【兵庫県】「ふるさとひょうご寄附金」事業 ふるさと納税特設サイト「ひょうご五宝美モール」を9月5日より公開
市町の垣根を超えた豊富なラインナップ!ふるさと納税で”ちょっといい”毎日を楽しもう
兵庫「県」ならではのオリジナル返礼品「ひょうごの五宝美」シリーズが誕生
阪神・淡路大震災から30年。寄附が復興支援にも繋がる「HYOGO .1 BOND」を開始
株式会社大津屋が代表企業を務める「HAQTSUYA」(ハックツヤ)は、「ひょうごHAQTSUプロジェクト」として、兵庫県のふるさと納税「ふるさとひょうご寄附金」事業の受託を2024年4月より行っています。
この度、兵庫県のふるさと納税特設サイト「ひょうご五宝美(ごほうび)モール」を2024年9月5日に公開いたします。本サイトでは、日用品から特産品まで、市町の垣根を超えた兵庫「県」の幅広いラインナップの返礼品を紹介。また、兵庫県の魅力をまるごと詰めこんだオリジナルブランド「ひょうごの五宝美」や寄附が復興支援につながる「HYOGO .1 BOND」(ひょうごポイントワンボンド)も開始いたします。
特設サイトURL: https://gohoubi-mall.com
特産品から新企画のオリジナル返礼品まで!兵庫県ならではの返礼品が大集合
兵庫県は、「ふるさとひょうご寄附金」事業の強化を目的に、今年度より「ひょうごHAQTSUプロジェクト」を立ち上げ、「兵庫はニッポンの宝庫」というキーワードを掲げています。兵庫県を構成する、摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の5つの地域を「宝庫」と捉え、それぞれの地域にある宝物のようなモノ・コトを集め、兵庫県ならではの広域性を活かした返礼品の開発に取り組むとともに、皆様に寄附をお願いする各プロジェクト(事業)のご理解・共感を得ることに努めています。
9月5日より公開するふるさと納税特設サイト「ひょうご五宝美モール」では、5つの地域の返礼品が勢ぞろい!特産品から日用品まで、幅広いラインナップの返礼品をご用意しています。また、日常に“ワクワク”をお届けしたいという想いから、毎日のちょっとしたごほうびにも使えるアイテムを取り揃えています。ショッピングモールに訪れたような気持ちで、ふるさと納税をお楽しみいただけます。
また、ふるさと納税でしか手に入らない兵庫県オリジナル返礼品として“兵庫県の魅力”を詰めこんだ「ひょうごの五宝美」シリーズも新登場。市町の垣根を超えて楽しめるお鍋セットや普段の食卓にもぴったりのお惣菜などをご用意しています。その他、2025年1月17日に発生から30年を迎える阪神・淡路大震災を経験した兵庫県だからこそ、今様々な自然災害で被害を受けている全国の事業者への復興支援として、県内の返礼品提供事業者を有志で募り、返礼品の提供に伴う売上の0.1%を被災地に寄附する「HYOGO .1 BOND」も開始。
「ひょうごHAQTSUプロジェクト」では、ふるさと納税への関心がさらに高まる年末に向け、今後も新たな返礼品を続々と展開予定ですので、ご期待ください。
■ふるさと納税特設サイト「ひょうご五宝美モール」
兵庫県のふるさと納税特設サイトがオープン!
「ひょうご五宝美モール」には、兵庫県の5つの地域でキラキラと点在している宝物のようなモノ・コトの数々が集結。年に1回の大切なごほうびにも、毎月のちょっとしたごほうびにも使えるアイテムを取り揃えていますので、寄附者様のニーズに合わせてお楽しみください!
特設サイト情報:https://gohoubi-mall.com
■兵庫県のオリジナル返礼品「ひょうご五宝美」シリーズが誕生!
第1弾として兵庫県の”美味しい”がぎゅっと詰まったお惣菜と鍋が登場。
兵庫県のオリジナル返礼品として、「ひょうごの五宝美」シリーズが新登場!第一弾として「食」に関連する返礼品を高級料亭の料理長と一緒に企画・開発しました。兵庫県の特産品をふんだんに使用したこだわりのメニューが、ふるさと納税を通じて手軽にお楽しみいただけます。
五宝美鍋(3~4人前)寄附額50,000円
和牛・播州百日鶏(播磨)、三田ポーク(摂津)、鴨(但馬)、計4種類の肉が食べられる豪華絢爛なお鍋。
お鍋を一層美味しくするのは玉葱(淡路)を使った特製黄金スープ。さらにアクセントとして山の芋(丹波)を加えることで、思わず「旨い!幸せ!」と言葉が出ること間違いなし!是非特別な日のごほうびとしてお楽しみください。
選べるmy五宝美BOX
肉・魚・野菜と兵庫県産の食材を使った、様々な味わいが楽しめるお惣菜メニュー。レギュラーメニュー25品に加えて季節限定メニュー20品をご用意しており、その中から自分の好みに合わせてセレクトすることができます。
毎月のちょっとしたごほうびや、日本の四季折々に合わせた節目のごほうびにもお召し上がりください。
■毎日のごほうびに!その他にも魅力的な返礼品がたくさん!
毎日のごほうびにぴったりな兵庫県各地の特産品も多数ご用意しています。
■ふるさと納税寄附と連動した復興支援「HYOGO .1 BOND」
2025年1月17日に発生から30年を迎える阪神・淡路大震災を経験した兵庫県だからこそ、今様々な自然災害で被害を受けている全国の事業者への復興支援として、「ひょうご HAQTSU プロジェクト」で県内の返礼品提供事業者を有志で募り、売上の0.1%を被災地に寄附する取組を開始します。タスク名は兵庫県と被災地をつなげる「絆(BOND)」を表現。 また、この義援金の単位は売上の「0.1%(.1)」として参加しやすいパーセンテージとし、「絆の積み重ね」が大きな支援になってほしい、という願いを込めました。
■ふるさとひょうご特産品アンバサダー募集開始のお知らせ
兵庫県がふるさと納税で出品している返礼品の魅力をInstagramやX、YouTubeなどで広く発信する「ふるさとひょうご特産品アンバサダー」を募集しています。応募に関する詳細は下記県のHPをご覧ください。
〈詳細URL〉
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk20/r6furusato-competition/documents/hurusatohyogo.html
■慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授 井上哲浩 氏 コメント
マーケティング戦略の研究を行い、ふるさと納税の寄附者・自治体・事業者の三者間の長期的関係性を測る独自指標「愛着度」の研究も行う井上哲浩教授が、「ひょうごHAQTSUプロジェクト」の取り組みについてコメントしました。
ふるさと納税制度は、寄附者の志向が、応援したい自治体や事業者に向くことが重要
寄附者の志向が、返礼品ではなく、応援したい自治体や応援したい事業者に向くことが、ふるさと納税制度の本来の目的達成には重要だと考えています。そのために、まず自治体と事業者は、返礼品志向を刺激しないことが重要であり、自治体が発信するべき情報は、寄附に対するお礼のみならず、寄附者の応援意図に応える施策そして施策を「見える化」した成果に関する情報だと思います。この種のコミュニケーションなどにより、返礼品ではなく、地域を応援したいという「愛着度」を高めていくことで、短期的な返礼品競争を回避することができ、中長期的に応援したい自治体を、寄附をして返礼品を受け取る交換を通じて応援し続けるという本来の目的が達成可能である、と考えています。
寄附者・自治体・事業者が兵庫県の“宝”を見つけ出す 新キーワードへの期待
兵庫県が新たに掲げるキーワード「兵庫はニッポンの宝庫」という表現の第一想起は、返礼品ではなく、宝庫です。宝庫は、「宝の持ち腐れ」という慣用から示されるように、存在するだけでは「宝」ではありません。
文字通り「宝」になるには能動的に見出され、気づかされる必要があります。
それには、寄附者、自治体、そして事業者の相互作用が重要です。自治体は、潜在的な宝である兵庫にある多数の事業者を見出し、その宝を寄附者に気づいてもらうコミュニケーションを行うべきでしょう。三者間でザクザクと見出し気づき、三者それぞれがワクワクすることが期待されます。
自治体への理解を深めるオリジナルブランドで、兵庫県への愛着度がアップ
兵庫県は、摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の五国から構成されています。
このことは、兵庫県民あるいは兵庫にゆかりのある方でも、ご存じでないかもしれません。
自治体への愛着度を高めるには、まず自治体のことを知ることが重要です。五国からの構成は、地理的あるいは気候的な理由に加えて、歴史的な理由もあります。兵庫全体としてもニッポンの宝庫でありますが、各五国も宝庫です。寄附者が、兵庫を知り五国を知り、自治体と事業者が、兵庫を知らせ五国を知らせ、宝庫が発掘されると同時に、兵庫そして五国への愛着度も高まっていくことでしょう。
プロフィール
慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授 井上哲浩
コミュニケーション戦略、製品戦略、ブランド戦略などのマーケティング戦略のさまざまな意思決定問題に対して、主として、統計学や情報工学などの数理アプローチを用いるマーケティング・サイエンスにより研究を展開している。
■【参考情報】2024年度から兵庫県がふるさと納税事業を強化
ふるさと納税は、寄附総額・利用者数が年々増加し、人気の返礼品や寄附金を多く集めた自治体が注目を集める一方で、大都市を中心とした税収の「流出」も深刻な問題になっています。
兵庫県はふるさの納税による多額の流出超過(都道府県民税控除額)を抱えており、令和5年度においても、その額は約123億円(地方交付税による減収額補填前)と、全国で7番目に大きな額となっています。
都道府県にふるさと納税ができることへの認知が低いこともこれらを招く一因となっており、兵庫県では、皆様から寄附を依頼する各プロジェクト(事業)を分かりやすく伝えるとともに、「ひょうごHAQTSUプロジェクト」内で「県」ならではの広域性を活かした返礼品の開発にも取り組んでいます。
より多くの皆様に応援いただけることを目指しています。
ふるさとひょうご寄附金の令和5年度の応援実績
•令和5年度全国のふるさと納税受入実績は、約5,895万件・約1兆1,175億円。
•令和6年度課税における全国の住民税控除額は、約1,000万人・約7,682億円。
•令和5年度兵庫県の寄附受入実績は、5,559件・4億6,683万円(都道府県11位)。
総務省「ふるさと納税に関する現況調査」結果 より引用)
▶都道府県庁のふるさと納税の実態(個人版ふるさと納税に限る)
令和5年度個人版ふるさと納税受入額から、令和6年度住民税控除額を減算した後、地方交付税による補填分を加算したデータ。
※「ひょうごHAQTSUプロジェクト調べ(推計)」
■「ひょうごHAQTSUプロジェクト」概要
「ひょうごHAQTSUプロジェクト」は、HAQTSUYA(大津屋・博報堂)・博報堂プロダクツ・朝日新聞社の4社共同コンソーシアムで、2024年4月より始動し、「ふるさとひょうご寄附金」事業を受託しています。
ブランディング戦略として「兵庫はニッポンの宝庫」というキーワードを設定。兵庫県は「日本の縮図」と呼ばれており、日本の「いいところ」「いいもの」「いい味」が凝縮され、魅力が詰まっていてなんでも揃っている、ということを「宝庫」という言葉で表現しています。また、兵庫県は、摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の個性豊かな5つの地域からからできており、これらの5つの地域を「五つの宝庫」と捉え、各エリアの魅力を発掘した返礼品の開発に取り組んでいます。
■HAQTSUYAについて
博報堂(HAKUHODO)と大津屋(OTSUYA)。
両社の間に“Q”を掲げることで誕生したのが
ふるさと納税中間業務をはじめとした
各地域の隠された価値を発掘する「HAQTSUYA」(ハックツヤ)です。
博報堂が持つ社会課題解決力やネットワーク力と大津屋が持つふるさと納税における知見やノウハウを活かしその地域の魅力はなにか?どうすれば最大化できるのか?
そんな Question(問い)を、チーム一丸となって Quest(追求)します。
本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先
HAQTSUプロジェクト事務局(株式会社大津屋内)
TEL:050-3786-1996 (担当:畑、今本) ※平日:09:30-17:30 土日祝:休み
e-mail:haqtsuya@hakuhodo.co.jp
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