モビリティサイネージクラウド「MMvision」、北九州モノレール駅に採用

異なる公共交通の相互ネットワーク構築による利便性向上を支援

YEデジタル

株式会社 YE DIGITALが提供する、モビリティサイネージクラウド「MMvision」が、3月12日(金)に北九州モノレール香春口三萩野駅の構内に設置された、西鉄バス案内サインへのコンテンツ配信システムとして採用されました。香春口三萩野駅に近接する西鉄バスの接近情報、時刻表などを表示することで、異なる公共交通の乗り継ぎをスムーズにし、利用者の利便性向上を狙います。
https://www.ye-digital.com/

モビリティサービスクラウド「MMvision」運用イメージモビリティサービスクラウド「MMvision」運用イメージ

  • モビリティサイネージクラウド「MMvision」とは
モビリティサイネージクラウド「MMvision」とは、時刻表や公共交通の運行情報は勿論のこと、その他の告知文や広告などをリアルタイムに表示できる機能を有するデジタルサイネージ配信プラットフォームです。
当社のスマートバス停で得たノウハウを用い、バス停留所以外の場所でも交通情報の発信・共有をすることで、公共交通全体の利便性向上を目指し開発しました。
バス車内や待合室、交通結節点にあたる鉄道駅舎や周辺の商業施設・オフィスビルなど、様々な場所での案内サインの導入を進めることにより、「より利便性の高い公共交通ネットワークの実現」に貢献していくことが可能となります。
 
  • 今回のサイネージ採用に至った経緯
2020年3月、「JR下曽根駅」と「西鉄バス」の相互乗り換え要所において、当社モビリティサイネージクラウド「MMvision」が採用されております。導入後1年を経過し、異なる公共機関の相互乗り換えを促進するICTの取り組みとして、成功モデルと評されています。
今回、成功モデルの水平展開、第二弾の取り組みとして、「北九州モノレール」と「西鉄バス」の相互乗り換え要所に採用頂きました。
 

北九州モノレール香春口三萩野駅設置の様子北九州モノレール香春口三萩野駅設置の様子


今回設置する香春口三萩野駅は、モノレールとバスの交通結節点で、モノレール・バス相互での情報案内強化策として、異なる公共交通機関でのスムーズな乗り継ぎ環境の実現を目指しております。
モノレール駅構内にバスの運行情報や現在時刻帯が拡大表示される時刻表を表示するなど、ご利用者にとっても見やすい案内サインとなっております。

YE DIGITALは、より活気あふれる街づくりに向け、モビリティサイネージクラウド「MMvision」の導入事例を積み重ね、販売パートナー様や事業共創パートナー様と共に、お客様の利便性の拡充と公共交通ネットワークの発展に貢献して参ります。



(会社概要)
<商号> 株式会社YE DIGITAL (YE DIGITAL Corporation)

<設立> 1978年2月1日
<代表者> 代表取締役社長 遠藤直人
<本社所在地>福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号 APエルテージ米町ビル
<事業内容>
・ビジネスソリューション

‐ ERPグローバル展開支援
‐ 顧客業務システム導入
‐ 健康保険システムの構築
‐ システムコンサルティング
・  IoTソリューション
‐ ソーシャルIoT
‐ AI・ビッグデータ分析
・  サービスビジネス
‐ 運用支援
‐ アフターコンサル
<沿革>
・1978 安川情報システム(株)創立
・2003 東証2部上場
・2019 社名を(株)YE DIGITALに変更
・2020 本社を北九州市小倉北区に移転
<企業ホームページ>
https://www.ye-digital.com/
 

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会社概要

株式会社YE DIGITAL

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URL
https://www.ye-digital.com
業種
情報通信
本社所在地
福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号 APエルテージ米町ビル
電話番号
093-552-1010
代表者名
玉井 裕治
上場
東証スタンダード
資本金
7億500万円
設立
1978年02月