大企業の管理職として働くビジネスパーソンの約4人に1人が、現在副業を行っている、または過去に副業を行った経験がある!株式会社事業家集団が「大企業の管理職層の副業への意識に関する調査」を実施!

株式会社事業家集団(本社:東京都千代田区、代表取締役:田辺 由美子)が運営する「リスクワ」は、大企業の管理職(20代~50代の男女)を対象に「大企業の管理職層の副業への意識に関する調査」を実施しました。この調査から、大企業の管理職の副業経験の実態やその目的、副業が本業に与える影響への認識などが明らかになりました。
<背景>
企業の副業認可率が年々上昇しています。特に大企業は顕著であり、働き方の柔軟性が高まる中で、副業は個人のキャリア形成において重要な選択肢となりつつあります。特に、大企業の中核を担う管理職層が、自身のキャリアにおいて副業をどのように捉え、どのような意識を持っているのかは、他企業が今後の働き方や企業戦略を考える上で極めて重要な視点です。しかし、その実態はまだ十分に明らかになっていません。そこで、「リスクワ」は、大企業の管理職を対象に、副業への意識に関する調査を実施しました。
<調査サマリー>
・大企業の管理職の約25%が、現在副業を行っている、または副業を行った経験がある
・現在副業をしている大企業の管理職の65%が、「収入増加・経済的安定」を目的に副業を行っている
・副業を通じて得たいスキルや経験のトップ3は、1位「専門知識・スキルの獲得」、2位「ビジネス実践力・総合力の向上」、3位「新たな人脈形成・ネットワーク拡大」
・現在副業をしている大企業の管理職の7割弱が、副業は本業に良い影響を与えると考えている
・現在副業をしている大企業の管理職の65%以上が、副業は自身のキャリア形成に良い影響を与えると考えている
・現在副業をしている大企業の管理職の95%以上が、自身の部下が副業を行うことについて「賛成」
<調査概要>
調査期間:2025年11月12日~11月19日
調査方法:インターネット調査
調査対象:大企業の管理職(20代~50代の男女)
調査人数:2,001名
モニター提供元:RCリサーチデータ
※本調査における「大企業」とは、従業員数1,000名以上の企業を指しています。
大企業の管理職の約25%が、現在副業を行っている、または副業を行った経験がある
まず、「現在の副業の実施状況」を尋ねる設問への回答では、1位が「副業は行ったことがない」で75.4%、2位が「現在、副業を行っている」で16.0%、3位が「現在、副業は行っていないが、過去に行っていた経験がある」が8.6%という結果になりました。「副業は行ったことがない」という回答が最も多かったものの、2位と3位の回答を合計すると回答率24.6%となり、この結果から、大企業の管理職の約25%が、現在副業を行っている、または副業を行った経験があることが明らかになりました。

現在副業をしている大企業の管理職の65%が、「収入増加・経済的安定」を目的に副業を行っている
次に、現在副業を行っていると回答した人を対象に「副業を行う目的」を尋ねる設問への回答では、1位が「収入増加・経済的安定」で65.0%、2位が「スキルアップ・キャリア形成」で41.9%、3位が「自己実現・やりがい」で38.4%という結果になりました。この結果から、現在副業をしている大企業の管理職の65%が、「収入増加・経済的安定」を目的に副業を行っていることがわかりました。

副業を通じて得たいスキルや経験のトップ3は、1位「専門知識・スキルの獲得」、2位「ビジネス実践力・総合力の向上」、3位「新たな人脈形成・ネットワーク拡大」
続いて、現在副業を行っていると回答した人を対象に「副業を通じて得たいスキルや経験」を尋ねる設問への回答では、1位が「専門知識・スキルの獲得」で44.1%、2位が「ビジネス実践力・総合力の向上」で42.2%、3位が「新たな人脈形成・ネットワーク拡大」で40.3%という結果になりました。この結果から、現在副業をしている大企業の管理職が副業を通じて得たいスキルや経験は「専門知識・スキルの獲得」が最も多く、次いで「ビジネス実践力・総合力の向上」と「新たな人脈形成・ネットワーク拡大」が僅差で続くことが明らかになりました。

現在副業をしている大企業の管理職の7割弱が、副業は本業に良い影響を与えると考えている
また、現在副業を行っていると回答した人を対象に「副業は本業にどのような影響を与えると考えるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「良い影響」で42.8%、2位が「とても良い影響」で24.4%、3位が「影響はない」で24.1%という結果になりました。1位と2位の回答を合計すると回答率67.2%となり、この結果から、現在副業をしている大企業の管理職の7割弱が、副業は本業に「良い影響を与える」と考えていることが判明しました。

現在副業をしている大企業の管理職の65%以上が、副業は自身のキャリア形成に良い影響を与えると考えている
次に、現在副業を行っていると回答した人を対象に「副業が自身のキャリア形成にどのような影響を与えると考えるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「良い影響」で40.3%、2位が「とても良い影響」で25.9%、3位が「影響はない」で25.0%という結果になりました。1位と2位の回答を合計すると回答率66.2%となり、この結果から、現在副業をしている大企業の管理職の65%以上が、副業は自身のキャリア形成に「良い影響を与える」と考えていることがわかりました。

現在副業をしている大企業の管理職の95%以上が、自身の部下が副業を行うことについて「賛成」
調査の最後、現在副業を行っていると回答した人を対象に「自身の部下が副業を行うことについてどのように考えるか」を尋ねる設問への回答では、「賛成」が96.6%、「反対」が3.4%という結果になりました。この結果から、現在副業をしている大企業の管理職の95%以上が、自身の部下が副業を行うことについて「賛成」であることが明らかになりました。

まとめ
今回の調査により、大企業の管理職の約25%が、現在副業を行っている、または副業を行った経験があり、現在副業をしている大企業の管理職の65%が、「収入増加・経済的安定」を目的に副業を行っていることが明らかになりました。また、副業を通じて得たいスキルや経験のトップ3は、1位「専門知識・スキルの獲得」、2位「ビジネス実践力・総合力の向上」、3位「新たな人脈形成・ネットワーク拡大」であり、現在副業をしている大企業の管理職の7割弱が、副業は本業に良い影響を与えると考えていることがわかりました。尚、現在副業をしている大企業の管理職の65%以上が、副業は自身のキャリア形成に良い影響を与えると考えており、現在副業をしている大企業の管理職の95%以上が、自身の部下が副業を行うことについて「賛成」であることが判明しました。
本調査の結果から、現在副業をしている大企業の管理職の7割弱が、副業は本業に良い影響を与えると考えていることが明らかになりました。さらに65%以上の人が自身のキャリア形成に良い影響を与えると考えており、現在副業をしている大企業の管理職の95%以上が、自身の部下が副業を行うことについて「賛成」であることが明らかになりました。株式会社事業家集団は、このように肯定的な意見の多い副業に関するリアルな情報を、副業アニメ「リスクワ」を通して提供しています。YouTubeやTikTokなどのSNSで副業や起業のリアルな情報を配信しており、副業や起業の具体的な課題解決やそれらを始めるヒントを学ぶことができます。副業をこれから始めようと考えている人におすすめです。
調査実施会社
株式会社事業家集団
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 20階
代表者:代表取締役 田辺 由美子
事業内容:デジタル動画コンテンツの企画、制作、配信及び販売業務、キャラクターコンテンツの企画、制作、販売及びライセンス業務、各種グッズの企画、製造、販売及び輸出入業務
URL:https://www.jigyoka.co.jp/

リスクワ
株式会社事業家集団が配信する副業アニメ「リスクワ」は、若手OLりす山とベテランOLクワさんが織りなす、副業の“あるある”をテーマにしたアニメシリーズです。この作品は、副業や起業に挑戦する個人の皆様へ、アニメならではの親しみやすい形で勇気と実践的なヒントを提供することを目的としています。詳細は以下をご覧ください。
リスクワ:https://www.riskwa.jp/
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