スタンダード・リンク株式会社、早稲田大学小野田弘士教授と協力し、フィリピンのごみ処理問題の解決へ向けた画期的な技術提案および共同研究を検討開始
スタンダード・リンク株式会社、早稲田大学小野田弘士教授と協力し、フィリピンのごみ処理問題の解決へ向けた画期的な技術提案および共同研究を検討開始
東京、日本 – スタンダード・リンク株式会社(以下スタンダード・リンク)は、早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科の小野田弘士教授と協力を通じ、フィリピン国のごみ処理及び廃棄物問題に対する画期的な技術提案および共同研究の検討を開始しました。本共同研究では、スタンダード・リンクのAI技術、センサー技術、IoT技術を活用し、エネルギー効率化を図りながら持続可能な廃棄物管理ソリューションを提供することを目指しています。
小野田弘士教授の経験と専門性
小野田弘士教授は、環境技術とエネルギー分野で豊富な実績を持ち、特に都市計画や再生可能エネルギー、バイオマス利用の分野で幅広く活躍しています。地域社会との連携によるエネルギー効率化や持続可能な街づくりのプロジェクトに貢献し、フィリピンでも同様のアプローチを用いて、ごみ処理及び廃棄物問題の解決に向けたソリューションの提供が期待されています。
株式会社エーイーエスラボとの研究・技術開発
スタンダード・リンクのグループ会社である株式会社エーイーエスラボ(以下エーイーエスラボ)は、環境改善に向けた様々な研究開発に取り組んでいます。エーイーエスラボは、微生物を利用した技術だけでなく、化学的アプローチを用いた廃棄物処理や環境保全に関する研究も行っており、廃棄物管理の最適化に向けた技術開発を進めています。本共同研究により、フィリピンでの廃棄物処理問題にも柔軟かつ多岐にわたる解決策の提供が期待されています。
広範なネットワークと技術の融合
スタンダード・リンクは、AI、IoT、センサー技術を活用し、効率的な廃棄物管理ソリューションを提案しています。リアルタイムデータ分析と組み合わせることで、廃棄物の効率的な収集や管理を行い、環境負荷を最小限に抑えつつ、エネルギー効率の最大化を目指しています。また、グループ全体の技術と知見を結集し、地域に適した持続可能なソリューションを提供します(
プロジェクトの概要
技術提案: スタンダード・リンクのAI技術、センサー、IoTを活用し、廃棄物の効率的な収集・管理プロセスを最適化するための技術提案を実施します。これにより、環境負荷を最小限に抑え、エネルギー効率を最大化します。
共同研究: 小野田教授およびエーイーエスラボとの協力により、微生物技術や化学的アプローチを含む幅広い研究を進め、持続可能な廃棄物管理システムを構築します。
持続可能な未来への貢献
スタンダード・リンクは、「技術と人をつなぎ、未来を創る」という企業理念のもと、革新的な技術を用いて環境問題に取り組んでいます。今回のフィリピン国での廃棄物処理においても、小野田教授の知見とエーイーエスラボの多面的な研究を最大限に活用し、持続可能なソリューションを提供することで、地域社会に貢献します。
早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 小野田弘士教授
主な研究分野:スマートコミュニティ、次世代モビリティシステム、未利用バイオマス利活用技術・システム、再生可能エネルギー熱利用技術・システムエネルギーマネジメントシステム、環境配慮設計、LCA、資源循環技術・システム、廃棄物処理・リサイクルシステム
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