NICTが、上白石萌音さんをナレーションに起用したPRムービー『Nのいる未来』を公開
Beyond 5G・AI同時通訳・量子暗号・サイバーセキュリティを紹介
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー))では、戦略的に研究開発を推進している4つの技術を多くの人に知ってもらうために、人気急上昇の上白石萌音さんをナレーションに起用したPRムービー『Nのいる未来 A.D.203X』を2022年6月15日(水)に公開しました。
■URL:https://www2.nict.go.jp/publicity/pr-movie/
本ムービーは、203X年の近未来を舞台に、主人公が4つの技術によって快適に過ごしている姿を描き、人工知能キャラクター“N”がその技術をわかりやすく説明します。NICTが作る“これからの未来”を、楽しみながら理解して頂ける内容となっています。
【上白石萌音さん】
ナレーションの上白石萌音さんは1998年鹿児島県生まれ、2011年デビュー。主な出演作品は、映画『舞妓はレディ』(2014)/『君の名は。』(2016)/『羊と鋼の森』(2018)、テレビドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(2021)/連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2021~22)など。
現在、舞台『千と千尋の神隠し』で主役の千尋を演じています。(~7/4)
歌手としても活動し、7月にはアルバム『name』をリリース予定。同月には初の翻訳著書の刊行も予定しています。
【NICTとは】
NICTは情報通信分野を専門とする我が国唯一の公的研究機関です。情報通信技術の研究開発を基礎から応用まで統合的な視点で推進し、同時に、大学、産業界、自治体、国内外の研究機関などと連携して、研究開発成果を広く社会に還元し、イノベーションを創出することを目指しています。
【本ムービーで紹介する4つの技術】
NICTは第5期中長期計画(2021~2025年度)で次の4つの技術を戦略的に研究開発しており、これらを本ムービーで紹介しています。
- Beyond 5G…超高速でどこにでも繋がる未来の通信技術
- AI同時通訳…世界中の人たちと会話ができるAI技術
- 量子暗号…絶対に破られない暗号技術
- サイバーセキュリティ…サイバー攻撃に対抗するための技術
【人工知能 “N”】
人工知能“N”は、本PRムービー向けに開発したキャラクターで、NICTが研究開発している4つの技術をわかりやすく教えてくれます。今回は、上白石萌音さんにナレーションと“N”の声を務めてもらいました。
今後も、NICTの様々な広報活動に起用していく予定です。
【ムービーの種類】
- オリジナルバージョン(5分)…4つの技術を紹介
- ロングバージョン(12分)…4つの技術に加え、5つの研究所を紹介
- ショートバージョン(1.5分)…オリジナルバージョンのダイジェスト
- 30秒/15秒バージョン…NICTを簡単に紹介
以下のとおり、“近未来”を感じさせるムービーとなっています。
是非、ご覧ください!
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像