過去最多。love.fútbol Japanが取組む「経済的な貧困や社会格差によってサッカーをしたくても諦める子どもを応援する」活動への申込み数が2週間で150人を超える。期日は2/15(水)まで。
経済的な貧困や社会格差によるスポーツの機会格差の解消に取組むNPO法人「love.fútbol Japan(ラブフットボール・ジャパン)」が1月16日より申込みを開始した、日本でサッカーをしたくてもできない子どもたちが新学期を安心して迎え、大好きなサッカーを思いきり楽しみ続けられるように応援する「子どもサッカー新学期応援事業」が2週間を経過し、申込み者数は28都道府県150人を超えました。この申請数は、過去2年を上回るペースです。
本プロジェクト「子どもサッカー新学期応援事業」は、日本国内で、経済的な貧困や社会的な理由でサッカーをしたくても諦めている、または続けることに悩んでいる子ども・若者が、新学期を安心して迎えてサッカーを続けられるように奨励金5万円給付、用具寄贈、心のつながりを育てるプロサッカー選手とのサッカー交流の支援をおこなう活動で、今年で3回目の実施となります。
今年、応援を希望する子どもの申請は例年以上のペースで続いており、申込み開始から2週間が経過した時点(1/29)で全28都道府県から154人となり、子どもたちのスポーツの体験格差のニーズが改めて確認されています。
一方で、この活動を必要としながら、まだ情報が届いていない地域がある可能性があります。ひとりでも多くの方に情報を届けられるよう、発信・拡散にご協力をお願いいたします。
また、1人でも多くの子どもたちを応援できるよう取り組んでいきますので、必要な方は迷わずお申し込みください。
- 【申請フォーム】
https://www.lovefutbol-japan.org/posts/40509326
言語は、日本語のほか、やさしい日本語、英語、ポルトガル語に対応しています。
ぜひお申込みください。
- 【申請からの流れ】
2. 申請者数が定員を超える場合は、love.fútbol Japanが申請書類に基づき選考し、3月中旬を目途に申請者全員に結果をメールにてお知らせします。奨励金の給付対象者は約140名の想定です。
3. 申請内容に不備がない場合、3月末・4月上旬を目処に給付対象者に奨励金の入金、用具の郵送を行います。プロサッカー選手とのサッカー交流については、日程等が決まり次第お知らせします。
4. 10月頃に、用途や今後の意気込みについてのレポートをご提出いただきます(新型コロナウイルスの感染状況に応じて、レポート依頼時期を調整させていただく場合がございます)。
- 【よくある質問】
https://www.lovefutbol-japan.org/posts/40627850
- 【2022年の活動実績】
2022年は、38都道府県の249人(のべ487人)を応援しました。
活動の詳細、応援を受けた子ども・保護者の声、サッカーの機会格差問題の課題・ニーズに関する調査報告書は下記よりご覧いただけます。
https://www.lovefutbol-japan.org/posts/40108875
- 【お問い合わせ先】
メール:teamjp@lovefutbol-japan.org
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