鮮度保持技術ZEROCOを活用し、本来は冬が旬の「土佐文旦」を"生果"で夏に味わえるスイーツを数量限定で販売!
7/25(金)よりフタバフルーツパーラー新宿店にて限定50食、販売開始
ZEROCO株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 楠本 修二郎、以下、ZEROCO)は、2025年7月25日(木)より、カフェ・カンパニー株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 平谷哲哉)が運営する「フタバフルーツパーラー新宿店」にて、鮮度保持技術「ZEROCO」により5ヶ月間保管した高知県産・土佐文旦を使用したスイーツ「土佐文旦アラモード」を限定50食で提供いたします。

本商品は、高知県とカフェ・カンパニー、ZEROCOが連携して行う、ZEROCOを活用した地域食材の実証プロジェクトの一環として誕生したものであり、旬を超えて高品質のまま届けることが可能となった文旦を、一個丸ごと皮も果実も果汁も余すとこなくデザートに仕上げています。
監修は、旬の果物を活かしたスイーツづくりを得意とするフルーツパティシエ・岡田春生氏。
ZEROCOによって果肉の食感と香りを保持した鮮度ある高知県の文旦は、関東圏ではなかなかスーパーや食卓に並んでいない柑橘。その特徴的な酸味と爽やかでスッキリした味わいを引き出すために、相性の良いチョコレートアイスやパンナコッタや文旦の果汁入りゼリー、サクサク食感のグラノーラを組み合わせて文旦を器として盛り付け、一個丸ごと皮も果実も果汁も余すとこなくデザートに仕立てました。(※本メニューはプラントベースではありません)
使用されている文旦は、鮮度保持技術ZEROCOの「温度約0度・湿度100%弱」の環境下で5ヶ月間の保管に成功しており、細胞破壊や乾燥を防ぎながら、糖度・風味などの食材本来の魅力を保ったまま、旬のタイミングを越えて届けることを可能にしています。
本取り組みは、鮮度保持技術を活用した「地域の恵みの新たな届け方」の実証でもあり、生産地と都市をつなぎ、フードロス削減や流通の平準化を図るとともに、“季節や距離に縛られない持続可能なフードシステム”の一端を担うものです。今後もZEROCOは、地域食材の可能性を広げ少子高齢化時代の食産業基盤の形成に寄与して参ります。
◾️商品概要
提供開始日:2025年7月25日(木)〜 ※限定50食、売り切れ次第終了
提供場所:フタバフルーツパーラー新宿店(新宿マルイ本館5F)
商品名:土佐文旦アラモード
監修:岡田春生(フルーツパティシエ)
使用食材:ZEROCO保管(約5ヶ月)の高知県産・土佐文旦
◾️鮮度保持技術「ZEROCO」とは
ZEROCOは、約0℃・湿度100%弱という保管環境を安定的に保つことができる鮮度保持技術です。従来の冷蔵・冷凍では難しかった“生鮮のままの保存”を可能にし、食材の細胞破壊を抑えることで、食感・香り・水分を含めた本来の美味しさを長期間維持します。保存料や安定剤などの添加物に頼ることなく、「つくる」「とどける」「食べる」のすべての現場で新たな選択肢を提示します。


【ZEROCO株式会社について】
低温・高湿の保管環境を安定的に生み出すことで食材や食品の鮮度を長期間、高品質に保つことを可能にする鮮度保持技術「ZEROCO」を活用し、食品の“時間”と“空間”の制約を超えた新しい保存・流通のかたちに挑戦しています。生産現場・加工業・メーカー・物流・小売・外食に至るまで産業全体の連携を促し、2050年までに人口が爆発する地球環境において人類とその食料資源との関係を新しい時代にフィットした社会システムに発展させるため、健康的で、サスティナブルな 「おいしい未来の創造」に貢献するとともに、少子高齢化を迎える日本の食産業の発展を支える基盤づくりを目指します。
会社名:ZEROCO株式会社
代表者:代表取締役社長 楠本 修二郎
所在地:東京都渋谷区神宮前5-27-8 LosGatos 3F
事業開始日:2023年4月(設立日 2020年7月)
※「ZEROCO」はZEROCO株式会社の登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ】
ZEROCO株式会社 Email:pr@zeroco.co.jp
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