%、2位が「預金・貯金」の22.2%。
冬のボーナスが支給予定で金額を把握している方にその使い道を聞いたところ、最多が「生活費」、次点で「預金・貯金」と続いた。その他にも「医療費」や「教育費」、「投資・資産運用」などの回答があった。過去に当社がコロナ禍で実施した2回のボーナス調査では、ともに「預金・貯金」が1位であったが、コロナの長期化により、直近の生活費に充てる方が増加していると考えられる。
TOPICS③ 来年度のボーナス支給、見通しが立っていない経営者が46.8%
◇来年度のボーナス支給の見込みが立っていない経営者は46.8%
経営者に対して来年度の支給見込みについて聞いたところ、「立っていない」の回答が最多の46.8%。次いで「わからない」が35.5%、「立っている」の回答は最小の17.8%となった。
◇上期から下期にかけて業績が上がったと回答した方は全体の29.1%。
経営者に対して上期と下期の業績変化について聞いたところ、「年間を通して、業績が上がった」が21.5%、「上期は業績が下がったが、下期では業績が上がった」が7.6%と、上期から下期にかけ業績が上がったとの回答が29.1%という結果になった。
夏のボーナス調査で前年下期から上期にかけて業績が上がったと回答した18.5%と比較して、業績が回復している企業が10.6ポイントの上昇で回復傾向にあることが判明。ボーナス支給については今後を見通して見送りにしている企業が多いと考えられる。
◇来期の夏のボーナスに期待できないと回答した従業員は52.2%
従業員に対しても来年度のボーナス支給に対する期待について聞いたところ、「期待できない」が52.2%で最多。
昨年度は次点で「あまり期待できない」と続いたものの、今年度の調査では20.1%で「やや期待できる」の回答が2番目となり、景気回復に期待する声が多いことが判明。
■調査概要
調査タイトル:冬のボーナスに関する実態調査
調査方法 :インターネットリサーチ
調査期間 :2021年 11月10日~11月21日
調査対象 :中小企業/零細企業の従業員248人、代表取締役79人
【出典について】
本調査内容を転載される場合は、出典が株式会社フリーウェイジャパンであることを明記くださいますよう、お願いいたします。
◇中小/零細企業のボーナス支給、「支給されなかった/支給される予定は無い」が48.4%で最多
昨年と比較して12.2ポイントの増加で、新型コロナウイルスによる業績悪化が継続
Q1. 冬のボーナスは支給されましたか?または支給予定はありますか? (SA)
(n=159/対象=従業員)
◇支給額のボリュームゾーンは「10万円~30万円未満」と昨年から変化なし
Q2. Q1について「支給された」「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と答えた方に伺います。支給額をお答えください。 (SA)
(n=27/対象=従業員)
一方で最多回答は「20万円~30万円未満」で25.9%と、昨年度の最多回答であった「10万円~20万円未満」と比較して金額は増加する結果に。
TOPICS② 冬のボーナス支給予定者、支給額に「納得している」が66.7%を占める
◇冬のボーナス支給予定者、支給額に納得している人が多数
Q3. Q1について「支給された」「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と答えた方に伺います。支給額に対する評価をお答えください。(SA)
(n=27/対象=従業員)
◇冬のボーナスの使い道に関しては1位が「生活費」で40.7%、2位が「預金・貯金」の22.2%。
Q4. Q1について「支給された」「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と答えた方に伺います。ボーナスの使い道をお答えください。(SA)
(n=27/対象=従業員)
TOPICS③ 来年度のボーナス支給、見通しが立っていない経営者が46.8%
◇来年度のボーナス支給の見込みが立っていない経営者は46.8%
Q5. 来年度のボーナスに対して支給の見込みが立っていますか? (SA)
(n=79/対象=代表取締役)
◇上期から下期にかけて業績が上がったと回答した方は全体の29.1%
Q6. 上期と下期で業績に変化はありましたか? (SA)
(n=79/対象=代表取締役)
夏のボーナス調査で前年下期から上期にかけて業績が上がったと回答した18.5%と比較して、業績が回復している企業が10.6ポイントの上昇で回復傾向にあることが判明。ボーナス支給については今後を見通して見送りにしている企業が多いと考えられる。
◇来期の夏のボーナスに期待できないと回答した従業員は52.2%
Q7. 来年の夏のボーナスについて、支給を期待できますか? (SA)
(n=159/対象=従業員)
昨年度は次点で「あまり期待できない」と続いたものの、今年度の調査では20.1%で「やや期待できる」の回答が2番目となり、景気回復に期待する声が多いことが判明。
【FreeWay TV】
フリーウェイジャパンでは、中小零細企業に対して、さらなる成長への一助になることを目的に中小零細企業に関連する様々なテーマを短尺の動画で解決する「FreeWay TV」サイトを公開いたしました。
今後も当サイトを通じて、中小零細企業の業務のサポート・支援につながるような情報を発信し続けてまいります。
▼「FreeWay TV」サイトURL
https://freeway-tv.freeway-japan.com/
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【株式会社フリーウェイジャパン】
フリーウェイジャパンは、会計・給与計算・勤怠管理などバックオフィス系業務をサポートするクラウド型サービス「フリーウェイシリーズ」の開発・提供を主な事業とする企業です。
中小企業の業務をサポートすることが、日本経済の活性化につながるという信念のもと、起業家・フリーランスなどの小規模事業者を対象に「永久無料」でサービスを利用できる仕組みを実現しています。
【会社概要】
会社名 株式会社フリーウェイジャパン
代表者 代表取締役 井上 達也
設立 1991年3月19日
資本金 3,205万円
企業URL https://freeway-japan.com/
- 調査結果サマリー
◇中小/零細企業のボーナス支給、「支給されなかった/支給される予定は無い」が48.4%で最多
昨年と比較して12.2ポイントの増加で、新型コロナウイルスによる業績悪化が継続
2021年度の冬のボーナス支給について聞いたところ、「支給されなかった/支給される予定は無い」が最多の48.4%。一方で「支給される予定だが、支給される金額は分からない」は30.2%、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」が17.0%になり、支給予定者は合計で47.2%という結果になった。支給されない理由については「会社の業績不振のため」が最多の31.2%であった。
◇支給額のボリュームゾーンは「10万円~30万円未満」と昨年から変化なし
ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している方の支給額を聞いたところ、最多が「20万円~30万円未満」、2位が「10万円~20万円未満」と、「10万円~30万円未満」の支給額が多いことが明らかに。
一方で最多回答は「20万円~30万円未満」で25.9%と、昨年度の最多回答であった「10万円~20万円未満」と比較して金額は増加する結果に。
TOPICS② 冬のボーナス支給予定者、支給額に「納得している」が66.7%を占める
◇冬のボーナス支給予定者、支給額に納得している人が多数
冬のボーナスの支給額に対する評価について聞いたところ、「納得している」が最多の48.1%と、コロナの長期化による経済停滞を踏まえて、今回の支給額に納得している従業員が多いことが明らかに。
◇冬のボーナスの使い道に関しては1位が「生活費」で40.7%、2位が「預金・貯金」の22.2%。
冬のボーナスが支給予定で金額を把握している方にその使い道を聞いたところ、最多が「生活費」、次点で「預金・貯金」と続いた。その他にも「医療費」や「教育費」、「投資・資産運用」などの回答があった。過去に当社がコロナ禍で実施した2回のボーナス調査では、ともに「預金・貯金」が1位であったが、コロナの長期化により、直近の生活費に充てる方が増加していると考えられる。
TOPICS③ 来年度のボーナス支給、見通しが立っていない経営者が46.8%
◇来年度のボーナス支給の見込みが立っていない経営者は46.8%
経営者に対して来年度の支給見込みについて聞いたところ、「立っていない」の回答が最多の46.8%。次いで「わからない」が35.5%、「立っている」の回答は最小の17.8%となった。
◇上期から下期にかけて業績が上がったと回答した方は全体の29.1%。
経営者に対して上期と下期の業績変化について聞いたところ、「年間を通して、業績が上がった」が21.5%、「上期は業績が下がったが、下期では業績が上がった」が7.6%と、上期から下期にかけ業績が上がったとの回答が29.1%という結果になった。
夏のボーナス調査で前年下期から上期にかけて業績が上がったと回答した18.5%と比較して、業績が回復している企業が10.6ポイントの上昇で回復傾向にあることが判明。ボーナス支給については今後を見通して見送りにしている企業が多いと考えられる。
◇来期の夏のボーナスに期待できないと回答した従業員は52.2%
従業員に対しても来年度のボーナス支給に対する期待について聞いたところ、「期待できない」が52.2%で最多。
昨年度は次点で「あまり期待できない」と続いたものの、今年度の調査では20.1%で「やや期待できる」の回答が2番目となり、景気回復に期待する声が多いことが判明。
■調査概要
調査タイトル:冬のボーナスに関する実態調査
調査方法 :インターネットリサーチ
調査期間 :2021年 11月10日~11月21日
調査対象 :中小企業/零細企業の従業員248人、代表取締役79人
【出典について】
本調査内容を転載される場合は、出典が株式会社フリーウェイジャパンであることを明記くださいますよう、お願いいたします。
- 調査結果詳細
◇中小/零細企業のボーナス支給、「支給されなかった/支給される予定は無い」が48.4%で最多
昨年と比較して12.2ポイントの増加で、新型コロナウイルスによる業績悪化が継続
Q1. 冬のボーナスは支給されましたか?または支給予定はありますか? (SA)
(n=159/対象=従業員)
2021年度の冬のボーナス支給について聞いたところ、「支給されなかった/支給される予定は無い」が最多の48.4%。一方で「支給される予定だが、支給される金額は分からない」は30.2%、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」が17.0%になり、支給予定者は合計で47.2%という結果になった。支給されない理由については「会社の業績不振のため」が最多の31.2%であった。
◇支給額のボリュームゾーンは「10万円~30万円未満」と昨年から変化なし
Q2. Q1について「支給された」「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と答えた方に伺います。支給額をお答えください。 (SA)
(n=27/対象=従業員)
ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している方の支給額を聞いたところ、最多が「20万円~30万円未満」、2位が「10万円~20万円未満」と、「10万円~30万円未満」の支給額が多いことが明らかに。
一方で最多回答は「20万円~30万円未満」で25.9%と、昨年度の最多回答であった「10万円~20万円未満」と比較して金額は増加する結果に。
TOPICS② 冬のボーナス支給予定者、支給額に「納得している」が66.7%を占める
◇冬のボーナス支給予定者、支給額に納得している人が多数
Q3. Q1について「支給された」「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と答えた方に伺います。支給額に対する評価をお答えください。(SA)
(n=27/対象=従業員)
冬のボーナスの支給額に対する評価について聞いたところ、「納得している」が最多の48.1%と、コロナの長期化による経済停滞を踏まえて、今回の支給額に納得している従業員が多いことが明らかに。
◇冬のボーナスの使い道に関しては1位が「生活費」で40.7%、2位が「預金・貯金」の22.2%。
Q4. Q1について「支給された」「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と答えた方に伺います。ボーナスの使い道をお答えください。(SA)
(n=27/対象=従業員)
冬のボーナスが支給予定で金額を把握している方にその使い道を聞いたところ、最多が「生活費」、次点で「預金・貯金」と続いた。その他にも「医療費」や「教育費」、「投資・資産運用」などの回答があった。過去に当社がコロナ禍で実施した2回のボーナス調査では、ともに「預金・貯金」が1位であったが、コロナの長期化により、直近の生活費に充てる方が増加していると考えられる。
TOPICS③ 来年度のボーナス支給、見通しが立っていない経営者が46.8%
◇来年度のボーナス支給の見込みが立っていない経営者は46.8%
Q5. 来年度のボーナスに対して支給の見込みが立っていますか? (SA)
(n=79/対象=代表取締役)
経営者に対して来年度の支給見込みについて聞いたところ、「立っていない」の回答が最多の46.8%。次いで「わからない」が35.5%、「立っている」の回答は最小の17.8%となった。
◇上期から下期にかけて業績が上がったと回答した方は全体の29.1%
Q6. 上期と下期で業績に変化はありましたか? (SA)
(n=79/対象=代表取締役)
経営者に対して上期と下期の業績変化について聞いたところ、「年間を通して、業績が上がった」が21.5%、「上期は業績が下がったが、下期では業績が上がった」が7.6%と、上期から下期にかけ業績が上がったとの回答が29.1%という結果になった。
夏のボーナス調査で前年下期から上期にかけて業績が上がったと回答した18.5%と比較して、業績が回復している企業が10.6ポイントの上昇で回復傾向にあることが判明。ボーナス支給については今後を見通して見送りにしている企業が多いと考えられる。
◇来期の夏のボーナスに期待できないと回答した従業員は52.2%
Q7. 来年の夏のボーナスについて、支給を期待できますか? (SA)
(n=159/対象=従業員)
従業員に対しても来年度のボーナス支給に対する期待について聞いたところ、「期待できない」が52.2%で最多。
昨年度は次点で「あまり期待できない」と続いたものの、今年度の調査では20.1%で「やや期待できる」の回答が2番目となり、景気回復に期待する声が多いことが判明。
【FreeWay TV】
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現在は「銀行共通API開発研究会」や「中小零細企業のDX化推進」に関するテーマなどの解説動画をアップしておりますので、ぜひ一度ご視聴ください。また、近日中には「コロナ禍における確定申告」「5分でわかる電子帳簿保存法改正」の解説動画を公開する予定です。
今後も当サイトを通じて、中小零細企業の業務のサポート・支援につながるような情報を発信し続けてまいります。
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中小企業の業務をサポートすることが、日本経済の活性化につながるという信念のもと、起業家・フリーランスなどの小規模事業者を対象に「永久無料」でサービスを利用できる仕組みを実現しています。
【会社概要】
会社名 株式会社フリーウェイジャパン
代表者 代表取締役 井上 達也
設立 1991年3月19日
資本金 3,205万円
企業URL https://freeway-japan.com/
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