「調達本部」の新設について
大林グループは、中期経営計画2022の基本戦略の一つとして「建設事業の基盤の強化と深化」を掲げ、高付加価値化と建設プロセス(営業、設計、調達、生産、サプライチェーン)強化による競争力と採算性の向上に取り組んでいます。
そのうち、見積・積算業務及び資材・労務外注等の調達力の強化については、これまでは建築本部に全店的な調達の企画戦略部門である調達マネジメント室を設置し、全店調達ネットワークの構築や主要資機材の調達調整、各本支店の調達支援等の戦略を推進していました。
今般、更なる調達力の強化に向けて、調達マネジメント室を社長直轄の本部組織として改組し、「調達本部」を設置することとしました。調達本部は、全店的な調達に係る企画立案機能に加え、従前は本支店ごとに行っていた主要資材等の調達機能も担う組織とすることで、全店単位での戦略的・効率的な調達を推進します。
これにより、大林グループは、調達力の強化を一層推進していくことで、競争力と採算性の向上に努めていきます。
【新組織の概要】
(1)名 称 調達本部
(2)役 割 全店的な調達に係る企画立案及び主要資材等に係る調達実務機能
(3)設 置 日 2023年10月1日
(4)人員体制 約70名
(5)本 部 長 枝常茂(現:執行役員東京本店建築事業部副事業部長兼建築本部副本部長)
10月1日付で常務執行役員へ昇格のうえ、同本部長に就任予定
(6)設置場所 東京都港区港南(品川事務所内)
以上
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