April Dream Project

【離婚の常識を変える!】信頼できる仲介人が間に入り、裁判所で争わない「話し合い離婚」を当たり前の社会に

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社リライフテクノロジー(本社:東京都千代田区、代表者:小林 弘典)は、離婚という人生の岐路において対立ではなく対話を重視する新しい選択肢「リコ活調停」を提供します。法務大臣認証機関の調停人が中立な立場から両者の対話をサポートし、オンラインで完結する離婚調停サービスにより、時間的・経済的・精神的負担を大幅に軽減。離婚後、「あのとき話し合えてよかった」と思える社会の実現に向けて取り組んでまいります。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとする April Dream に賛同しています。このプレスリリースは「株式会社リライフテクノロジー」の夢です。

■「すべては、幸せに向けた再出発のために。」をミッションに掲げる私たちの夢

私たちの夢は、「話し合い離婚」が選択肢の一つとして当たり前になる社会を実現することです。

離婚までのプロセスが、傷つけ合ったり対立を深めたりするのではなく、お互いを尊重しながら未来を見据えた話し合いの場となることを目指しています。そして、子どもたちが両親の争いに巻き込まれることなく、安心して成長するための対話の場を創出することが私たちの願いです。

裁判で争わず、オンラインで気軽に話し合う場を通して、円満に協議離婚するための新しい選択肢。納得して別れを選ぶからこそ、次の人生のステージへ自分らしい一歩を踏み出すことができます。そんな希望を、すべての人が持てる社会を目指しています。

離婚を経験する誰もが「あのとき話し合えてよかった」と思える社会を創ることが、私たち株式会社リライフテクノロジーの夢です。

■「夢」を掲げる背景・社会的課題

日本の離婚調停は、多くの当事者にとって時間的・経済的・精神的な負担となっています。ある調停経験者の事例では、調停開始から約1年が経過しても完全な解決に至らず、10回以上の調停を重ねているという声もありました。

調停の最大の問題点は、その長期化です。調停期日が1ヶ月半〜2ヶ月に1回しか設定できず、年末年始やお盆などの時期を挟むとさらに期間が空いてしまいます。また、1回の調停に数時間を要することもあり、仕事を調整して参加する必要があるため、当事者の生活にも大きな影響を与えています。

経済的な面では、弁護士費用が夫婦合わせて100万円を超えるケースも珍しくなく、この高額な費用負担から弁護士に依頼することを諦め、自分たちだけで話し合う協議離婚を選択する方も少なくありません。

しかし、専門家の介入なしでは客観的な協議ができず、納得いかないまま離婚に至るケースが多発しています。特に子どもについての話し合いが十分に行われないまま離婚し、その結果、離婚後しばらくすると養育費の支払いが滞ったり、面会交流がうやむやになったりすることがあります。

さらに調停方法にも課題があります。当事者同士が直接対話せず、弁護士や調停員を通じてのやり取りとなるため、相手の表情や感情が伝わらず、対立構造が深まることがあります。このような状況下では、両者が自分の利益を守ろうとするあまり、歩み寄りが難しくなり、柔軟な解決策を見出せなくなることもあるようです。

こうした従来の離婚調停における多くの問題点を解決し、より効率的で、中立な立場の第三者が間に入ることで両者の話し合いを促進し、納得度の高い選択肢を提供することが、私たちの「夢」を掲げる背景となっています。

■夢の実現に向けて取り組むこと

1.ADR(裁判外紛争解決手続き)による話し合いの場の創出

私たちは、離婚における対話の場を根本から変えるため、ADR(裁判外紛争解決手続き)を活用した「リコ活調停」サービスの提供に取り組みます。このサービスでは、感情的対立を緩和しながら、建設的な話し合いを進めることができます。

「リコ活調停」では、法務大臣認証機関の調停人が中立な立場から両者の対話をサポートします。調停人は、弁護士や元家庭裁判所調査官など、専門的な知識と経験を持ち、双方が納得できる解決策を見出すための橋渡し役を務めます。調停人の存在により、対等な立場での話し合いが可能となり、より納得度の高い合意形成を目指します。

2.短期間での合意形成をサポート

従来の裁判所での調停では数ヶ月から1年以上かかることが一般的ですが、「リコ活調停」は短期間での解決を実現します。調整が必要な人数が少なく、夫婦と調停人の三者だけでスケジュールを組むことも、話し合いが長引かないポイントの一つ。早ければ翌週にも次回の調停を行うことが可能です。効率的なプロセス設計により、短期間での合意形成をサポートします。

また、費用面においても、夫婦双方が弁護士に依頼するよりも安価に解決することが可能です。

3.法的効力のある合意書の作成

調停の最終段階では、合意内容を明文化した電子合意書を作成。話し合いの結果が法的に記録されるため、後々のトラブルを防ぐことができます。また、事前相談の段階から調停の流れや費用について明確に説明するため、安心してサービスをご利用いただけます。

さらに、個人情報や話し合いの詳細は厳格に管理され、第三者に開示されることはありません。プライバシーを守りながら、安心して話し合える環境を提供します。

4.オンラインで完結、柔軟なサービス設計

「リコ活調停」は全てオンラインで完結します。また、土日や夜間も対応可能なので、平日の日中に時間を確保することが難しい方々でも利用しやすいサービスとなっています。

基本は同席調停をおすすめしていますが、相手と顔を合わせたくない場合には別室でのオンライン調停も可能です。当事者の心理的な状況や関係性に応じて、最適な調停形式を選択できるよう柔軟に対応します。

5.調停人のバックアップとテクノロジー活用

私たちは、「話し合い離婚」を円滑に進めるため、公正中立な調停を実施できる調停人に向けて、必要な学習環境や実践的なコンテンツを提供します。また、調停人同士が学び合えるコミュニティの運営にも取り組む予定です。

さらに、テクノロジーの力を活用して事務作業を効率化し、調停人が本来の調停業務に集中できる環境づくりを目指します。

■お問い合わせ先

お問い合わせ:https://relife-technology.co.jp/contact


■会社概要

会社名:株式会社リライフテクノロジー

代表取締役:小林 弘典

所在地:東京都千代田区丸の内2丁目2番1号岸本ビルディング6階

設立:2022年4月15日

事業内容:

●リコ活

離婚・夫婦問題・修復における課題解決を支援するマッチングメディアサービス。離婚や夫婦問題で悩む方々に対して、体験談や専門家による最新の情報提供から、弁護士・カウンセラーとのマッチングまで、ワンストップで解決するサービスを提供。

●リコ活メディア

離婚・夫婦問題・修復の役立つ専門家監修の情報サイトとして、リアルな悩みに即した体験談から解決策の提示まで幅広くカバー。弁護士やカウンセラーの監修記事により、最新かつ信頼できる情報を提供する。

関連URL: https://relife-technology.co.jp/

      https://ricokatsu.com/

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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ビジネスカテゴリ
ネットサービス恋愛・結婚
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会社概要

URL
https://ricokatsu.com/company-info/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6階
電話番号
-
代表者名
小林弘典
上場
未上場
資本金
1300万円
設立
2022年04月