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株式会社和上ホールディングス
会社概要

【太陽光発電と定期メンテナンスに関する実態調査】約半数は太陽光パネルの突発的なトラブルを経験。メンテナンスに関する実態とは

悪天候や自然災害などが原因で発電量が落ちた経験があるのは6割以上

株式会社和上ホールディングス

株式会社和上ホールディングス(本社所在地:大阪府大阪市、代表取締役:石橋 大右)は、太陽光発電オーナー(低圧、高圧、法人、個人ともに)を対象に、「太陽光発電の定期メンテナンス」に関する調査を実施しました。
2012年にFIT(固定価格買取制度)が導入されてから10年以上経ち、太陽光発電を設置してから時間が経過しているという方も少なからずいらっしゃるかと思います。
一般的に、太陽光パネルの寿命は20年~30年とされており、他の精密機械と比較すると耐久性の高い機器であるといえますが、太陽光発電には「メンテナンス」が不可欠です。

例えば、パワーコンディショナーの内部が汚れると換気性能が低下して発電効率が落ちるばかりではなく、落ち葉や鳥のフンなどでモジュールの一部分が覆われてしまうと、その部分の内部温度が上昇して焼損するおそれがあるのです。
これを「ホットスポット」といい、火災の原因にもなるため、定期的なメンテナンスだけでなく目視といった日常的な自主点検も併せて行ったほうが好ましいといえるでしょう。

このように、太陽光発電システムを上手に運用するためには定期的にメンテナンスは欠かせませんが、実際に太陽光発電設備を保有している方のうち、どのくらいの割合の方が「メンテナンスは重要である」という認識をお持ちなのでしょうか。

そこで今回、太陽光メンテナンスの総合専門会社『とくとくサービス』https://wajo-holdings.jp/service/)を運営する株式会社和上ホールディングスは、太陽光発電オーナー(低圧、高圧、法人、個人ともに)を対象に、「太陽光発電の定期メンテナンス」に関する調査を実施しました。
 
  • 調査概要
調査概要:「太陽光発電の定期メンテナンス」に関する調査
【調査期間】2023年6月8日(木)~2023年6月9日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,011人
【調査対象】調査回答時に 太陽光発電オーナー(低圧、高圧、法人、個人ともに) であると回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 
  • 調査トピックス
・メンテナンス内容として多いのは、『パネル破損や固定状態の点検(目視)(37.2%)』『ケーブルやコネクタの点検(目視)(28.7%)』『パワーコンディショナーの点検(悪臭や異音など)(25.5%)
・メンテナンス(定期、駆け付け、自主点検など)については、7割以上が「非常に重要(必要)」だと考えている
・悪天候や自然災害などが原因で発電量が落ちた経験があるのは6割以上
46.2%が太陽光パネルや太陽電池モジュールの突発的なトラブルを経験している

このほかにも、以下の項目について調査結果をまとめました。
・自然災害以外で起こりうるトラブルについて
・太陽光発電におけるホットスポットの認知度

調査結果の全容はこちら(https://onl.bz/biK394E)にてご覧いただけます。
 
  • 調査結果詳細
■太陽光発電にはメンテナンスが重要と考えている割合は?
はじめに、太陽光発電オーナーにどのようなメンテナンスを行っているのか伺いました。


「どのような内容のメンテナンス(自主的に行う保守点検や維持管理、専門業者によるメンテナンス内容を含む)を行っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『パネル破損や固定状態の点検(目視)(37.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『ケーブルやコネクタの点検(目視)(28.7%)』『パワーコンディショナーの点検(悪臭や異音など)(25.5%)』『太陽光パネルの発電状態の点検(モニタなど)(25.0%)』『わからない(メンテナンス会社に任せているため)(22.5%)』『パネルの清掃や洗浄(14.4%)』と続きました。

次に、各種メンテナンスについては、どのように考えているのか伺ってみました。


「メンテナンス(定期、駆け付け、自主点検など)について、どのようにお考えですか?」と質問したところ、『非常に重要だと考えている(定期メンテナンス+駆け付け点検など)(34.0%)』『必要だと考えている(定期メンテナンス+目視といった自主点検など)(36.6%)』『定期メンテナンスは欠かせないと考えている(12.5%)』『義務化されたメンテナンスだけ行えば十分だと考えている(16.9%)』という回答結果になりました。

定期メンテナンスはもちろん、駆け付け点検や目視などの自主点検を行うことが重要(あるいは必要)だと考えている方が多くいることが分かりました。

太陽光発電オーナーがメンテナンスは重要だと思う理由とは
・メンテナンスにある程度費用はかかるが長期的に考えると発電効率の向上のためにメンテナンスは重要だと思う(30代/女性/個人オーナー(高圧))
・事故が起きてからでは、復旧にかかる費用が桁違いだからです(40代/男性/個人オーナー(低圧))
・電気系統の機械であるから、定期的な確認やメンテナンスは必要(50代/男性/個人オーナー(低圧))
・メンテナンスを怠ると必ずパフォーマンスの低下を招くから(50代/男性/法人オーナー(高圧))

■徐々に低下する発電量。その原因はさまざま…
太陽光発電にはメンテナンスが重要だと思う理由が分かりましたが、メンテナンスを実施していれば問題は起こらないのでしょうか。


「これまでに発電量が落ちたと感じた経験はありますか?」と質問したところ、『よくある(16.2%)』『たまにある(46.3%)』『あまりない(24.2%)』『まったくない(13.3%)』という回答結果になりました。

「発電量が低下した原因として、思い当たるものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『悪天候の日が多かった(日照不足など)(47.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『太陽光パネルやフレームなどが自然災害で物理的に破損した(30.2%)』『経年劣化(サビや腐食を含む)が進んだ(28.8%)』と続きました。

日照不足など悪天候の日が多かったことが原因のほか、自然災害によって太陽光パネルやフレームが破損したことやサビや腐食などの設備が経年劣化したことが原因で発電量が低下することがあるようです。

■モジュールの異常は発見しにくく、そしてトラブルは突然起こる!
メンテナンスを実施するのは、太陽光パネルや太陽電池モジュールが正常な状態であるのか保持・点検するのが目的だと思いますが、突発的な自然災害以外でもトラブルは起きるものなのでしょうか。


「太陽光パネルや太陽電池モジュールに、何か突発的なトラブルが起きた経験はありますか?(自然災害によるものなどを除く)」と質問したところ、4割以上の方が『ある(46.2%)』と回答しました。

トラブルは突発的に起こることも!実際にどのようなトラブルが起きている?
・突然電力が供給されなくなった。原因はパワコンの突然の故障(20代/男性/個人オーナー(高圧))
・鳥のフンで故障したのか不明ですが、電力がうまく溜まらないことが何度かありました(40代/男性/個人オーナー(高圧))
・内部の部品の劣化で火花が発生していたことが(40代/男性/個人オーナー(低圧))
・ケーブルが動物にかじられた跡があり、ショートしてしまった(40代/女性/個人オーナー(低圧))

自然災害以外にも、このような突然の故障は起きるようです。

※本調査結果の全容は(https://onl.bz/biK394E)にてご覧いただけます。
 
  • 太陽光メンテナンスの総合専門会社『とくとくサービス』


株式会社和上ホールディングスが運営する『とくとくサービス』https://wajo-holdings.jp/service/)は、太陽光発電に豊富な実績をもつ株式会社和上ホールディングスが提供する太陽光メンテナンスのサービスです。

・現在の発電量が適正であるのか知りたい
・売却検討中などで発電所の現在の資産価値が知りたい
・メンテナンス契約を検討しているけどまずはどんなサービスが受けられるのか体験したい
・災害にあってしまい何から手をつけてわからない
そんな方にオススメのサービスです。 
おためし点検後にレポートを作ってお渡しするので、ご自身で現在の発電所の状態を確認することができます。

【定期点検メニュー】
①目視・電気計測点検は、メンテナンスの要です!
・モジュールの割れや汚れ
・架台接続部のゆるみや腐食、歪による段差
・接続箱、パワコン、ブレーカー等、各ボックスの腐食や水の侵入
・配線のちぎれやたるみ、焼け付きなど
・接続箱、パワコンの電流及び電圧の計測
・敷地内の雑草やゴミ
・フェンスの破損
・写真付き報告書の作成
②高圧洗浄
・パネルの汚れだけで5~10%発電量が低下します。
③防汚コーティング
・耐久年数10年以上!
④除草・防草対策
・しっかり除草、対策をして発電量を下げない。
⑤遠隔監視・管理
・責任者が状況を確認し、随時連絡が入ります。
⑥緊急対応・駆けつけサービス
・急な発電停止などの緊急時に。
⑦レポート報告
・実績や低下率の比較にも活用できます。

・ご相談、お問い合わせはこちら:https://wajo-holdings.jp/service/contact/

■和上ホールディングスの強み
・太陽光の設計・施工でいち早くISOの国際基準を導入

ISO規格は、世界中で同じ品質、同じレベルの物を提供できる国際基準で信頼感の醸成と施工技術の明確化を太陽光業界でいち早く導入しました。

・和上ホールディングスは特定建設業の取得企業です。
一級建築士による高度な技術と設計ノウハウで大手企業から多数の受注実績があります。大規模新設EPC工事もお任せください。

・創業29年15,000件を超える豊富な施工実績とメンテナンス
太陽光業界でメンテナンス保守までおこなうEPC事業者で、設計から調達、施工からメンテナンスまでワンストップで対応する太陽光の総合企業です。

■とくとくサービス:https://wajo-holdings.jp/service/
■TEL:0120-427-238(24時間、365日対応)
■お問い合わせ先:https://wajo-holdings.jp/service/contact/
■株式会社 和上ホールディングス:https://wajo-holdings.jp/

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種類
調査レポート
位置情報
大阪府大阪市本社・支社
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会社概要

株式会社和上ホールディングス

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URL
https://wajo-holdings.jp/
業種
電気・ガス業
本社所在地
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロンティア7F
電話番号
0120-409-522
代表者名
石橋大右
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
1993年07月
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