【調査結果】YouTube視聴者の70%はアプリを「毎日」開く!未だにショート動画よりも長尺動画の利用率が高い傾向に
ショート動画SNSの運用やインフルエンサーキャスティングを行う株式会社Utakata(https://utakata.co.jp/)は、10代〜50代のYouTube視聴者の男女283名を対象に「YouTubeの利用状況」に関する調査を実施しましたのでお知らせいたします。
調査概要
調査期間:2024年4月15日〜2024年4月29日
調査方法:インターネット調査
回答者数:283名
※本アンケート結果、画像を引用する場合はサイトURL( https://utakata.co.jp/ ) を出典元として必ずご記載お願いします。 (nofollow属性不可)
YouTube視聴者の70%がアプリを「毎日」開く!TikTokの44%よりも多い数値に
「YouTubeを平均週何日間開きますか?」と質問したところ、「毎日」が70.0%、「3〜4日」が12.0%、「1〜2日」が8.5%、「5〜6日」が7.1%という回答となりました。一方、TikTokにおいては「毎日」と回答する視聴者が43.1%と最も多く、いずれの年代別データでも10代〜20代において「毎日」が半数以上のため、YouTube・TikTokはZ世代の間では生活に欠かせないSNSとなったことがわかります。
YouTube視聴者の27.9%が、平均使用時間は「1時間〜2時間」!TikTokでは15.7%
「YouTubeを平均1日何時間使用しますか?」と質問したところ、「1時間〜2時間」が27.9%、「30分〜1時間」が27.2%、「2時間〜5時間」が22.6%、「5分〜30分」が14.5%という回答となりました。一方、TikTokにおいては「5分〜30分」と回答するユーザーが34.3%と最も多いことから、YouTubeは1時間以上2時間以下の一定の時間を設けて視聴する動画SNSで、TikTokは5分〜30分の隙間時間に視聴する動画SNSであることがわかりました。
YouTube視聴者の85%は依然「長尺動画」を視聴
「YouTubeの長尺動画、ショート動画のうち閲覧頻度が高いのはどちらですか?」と質問したところ、「長尺動画」が84.1%、「ショート動画」が15.9%という回答となりました。ショート動画の人気が高い昨今ですが、YouTubeは依然として長尺動画をメインに視聴する動画SNSという認識が強いことがわかりました。
【総括】YouTubeはあらゆる年代で毎日視聴される!視聴者の大半は「長尺動画」を視聴し、生活の中で欠かせないSNSプラットフォームに
今回の調査でYouTubeは10代〜50代のあらゆる世代に「毎日」視聴されており、TikTokにおいても半数近くが同様のデータであることがわかりました。YouTube視聴者の大半は「長尺動画」を視聴しているため、ショート動画が台頭する昨今においてもYouTubeは依然として長尺動画をメインに視聴する動画SNSという認識が強いようです。また、YouTubeでは「1時間〜2時間」視聴する割合が多く、対するTikTokでは「5分〜30分」視聴する割合が多いため、YouTubeは一定の時間を設けて集中して視聴する動画SNS、TikTokは隙間時間で視聴する動画SNSとして棲み分けられていると言えるでしょう。YouTubeをはじめとした動画SNSはいずれもZ世代の若者を中心に生活の中で欠かせないSNSとなったようです。
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■株式会社Utakataについて
当社は、様々なマーケティング分野で活躍する精鋭が一同に参画した、ショート動画SNS特化のマーケティング会社です。定量・定性面どちらからもバランスよくアプローチします。
泡沫のように一瞬で出来ては消えるトレンドを都度抑え、常に時代に順応したマーケティング支援を実施します。 ショート動画SNSの運用やインフルエンサーのキャスティングでお困りの企業様はぜひ弊社にご相談ください。
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