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学校法人武蔵野大学
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【武蔵野大学】データサイエンス学部1・2年生4名が「情報処理学会 第83回全国大会」で「学生奨励賞」を受賞

~トライ&エラーを繰り返し学ぶ「アジャイル型学修」で昨年度の1名受賞から躍進!~

学校法人武蔵野大学

武蔵野大学(東京都江東区)データサイエンス学部(以下、MUDS)2年生の芹沢 陽太さん、1年生の石井 雄大さん、瀧 日悠雅さん、神野 満里奈さんが「情報処理学会 第83回全国大会」で「学生奨励賞」を受賞しました。
本学会での受賞は、昨年度の1名から4名へと増加しています。MUDSの基軸となるトライ&エラーを繰り返し学ぶ「アジャイル型学修」環境の下、それぞれ研究・発表した成果が評価されたものです。

4名の学生が「学生奨励賞」を受賞4名の学生が「学生奨励賞」を受賞


【本件のポイント】
  • データサイエンス学部4名が「情報処理学会 第83回全国大会」で「学生奨励賞」受賞
  • トライ&エラーを繰り返して学ぶ「アジャイル型学修」を実践しての研究成果が評価され、受賞
  • 本学会でのデータサイエンス学部生受賞は、昨年度の1名から4名へ増加

【本件の内容】
「情報処理学会 全国大会」は、情報分野における最大の学会である情報処理学会主催の大会です。83回目となる今年度も昨年度に続きデータサイエンス学部生がオンラインで参加し、優秀な発表をした学生に対し授与される「学生奨励賞」に4名が選出されました。昨年度の1名受賞から4名受賞へと躍進を見せています。

本学会での発表は、MUDSの基軸となるトライ&エラーを繰り返して学ぶ「アジャイル型学修」(※)を実践しながら取り組んだ研究の成果をまとめたものです。1年次に座学にて基礎を固め、2年次、3年次に徐々に応用的な知識を積み重ね4年次に卒業研究に取り組む、という従来の授業スタイルから離れ、MUDSでは、1年次の早期から少人数ゼミ形式の授業において研究を行いながら学修します。「失敗をから学ぶ。失敗を繰り返し成長する」。そのMUDSの特徴的な学びの成果が、学生の研究成果・受賞実績に結びついています。

「データサイエンスを駆使した課題発見と人工知能を活用した課題解決や価値創造を担う創造的活動を先導する人材を育成」するというアドミッション・ポリシーの下、MUDSでは今後も1年・2年次から研究の成果を国内外の学会発表・論文発表を積極的に推進し、社会に貢献できるデータサイエンス・AI人材の育成及び研究に取り組んでいきます。

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※アジャイル型学修:
MUDSの学修の基軸の1つ。トライ&エラーを繰り返し学び、スパイラルアップで成長をしていく。スパイラルアップ段階でも社会に発信をするアウトプット志向型で、成長を繰り返し成果に結びつける。
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舞台照明の自動調光・調色システムの研究舞台照明の自動調光・調色システムの研究

MUDSの先進的な教育メソッドMUDSの先進的な教育メソッド


【概要】
■国内学会名:情報処理学会 第83回全国大会
■期間:2021年3月18日(木)~20日(土・祝)
■開催形態:オンライン
■主催:一般社団法人情報処理学会
■共催:大阪大学

【データサイエンス学科長 中西 崇文 准教授のコメント】


昨年度の1名受賞に引き続き今年度は学部1・2年生にて4名が受賞ということで、MUDSの学生の活発な活動と、独自のトライ&エラーを繰り返して学び成長していく教育の成果が根付きつつあると実感しています。
今後も学生が伸び伸びと活動し、創り上げた成果を次々と国内海外問わず発信し続けられる環境を実現していきます。


【受賞学生の論文タイトル・コメント】
■芹沢 陽太さん

・論文タイトル: 「脳波-動作特徴空間を介した 外部環境変化による集中度回復システムの実現」
・著者:芹沢 陽太, 福原 義久
・コメント:新型コロナウイルス感染症対策により、デスクワークの時間が増加する現代社会の中で、少しでも高い集中度を継続させられるようなシステムの実現を行いました。まだ開発途中のため来年度も研究を継続し、世に役立てられるよう努力していきます。

■石井 雄大さん

・論文タイトル:「時空間情報を含むテキストデータを対象とした軌跡地図要約方式」
・著者:石井 雄大, 岡田 龍太郎, 中西 崇文
・コメント:小説の基本要素の抽出し可視化する軌跡地図メディアの自動生成について研究しました。半年かけて取り組んだ成果がこのような形で認められ、とても嬉しく思います。今後も熱心に研究に取り組んでいきたいと思います。


■瀧 日悠雅さん

・論文タイトル:「レシピサイトのユーザコメントデータを対象としたレシピにおける代替食材抽出方式」
・著者:瀧 日悠雅, 田丸 翔大, 臼木 瑠音, 中西 崇文
・コメント:レシピサイトのユーザコメントデータを対象としたレシピにおける代替食材抽出方式について研究しました。今回の受賞大変嬉しく思います。今後も周りの環境に感謝をしつつ、更に研究を進めていきたいと思います


■神野 満里奈さん

・論文タイトル:「歌詞や曲調の印象に応じた舞台照明の自動調光・調色システムの実現」
・著者:神野 満里奈, 福原 義久
・コメント:歌詞と曲調による舞台照明の自動調光・調色システムの実現について研究しました。今までにない新しい舞台演出を作り上げることを目標に、アフターコロナの時代を見据え今後も努力し続けていきたいです。



【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に改名。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し2021年4月には12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数12,000人超の総合大学に発展。また日本初の「アントレプレナーシップ学部」が開設する他、全学生「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を輩出するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/

【関連リンク】
■情報処理学会 第83回全国大会:https://www.ipsj.or.jp/event/taikai/83/
■武蔵野大学データサイエンス学部:https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/data_science/

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都江東区有明三丁目3番3号
電話番号
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代表者名
西本 照真
上場
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資本金
-
設立
1924年04月
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