AI先生搭載の法人向けLMS「FireRocket V2」を提供開始 オンライン教育や研修を「見る学習」から「対話する学習」へ
法人アカウントと教材登録は無料。教材を根拠に回答するAI先生、11言語表示、SCORM 1.2、LMS移行支援などを実装
株式会社グラブデザイン(本社:東京都千代田区、代表取締役:梅原卓也)は、AI先生を搭載した法人向け学習管理システム(LMS)「FireRocket(ファイヤーロケット)V2」の提供を開始しました。
法人アカウントの発行と教材の登録は無料です。料金が発生するのは、受講者へ教材を配信し、学習を開始してからです。

FireRocket V1は2024年冬にリリースされ、これまで大手電力会社、大手エネルギー会社、大手航空会社、大手製薬会社のほか、内閣官房や法務省などで利用されています。
FireRocket https://fire-rocket.net
■ 長年変わらなかった、オンライン教育・研修の課題
企業のオンライン教育や研修には、長年変わらない課題があります。
研修動画を配信しても、管理者が把握できるのは主に進捗率です。受講者が本当に理解したのか、学んだ内容が身についているのかまでは分かりません。業務の合間に再生ボタンを押すだけになってしまうこともあり、確認テストに合格しても、現場で適切に判断できるとは限りません。受講者が途中でつまずいても、研修担当者が気づくことは困難です。
一方、研修担当者は、進捗確認、未受講者への催促、受講結果の集計、報告書の作成など、多くの手作業に追われています。
私たちはこれまで、企業向けのeラーニング教材や、職場で必要なスキルをアニメで学ぶ「共感講座®」を制作してきました。その経験をもとに、「自分たちがお客様へ本当に提供したいLMS」を形にしたものがFireRocketです。
■ 学びを、「受動」から「対話」へ
一般的なeラーニングでは、受講者が一人で動画やスライドを見て、最後に確認テストを受けます。
しかし、分からないことがあっても、その場で質問できる相手はいません。その結果、理解できないまま先へ進んだり、動画を見ただけで終わったりすることがあります。
FireRocketでは、学習画面のそばに、家庭教師のような「AI先生」がいます。受講者は動画やスライドを見ている画面から、そのままAI先生へ質問できます。AI先生は次に取り組む内容や復習方法を提案し、登録された教材を根拠に質問へ回答します。回答のもとになった教材も表示します。
例えば、「この規程は、どのような場合に適用されますか」「この場面では、どのように判断すればよいですか」といった質問に対し、教材の内容をもとに説明します。
AI先生は、正解を一方的に教えるだけではありません。一人ひとりの理解度に合わせて説明し、間違えた問題や理解が曖昧だった部分を記録します。その学習履歴と忘却曲線を踏まえて問題を出し、復習を促します。
AI先生の名前、性格、話し方、教え方は、企業や研修内容に合わせて設定できます。
人が常にそばにいなくても、受講者が安心して「分からない」と言える環境をつくりたい。それが、FireRocketの中心にある考え方です。
■ 法人アカウントも、教材登録も無料
新しいLMSを検討するとき、資料や営業担当者の説明だけでは、本当に自社で使えるのか判断しにくいものです。そこでFireRocketでは、法人アカウントを無料で発行しています。
クレジットカードの登録も必要ありません。
さらに、次の準備を無料で行えます。
動画、PDF資料、スライド(PDF)の登録
コースの作成
確認テストの作成
受講者の登録
管理画面での社内確認
料金が発生するのは、準備が完了し、受講者へ教材を配信して学習を開始してからです。
「契約してから試す」のではなく、実際の管理画面と自社の教材で確認したうえで、利用するかどうかを判断できます。
無料で試せる範囲は、動画50本、合計3時間、10コースまでです。AI先生との対話は、月200回まで利用できます。
■ 自動登録・自動発行・自動レポートで、研修担当者の手作業を削減
FireRocketは、受講者の学習だけでなく、研修を運営する担当者の負担軽減も支援します。
管理画面では、受講者数のほか、未受講、受講中、修了、期限切れといった受講状況や、テスト結果を確認できます。
CSVによる受講者・組織情報の一括登録
ログインID、初回パスワード、QRコードを記載した受講案内シートの発行
メールアドレスを持たない受講者へのアカウント配布
コース別・組織別の進捗状況の可視化とCSV出力
受講ステータス付き月次報告書・年間レポートのExcel出力
未受講者への催促メール
期限を過ぎた未修了者の翌月への繰り越し
受講開始日・利用停止日の予約設定
研修担当者が毎回「誰が終わっていないのか」を探し、個別にメールを送り、Excelで結果を集計する。FireRocketは、こうした手作業をできる限り減らし、担当者が本来考えるべき「どのような研修を行うか」に時間を使える環境を目指しています。

■ 外国人従業員がいる企業にも対応。11言語の外国語に対応。
厚生労働省が2026年1月30日に公表した「『外国人雇用状況』の届出状況まとめ(令和7年10月末時点)」によると、日本で働く外国人労働者は257万1,037人で、前年比11.7%増となりました。外国人雇用状況の届出が義務化された2007年以降で過去最多です。外国人を雇用する事業所数も37万1,215所となり、過去最多を更新しました。
一方、情報セキュリティやコンプライアンスなどの重要な研修が、日本語だけで実施されているケースもあります。
FireRocketの画面は、受講者が自分で表示言語を選択できます。
対応言語は、次の11言語です。
日本語
英語
繁体字中国語
簡体字中国語
タイ語
ベトナム語
マレー語
インドネシア語
フランス語
スペイン語
ポルトガル語
メニューやボタンなどの画面表示は11言語に対応し、AI先生も受講者が選択した言語で回答します。
コース名、確認テストの設問・選択肢・解説、動画字幕など、教材自体の翻訳にも対応しています。教材の翻訳は、システム上で利用できる有料オプションです。
言語ごとにコースを分ける必要がないため、進捗、成績、修了の記録を一つのコースで管理できます。
海外拠点や多国籍のメンバーがいる企業でも、一つのLMSで研修を運用できます。

■ 他社LMSからの引っ越しも支援

すでに別のLMSを利用している企業に対しては、FireRocketへの移行を支援します。
受講者名簿、コース、動画、スライド、テスト問題など、現在利用しているLMSから書き出せるデータを確認しながら移行します。
受講者名簿はCSVで一括登録でき、既存のログインIDをそのまま使い続けることも可能です。印刷済みの案内書類を配り直す必要がありません。
既存LMSで利用していた教材は、SCORM 1.2形式であれば、FireRocketへ取り込んで受講履歴を記録できます。確認テストは、ExcelまたはCSV形式で取り込み・書き出しが可能です。
過去の受講履歴の自動移行には、現在対応していません。移行が必要な場合は、既存LMSの仕様やデータの状態を確認したうえで、個別にご相談を承ります。
「現在のLMSに多くの教材が登録されているため、乗り換えられない」と諦める前に、一度ご相談ください。
■ セキュリティも管理
管理者画面と受講者画面のそれぞれに設定できるIPアドレス制限、署名付きURLによる動画配信、監査ログなど、企業利用を想定したセキュリティ機能を備えています。
株式会社グラブデザインは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証を取得しています。
認証規格:ISO/IEC 27001:2022、JIS Q 27001:2023
認証登録番号:IA 210319
■ アニメとAIで、学びを行動につなげる
グラブデザインでは、職場で必要なスキルをアニメで学ぶ「共感講座®」も提供しています。
情報セキュリティ、コンプライアンス、ハラスメント、ビジネスマナー、チームビルディングなどのテーマを、キャラクターとストーリーを通して学べる教材です。
アニメのストーリーを通じて、自分にも起こり得る出来事として考える。AI先生との対話で、理解と判断を深める。確認テストと復習によって、知識の定着を図る。単に動画を見て終わるのではなく、現場での判断や行動につなげることを目指しています。
共感講座®と関連サービスは、大手企業や官公庁を含む250社以上で利用され、累計受講者数は60万人を超えています(2024年4月時点、当社調べ)。受講者満足度は95%以上です(2026年3月時点、当社調べ)。FireRocketも、企業研修や大規模なコンプライアンス研修で利用されています。

共感講座® https://fire-rocket.net/kyokan
■ 料金も、その場で確認できます

LMSを比較するとき、「結局、いくらかかるのか分からない」という課題があります。
FireRocketでは、利用予定人数、利用期間、共感講座®の利用条件を選択するだけで、連絡先を入力せずに概算料金を確認できます。
必要に応じて、選択した条件を反映した概算見積書をPDFで作成し、社内稟議などに利用できます。
見積書を受け取るために、営業担当者との面談を予約する必要はありません。
まず金額だけを確認したい方も、実際の画面を試したい方も、ご自身のペースで検討できます。
料金シミュレーター https://fire-rocket.net/quote
■ 代表コメント
「オンライン研修を、ただ『受けた』だけで終わらせたくありませんでした。企業がランサムウェア被害を受け、業務に大きな影響が生じたという報道を目にするたび、教材を提供するだけでは十分ではないと痛感してきたからです。
研修の現場では、業務が忙しく、内容を十分に理解できないまま受講を終えてしまう人を何度も見てきました。人が常にそばにいなくても、受講者が安心して『分からない』と言え、その場で質問できる環境をつくる。それが、FireRocketで最も実現したかったことです。
まずは資料を読むより、実際に触れていただく方が早い。そう考え、法人アカウントの発行から教材の登録まで、無料で利用できるようにしました」
株式会社グラブデザイン 代表取締役 梅原卓也
■ まずは、実際の画面を触ってみてください
FireRocketは、機能を増やすことだけを目的に開発したLMSではありません。
-
受講者が分からないまま置いていかれないこと。
-
研修担当者が手作業に追われないこと。
-
学んだ内容が、仕事での判断や行動につながること。
そのために必要な仕組みを、一つずつ形にしてきました。
法人アカウントの発行、教材の登録、社内での確認までは無料です。
クレジットカードの登録も必要ありません。
資料を読むより、実際に触れていただく方が早いと考えています。

無料ではじめる https://fire-rocket.net/trial
FireRocket https://fire-rocket.net
■ 会社概要
株式会社グラブデザイン
所在地:〒102-0073 東京都千代田区九段北1−2−1 九段北1丁目ビル6階
代表者:代表取締役 梅原 卓也
事業内容:法人向け学習管理システム(LMS)「FireRocket」の開発・提供、アニメ教材「共感講座®」の制作・提供
情報セキュリティ:ISO/IEC 27001:2022(JIS Q 27001:2023)認証取得 登録番号 IA 210319
コーポレートサイト:https://www.grab-design.com/
■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社グラブデザイン info@grab-design.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
