【天馬】国内プラスチック成形メーカー初となるプラ新法の大臣認定を取得
天馬株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:廣野裕彦)は、2024年9月18日、排出事業者では国内初めて、プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラ新法)第48条第1項第1号に掲げる排出事業者自らが排出するプラスチック使用製品産業廃棄物等の回収と再資源化の事業計画が、環境大臣および経済産業大臣により認定され、リサイクルセンターの稼働を開始したことをお知らせします。
当社は、サステナブル経営推進の一環として、廃棄プラスチックのリサイクルを行うためのリサイクルセンターを千葉県にある野田工場内に設立しました。同センターでは、廃棄されるプラスチックを自社内でペレット化したものを再利用することができ、年間最大約700t(※)のプラスチックをリサイクルすることができます。設備を最大稼働させた場合のCO2排出量の削減は1,400t相当となり、枯渇資源と言われる石化由来バージンプラスチックの削減につながります。
※1日8時間稼働を想定した場合の年間最大値
今後も循環型社会の実現に向けて、リサイクルセンターの最大限の活用とリサイクル循環スキームの構築を進め、サステナブル経営の推進に取り組んでまいります。
<天馬株式会社について>
「人々の本質的な豊かさを支える」をパーパスとして掲げ、創業から75年プラスチック日用品業界において様々なヒット製品を提供してきた総合プラスチックメーカーです。1986年より展開するフィッツケースは日本の収納ケースのスタンダードを築き、人とプラスチックの調和した豊かな社会の実現を目指す国内プラスチック日用品メーカーのリーディングカンパニーです。
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